本ページは、以下の元ページから関連する部分として参照しています。
さらに詳細についてはは以下のリンクから、元のページをたどってください。
・・・なおこのページには、新着情報や掲載予定のものなどを時折載せています。・・・
国立中学の教育 元のページへ戻る。
国立高校の教育 元のページへ戻る。
以下に調べている該当記載が無い場合、上記2件
↑ (両方かなり長文です)の中を当たってみてください。
Googleカスタム検索(サイト内検索)を導入しました。(レ)
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元ページの簡易目次を兼ねて、末尾の方に両ページの項目別リンクを載せています。
本ページの同パスワードページは、上記のパスワードBページから、ここに入るリンクと同じ箇所(右上の 新着・掲載予
定などを時折ここ(レ)に記載 のリンクをクリックしてください。
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what's NEW の目次
* 2012.2.16追記
中・高受験→大学受験に関すること(2011.12.11の続きです。)
[1']大学受験について
[2']高校受験について
[3']中学受験について
* 2011.12.11追記
中・高受験→大学受験に関すること(かなり長文です)
[1]大学受験について
[2]高校受験について
[3]中学受験について
* 2011.5.28 追記
東京学芸大学附属※※※中学校のH23春 高校受験者の合格実績より
* 2011.5.8 追記
易しそうに見えて難しい問題(を易しく解く方法)
* 2011.4.30 追記
この後の予定(記事: 国立中学の教育、国立高校の教育)
* 2011.3.19 追記
(パスワードCページ関連マジックのヨウ素についての定量的な話/注意事項)
* 2011.3.6 追記
塾利用のすゝめ(中学、高校受験) ~通塾しない中学受験、高校受験について~
* 2011.2.26 追記
具体的なある国立高校の良い点の話について
~ネット上の偽情報やネガティブキャンペーンに惑わされないよう、進学先検討はきちんとした情報源を調べましょう。~
* 2011.2.20 追記
(公開ページでは全文省略)
※※※※※ 137行省略 ※※※※※ パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
* 2011.2.13 追記
東京学芸大学附属高校 外部一般受験の合格最低点(2011年春試験結果の予想)について
* 2011.1.29 追記
受験番号について ~並んだ時刻と実際にもらった番号の例を交えて(開成高校の例)~
* 2010.12.22追記
* 2010.11.27追記
(パスワードBページ側のみ)
* 2010.11.6 追記
* 2010.10.7 追記
学校説明会について (国立、私立)
全般傾向:
(1)TKKM中/高
(2)KISI高校
(3)TGD高校
* 2010.9.10 追記
女子の中学入試・高校入試について (国立、私立)
* 2010/8/21 追記
国立中学、公立の中高一貫校のみを考える場合について (+通学地域指定、学費の話)
(注:※1)通学区域制限(H22現在の東京都以外の通学可能な範囲を記載)
(注:※2) 国立中学校、国立高校の学費
* 2010/8/15 追記
国立高校フォーラムについて
* 2010/8/8 追記
通塾しない高校受験のメリット(本来の活用方法)
* 2010/7/18 追記
直接アドレス指定(お気に入りなど)で、パスワードページに入れなくなった場合:
* 2010/7/9追記
進学塾について
* 2010/7/1 追記
都内 国立4高校の入試分析
* 2010/6/27 追記
各国立中学、国立高校のH22年春(2010年春)の進路情報を追加更新
* 2010.6.26 追記
2k-4 通塾しない中学受験(~利用しないという意味ではありません~)
・・・パスワード種別Bページ内 2k-4-3 具体的な例 に238行を追記しました。
* 2010/5/23 追記
* 2010.4.1 追記 入試状況全般に関するコメント
