ルミノール反応を使って、触媒溶液で紙に描いた文字/絵などを光らせる方法
   触媒溶液を「ごく薄い酸」 と 十円玉で作る方法

   十円玉を10個程度準備し容器に入れます。 これに「薄い酸」を30滴ほど落とし、
   容器を振るなどして十円玉に万遍なく塗ります。 30分程度の長時間これを放置
   すると、十円玉の汚れ(微量のサビ)が銅イオンとなって溶けてきます。 この銅イ
   オンはルミノールの発光反応を触媒するので、塗ったところが光るようになります。
   
(放置時間は1時間までにしてください。 これ以上放置すると逆にさびが発生してきます。 溶液を採った後の
     十円玉は、水で良く洗ってティッシュなどで強く表面を拭き、汚れを取って乾かすと、通常と同じ状態に戻ります。)

   
   この溶液を「13C.ルミノール活性液」または水で2〜3倍まで薄めて量を増やして
   ください。 この溶液を筆などに付けてインクジェット紙などの「液体を良く吸って保持し
   やすい紙」に塗ります。 溶液は手などに付けないようにし付いたらすぐに水で
   洗ってください

   
溶液は濃いめの方が発光は強め(持続時間は短め)になります。 また、「13C.ルミ
   ノール活性液」は専用に調合したものなので、こちらで薄めた方が光り方は良好です。


   溶液を塗った紙をよく乾かします。
   「13A.ルミノールA液」に「13B.ルミノールB液」を規定量加えた液体を滴下、
   またはスプレー や 刷毛塗り すると、塗った所が光ります。 暗い所で目を慣らし
   てから見てください。

   
強く光ってすぐ消えてしまう、光らない、という場合には濃すぎる可能性もあり、作った溶液を
   
少し水で薄めてやってみてください。 薄すぎる場合は、放置時間の不足が考えられます。
   
また、十円玉側は表面の金属色が良くなります。 洗ったのと同じで問題なく使えます。)
   (なお、プロ用にはもう少し濃くしても全く問題ないので、紙に塗って光らせる
    ことができる触媒溶液をご提供します。 個別にお問い合わせください。)



    補足:
   ここでは、紙に触媒物質を塗って字などを光らせるのが目的ではなく、いろいろやってみてどんなものが光る
     か試してみたいことと思います。 従って、試してみる材料にいろいろ適用できる「薄い酸」をご提供しています。
     鉄イオンも発光を触媒しますので、錆びた鉄などで同様にやってみるとよいでしょう。)



                                    

                        

          Copyright (C) 2012  http://iromizu.com, all rights reserved.