* 2010.3.1 追記 コメント
* 2010.2.27 追記 コメント
* 2010.2.23 追記 コメント
* 2010.2.18 追記 コメント
* 2010.2.17 追記 コメント
* 2010.2.16 追記 コメント
* 2010.2.13 追記 コメント
* 2010.2.3 追記 コメント
* 2010.2.2 追記 コメント
* 2010.2.1 追記 コメント
* 中学受験、高校受験の本来の目的 (再掲)
* 国立中学の教育、国立高校の教育 目次
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ここをクリックすると左画面にリンク付き目次を表示します。
↑ ご活用ください。
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さて、最近(昨年10,11月頃に引き続き)、今度は新しいマジック「突然ワイン(カラフル)のシリーズ」(右に一部デモ)の開発に忙しく、こうした受験状況をウォッチはしていたのですが、関係する内容を記載できずにおりました。
このAppendixページの元になっているページのマジックや「科学で遊ぼう」の企画には、こうした物事への興味(好奇心)を持つことへの一助となる期待も含まれておりますので、誕生日や、夏休みの宿題テーマ、(クリスマスなど)パーティーの時などで是非ご利用ください。 小中学生のお子さんを持つご両親がお求めくださることが多いですが、幼稚園・保育園の先生がお求めくださることもありますし、プロのマジシャンの方がステージで利用されたり、マジック専門のお店でも扱って頂いているなど、非常に幅広い年齢層の方に興味を持ってお求めいただいています。| 科類 | 第一次段階選抜 | 第一次の二次換算点数(注) | 第二次段階選抜 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 満点 | 最低 | 平均 | 最低 | 平均 | 満点 | 最低 | 平均 | |
| 文科一類 | 900 | 705 | 781.2 | 86.2 | 95.5 | 550 | 353.4 | 377.8 |
| 文科二類 | 900 | 738 | 786.5 | 90.2 | 96.1 | 550 | 345.4 | 365.1 |
| 文科三類 | 900 | 742 | 790.1 | 90.7 | 96.6 | 550 | 346.9 | 365.8 |
| 理科一類 | 900 | 729 | 792.8 | 89.1 | 96.9 | 550 | 325.3 | 353.7 |
| 理科二類 | 900 | 708 | 772.4 | 86.5 | 94.4 | 550 | 326.4 | 352.6 |
| 理科三類 | 900 | 727 | 805.1 | 88.9 | 98.4 | 550 | 392.8 | 417.3 |
(注:一次試験の結果は900点満点を二次の110点に換算する。)
| 科類 | 二次試験(満点) | 第一次(最低)の二次合格点数 ( )内は得点率[%] |
第一次(平均)の二次合格点数 ( )内は得点率[%] |
|---|---|---|---|
| 文科一類 | 440 | 267.2(60.7%) | 257.9(58.6%) |
| 文科二類 | 440 | 255.2(58.0%) | 249.3(56.7%) |
| 文科三類 | 440 | 256.2(58.2%) | 250.3(56.9%) |
| 理科一類 | 440 | 236.2(53.7%) | 228.4(51.9%) |
| 理科二類 | 440 | 239.9(54.5%) | 232.0(52.7%) |
| 理科三類 | 440 | 303.9(69.1%) | 294.4(66.9%) |
結論:
センター試験は得点しやすくなっているので、ここで苦手科目を作らず広い範囲を対策しておくこと。
ここで伸びた得点は二次選抜の合計に1/5比重で加算されるが、二次試験は50~60%(55%
前後)とれれば合格という程度に難問であるため、このセンター試験による第一次選抜試験で加算で
きた分は貴重な得点となるでしょう。
次は東京大学の後期試験について記載したいと思いますが、何と言ってよいか難しい問題ですね。
合格者最低ラインも、これだけの倍率であり前期選抜以上に難関であると言われている割には50%
前後(年によって変動)ですから、いかに問題の質が難問系であるかが分かります。 (H23は最低合
格ライン51.3%、H22は45%、H21は47.7%)
全科類対象なだけに、数学は数ⅢCまでが範囲、国語や英語の中に地理や歴史、社会系の話が出て
くる、小論文形式で解答する必要があるなど、理系・文系を問わない総合的で広い知識と思考力、表現
力が必要な問題が揃っているかと思います。
この後期試験の話は時間を見てこの先に追記していくことにしたいと思います。
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東京大学の受験対策について(後期試験)
(このあと追記します。)
大学受験編の最後に、これは立ち入った内容なのでパスワードページ側に記載したいと思いますが、前回早慶上智と東大の受験では科目数や試験の傾向、設問の難しさが違うため、受験方針が全く違うという話を記載しました。
しかし、実際は各校を併願で受ける場合、その合格可能性はどんな感じになるのかといったあたりを感覚的な話で記載しておきたいと思います。
なお、これは得意科目の状況などで大きく変わります。 一般には、私立大学は得意科目に絞って受験ができるところを選んでいきますので、得意科目だけで受験に臨めたものとした場合の話になります。
※※※※※ 13行省略 ※※※※※ (パスワード種別Bページへ) パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
パスワードBページ側の同記事は、こちら(中学編)またはこちら(高校編)からパスワードで入り、これらのページ冒頭 右上付近の「新着・掲載予定などを時折ここ(レ)に記載」と書かれたリンクから入ってください。
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2011.12.11 追記
中・高受験→大学受験に関すること(かなり長文です)
いよいよ中学/高校の受験も2か月後となってきています。
進学先の中学、高校を決める際にも、最終的な大学進学のことも考慮に入れて検討していることと思いますので、今回はここで記載している「国立高校からの」一般的な大学受験に関するチャレンジの仕方、受験対策の傾向について記載し、高校進学先、中学進学先を考える際の材料にできるよう取り上げてみました。
受験した中学・高校の合格発表が出そろうまで進学先決定を検討中としているご家庭(特に中学受験では本人の希望と共に、家庭の方針が進学先を左右する)も多いですから、この約2か月ほどの間の、進学先決定のための検討材料の一つにもなるかと思います。
この両ページ(国立中学の教育、国立高校の教育)も既にそれぞれ11000人強、5500人強の方々が読んでくださっていますので、特定の方に悪い影響が出ないよう注意して記載しなければと思っていますが、一方で「国立の中学/高校」に限らず、こうした教育や教育環境についてまじめに検討している生徒さんやご家庭の方々に有効な情報を提供できるよう、できるだけ「入手が難しいような情報」や、「本ページの情報などをきっかけに調べていくことによって有意義になるような情報」を掲載していきたいと思っています。他にも関連する情報をお持ちの方は、是非メールなどでご提供いただければ、他の方々に有効となる情報源として活用させていただきますので、よろしくお願いいたします。
もちろんこの元ページ(国立中学の教育、国立高校の教育のページ)では国立中学/高校の教育内容や、国公立に限らず私立も含めた中学、高校への進学対策(受験対策)も記載していますので、こうした関連の内容も、余談・雑談・脱線を交えながら併せて以下の章立てで記述していきたいと思います。
今回の12/11付け記事の目次:
[1]大学受験について
[2]高校受験について
[3]中学受験について
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さて最近、新しい手品の開発に忙しかったため、記事をしばらく書いていませんでしたが、気がつくといよいよ中・高・大の受験が迫ってきている季節になっています。(・・・手品の方は完成しました。最近もテレビなどで採用されたりしておりますので、色水マジック: カクテル シリーズも是非ご参照ください。)
中学・高校受験生の方はもう志望校を決定したでしょうか? 一般的な基礎固め、応用はこのあたりの時期(11月中~下旬)までがピークで、いよいよ第一志望校を決めたこの時期からは、その志望校の出題傾向にあわせた特別な対策が重要になってきます。
すべり止めを含めた併願校も、傾向対策をしっかりやっておかないと思わぬ事態があり得ますから、しっかりやっておきたいものですが、更に言えば、できれば問題傾向の似ているところを併願にするのが作戦的にも良いでしょう。
この辺りは、後ほど詳述します。
--- [1]大学受験について ---
中学、高校の進学先を決定する際に、その高校からの(中高一貫の中学の場合はその附属先高校からの)大学進学状況も参考にして決められるケースが多いのではないかと思います。
もちろん大学受験・進学になると、分野が多岐に渡っているため、一般的な書籍や学校のホームページに掲載されている進学状況だけでは判断しがたいことも多くあり、実際にはまじめに大学受験を検討する段階になって気づくことも多いのですが、大まかな傾向としての進学状況を、こうした書籍等で判断していることと思います。
大学の受験では志望分野を決定するところから始まりますが、このあたりがこれまでページで記載してきている中学や高校の受験とは様子が異なるところです。
検討手順を大きく考えると、①志望分野の決定、②志望大学の選定(志望分野が学べる大学の選定)、③受験方針の検討(以下詳述)、④受験科目の方針などを含めた受験戦略の検討、といったところになるでしょうか。 また、先に志望する大学があってその中で学べる分野を志望分野に決めていくという場合もありますので、①と②は順番が逆になることもあろうかと思います。
ここでは、③、④の受験方針について詳述していきたいと思います。
----- ③受験方針 -----
大学受験の方針については、中学、高校の受験と大きく違う点が2つほどあります。
この一つめは浪人するという選択があることで、受験は3パターンに分けられます。
(1)浪人はせず現役で必ずどこかの大学に進学する(併願・すべり止めを何
校か受ける。)
(2)浪人してでも第一志望校を目指す(第一志望校に合格しなければ、まず
初年度は浪人して翌年第一志望校を再度受験する。従ってすべり止めは
受験しない。)
(3)その中間として、第三志望くらいまでに合格すれば現役で進学し、不本
意ならば浪人して再チャレンジする。(併願を1~2校程度受験する)
中学・高校受験では基本的に(1)のパターンだけですが、大学受験では(2),(3)のパターンもあり、更に各大学の各学科ごとに別の受験となり、受験科目の相違もあることと併せて非常に複雑な状況になっています。 (更に特に私立は、一般入試の他に推薦入試(指定校、学校推薦、自主応募)、AO入試、センター試験利用入試、センター試験だけの方式などもあって、大学毎に採用方式や対象内容などが異なるため、志望校の数校だけでもどうなっているかを調べるのにも大変です。)
この辺りの話は、入学金を納めておくなど保護者側ではお財布の話も関係してきますし、同じ話は浪人しないケースで中学/高校の入試にもあるのでもう少し詳しく記載しておきたいと思います。
(1)の浪人はしないケースでは、すべり止め(センター試験の結果だけで判定してもらえるところを利用すると良い)を含めて多くの大学を受験することもあり、よく大学受験では6~7校受けるという話を聞くこともあるのは主にこのケースと考えられます。 浪人はしない方針ですから、第一志望校の他に併願校3~4校、すべり止め校を考えるとすぐに6~7校くらいはいってしまいます。 また大学受験では、親許を離れて大学の近くに住んで通学することもよくあるので、多くの大学を選択する余地があり、特殊な学部(医、獣医、薬や実験などで大規模な施設が必要になる学部)を除けば各大学に希望している学部が設置されていますし、(1)のケースではこうした多数校を受ける受験の仕方もよくあることです。
この場合、希望校順と合格発表が早い順にが一致していれば良いですが、そうでないことの方が多く、入学金の準備が大変になります。 特に国公立大学の合格発表は最も遅い部類になりますので、ここを第一志望にしている場合は必ずどこかの大学に籍を確保しておいて第一志望にチャレンジしていくことになります。
また、同様に最近の中学受験では同じように6~7校を受けるケースがあるという話もあります。 これはどこか「受験して入る中学」に必ず進学するつもりでいるケースではあり得ることと思いますが、ほぼ連日入試がある状態ですので体力的にも厳しいのではないかと思われます。(千葉県など入試日程が一般的な2/1から多少ずれているところも多数あり、こうしたところを受ける場合には日程が緩和される。)
(2)の浪人してでも第一志望校を目指すケースでは、(多くは国立の)1校を受験、前期選抜、後期選抜の2回だけを受験するケースが最も多いかと思います。 このケースでは、受験のための対策も一校の傾向に絞れますし、併願やすべり止めの受験などいろいろと面倒な調査・手続きが不要ですし、現役で合格すれば余計な入学金は不要で良いですが、不合格の場合には浪人することで(予備校など)意外に多くの費用がかかることも覚悟しておかなければなりません。 また浪人して1年間を過ごすことになると、本人に精神的な負担がかかっていることを考慮しておく必要があります。 ただし、関連ページのどこかでも記載しましたが、ある種の難関と言われている大学では、入学してくる者の半分くらいは浪人経験者だったりすることもあり、1浪くらいまでであれば(入社試験など)社会に出る際の妨げになるようなこともほとんどありませんから、この(1)の方針を採るかどうかは経済上の観点もありますが、本人の意志によるところが最も大きいかと思います。
(3)の希望する数校だけを受験するケースは大学受験では最も一般的なパターンと考えられます。 一般的には2~4校ほど行きたい大学があってこれらにチャレンジしますが、他は考えない、つまり「すべり止め」の受験は基本的にありません。 また、すべり止めは受けないと言っても、併願の数校はまずまず合格可能性の高いところを選ぶのが通常のケースかと思います。 3校程度の受験が一般的かと思いますが、(1)と同様志望順に合格発表されないことの方が多く入学金の準備が必要になります。 その他運悪く不本意な結果になってしまった場合には、浪人の可能性もあることも念頭に入試に臨む必要が出てきます。
(1),(3)のパターンの場合でも、第一志望が不本意だったとき、どの程度の状況だったのかで入学手続きの最終期限まで意思決定が延ばされることもあり得ます。
つまり、あともう少しというところまで来ているという感触があれば、浪人しても第一志望を再度受験しようという解もあるわけですし、かなり難しいと判断した場合や、浪人して1年間を過ごすことに費やす労力や費用を考えて、第三志望程度までに合格していれば現役で大学に進学するという選択をするケースもあるかと思います。
いずれにしても、まず大学の受験を考えるときの最初は、これら(1)~(3)のどのパターンでいくかを考えるところになろうかと思います。
このパターンについては、後ほど実際の具体例などを取りあげて、いくつか併願校の例なども記載してみたいと思います。
「国立高校の教育」の「2m-2-5 国立高校からの大学の進学状況」に記載している内容ですが、ここで取り上げている国立高校2校について、その特徴として2点を挙げています。
・国公立大学への進学者が多い
・医学部への進学者が(比較的)多い
この中で、医学部系に進学を希望している者は、ここが現役で不本意な結果だったとしても、他の学部に進学する選択の余地を持っている者は少ないですから、まず受験のときの戦略としては(2),(3)のパターンになります。
特に医学系は私立に進学した場合、学費が国公立の医学部と比べて1桁違うほどの差がありますから、現役のときには国公立の大学医学部を第一志望にして(2)というパターンが多いかと思います。
国公立大学への進学が多いという点についても、高校が国立だから大学も国立に進学したいという訳ではないでしょうけれど(※)、国立大学への志向は強く、前記事で取り上げているようにH21春のデータで言うと、TKKM高校は83.5%、TGD高校は57.4%が国公立大学へ進学しています。(※:お茶の水女子大学附属高校や東京工業大学附属高校では、若干名、同附属する大学への優先入学制度がありますが、筑波大学附属高校、同附属駒場高校、東京学芸大学附属高校では、該当する国立大学への優先入学の制度はありません。詳細は「国立高校の教育」2m-2-6 国立附属高校からの大学推薦入学、AO進学をご参照ください。)
なお、最新の進学状況データで見ると、
・TKKM高校(国立の中高一貫 男子校)ではH23年度進学者163名
中133名が国公立大学に進学(内、東京大学103名、京都大学3名)
・TGD高校(国立高校、男女共学)ではH23年度進学者310名中
175名が国公立大学に進学(内、東京大学58名、京都大学10名)
これはそれぞれ割合としては81.6%,56.5%が国公立大学に進学しているということになり、各校若干の低下傾向があるものの大きな傾向に変わりはないと言えます。
(なお医学部への進学については、H21年度のデータでTKKM高校が15.2%、TGD高校が18.4%、H23年度のデータは各15.3%,11.6%(私立大学医学部への進学者が3.8%減少)となっています。)
TGD高校から京都大学や大阪大学、北海道大学、東北大学、筑波大学など地方の国立大学に進学した者の数が目立って多いですが、その理由としてこの2校を比較して言えるのは、TGD高校は外部一般生を募集する際に、在住場所を限定しておらず、日本全国から受験することができるのに対し、TKKM高校は受験の時点で東京、千葉、埼玉、神奈川の指定地域に親と在住していることを条件にしているという点です。
つまり、TGD高校の場合は地方に在住していて、その地方の県立高校と同高校を併願受験し、合格したら高校の近くに引っ越して(あるいは一人暮らしで)通学するという方法が取れるのに対し、TKKM高校ではここを上記1都3県以外の地方から受験しようとする場合には、合格するか分からない時点で親と一緒に対象地域に引っ越す必要があるという点です。
このTKKM高校は、カジノで100億円超を使い、今マスコミを賑わしている某製紙会社の御曹司元会長が卒業したという高校でもあります。小学校卒業までを愛媛県で育ち、中学からTKKM中学に通っているとのことで、同様に中学の受験前に対象地域への引っ越しをしたものと推測されます。
(もちろんお子さんの進学のためだけに引っ越すというケースは稀なものと考えられますが、中学・高校受験に際して、このように受験可能地域に引っ越すということもある種の中・高校への受験に際しては現実に行われています。)
話が少し脱線しましたが、その一方でTGD高校は日本全国から受験が可能で、そのため地方から受験して合格すると高校の近所に住んで通学する生徒さんやご家庭(一人暮らしをするケースと、3年間本人と両親の両方が通学・通勤できる所に引っ越すというケースもある)があり、そのため本人が出身の地方の国公立大学を受験する方が多いものと考えられます。
(なお、TGD高校の附属3中学については、受験可能な地域は限定されています。)
首都圏及びその近郊の国公立大学の中では、東京大学を目指している方が多いかと思いますが、その知名度だけでなく、立地条件や広い敷地、整った設備や教授陣などが受験生を引きつけている要因でしょう。国公立大学への進学を検討し始めると、この辺の違いにはすぐ気づくことと思います。 また、受験時には大まかに理科1分野の理学・工学系(理科1類=数学,物理学,化学)、2分野の農学・薬学系(2類=生物学,化学,物理学)、医学系(3類=生物学,化学,物理学)、法学系(文科1類=法と政治)、経済系(文2類=経済)、文学/社会/教育/教養(文3類=言語,思想,歴史)だけを決めておけば良く、1~2年では各科類で共通的なものを多く学び、更に専門分野に入っていくための細かい学科分けが3年生以降であるという点も、なかなか志望方向を決定できない場合には良い制度になっているのではないかと考えられます。 (更に各科類で、在籍生が主に進む学科がおおよそ決まっていますが、それに限っていない点で分野決定の自由度が高い。 例えば理科2類から医学部に進学する道などもある。) 他の私立大学では、ほとんどが学科まで指定して受験するようになっておりこの辺りも大きく異なっている点です。
また、次の受験科目のところに関係してきますが、東大の受験では大きく理科系/文科系で受験内容が異なるだけで、理科系は医学部を含むどの学部学科も同じ内容、文科系も同じ内容で受験できるという点も、受験対策を考えやすいようになっています。
先ほど挙げたように、TGD高校は地方の国公立大学にも分散して受験していく傾向が見られますが、TKKM高校の方ではH23年度の全進学者の63%がこの東京大学への進学者となっています。そして両校とも、先ほど挙げた方針のうちの(2)浪人しても第一志望を目指す(つまりすべり止めは受験せず、現役のときは東京大学の前期/後期選抜だけを受験予定し、受験対策も東京大学に絞る)という戦略を取る人たちが実際にいます。 東京大学と同じ学部が設置されている早慶上智などの特定学部はよく併願にされると言われていますが、TKKM高校の例を見てみると、実際に東京大学に進学した人の人数よりも早慶合格者数の方が少なくなっています。 これは、早慶に合格しなかったのではなく、先ほど記載したように(1)の第一志望以外の大学を受験しないという方法をとる人がかなりいて、結果そうした数字になって表れているものと考えられます。
以上のように、専門に学びたい分野を決め、進みたい大学を決めた後は、上記のようにその大学に進むためにどういう方針で臨むかを考えることになろうかと思います。 これは受験校を決める最終段階まで決められない場合もあります。 ただし、以下方針④の受験科目に関することとして記載していくように、それらの大学を受験するための科目選択や傾向対策を考えた場合には、高2の終わりくらいの段階で少し考えておいた方が高校3年で選択する学習科目への反映もしっかりできることになるでしょう。
----- ④受験戦略(受験科目の方針) -----
長くなりましたが、大きく違う点の2番目は特に私立大学に見られるように、受験科目数が限られており、自分の得意とする分野・科目を受験科目に設定している大学を選んで受けることができる大学が多くある、という「受験戦略が立てやすい」という点が挙げられます。ただし、逆に国公立大学を目指す場合には、5教科7科目を万遍なく対策し、不得意科目があっても、その程度もほどほどまでにしておく必要があるという点が挙げられます。
私立大学の一般入試では2~3教科受験のところが多く、最も得意とする分野の科目を選択するのが普通です。また、私立大学は学部・学科毎に入試を行い、多くの受験日程が重ならないので複数校、複数学科を受験することができ、そのため受験者が多く集まって競争倍率(合格者数/受験者総数)や難易度(合格者偏差値)が上がる傾向にあります。
その一方、国公立大学は受験日程が同じであるため、第一志望校は基本的に1校に絞り込んで受験するため、競争倍率は下がる傾向にあります。(後期選抜も考えると2校受験が可能ですが、後期選抜は募集人数が非常に少なく、また前期選抜が不本意だったときにも同じ大学の後期選抜を受けることが多いので、基本は1校と考えてよいでしょう。
難易度も感覚的には東京大学の各科類が一番難しいですが、駿台偏差値表などを見ると学部・学科によっては私立大学の方が高い偏差値を示しているケースがあります。
これは国公立大学では基本的にセンター試験も併せて考えると、英数国理社の科目全てをしっかり学んでおく必要があるのに対し、私立では自分の得意科目を入試対象にしている大学を選ぶことができるという点に起因していると考えられます。これを例を挙げて少し見てみたいと思います。
以下に、東京大学とこれとよく併願にされると言われている早慶上智の各該当学部の駿台偏差値を簡単に記載します。
・東京大学(駿台判定Bライン)
文科一類(一般的には法学部):66 文科二類(経済、経営):64
文科三類(文、教養、人文、教育) 64
理科一類(物、工、理学、化):64 理科二類(生、化、薬、地):63
理科三類(医):77
・早稲田大学(一般入試、駿台判定Bライン)
法:65 政経:63~65 商:61 文:61 理工:57~63
・慶応義塾大学(一般入試、駿台判定Bライン)
法:65 経済:65 文:63 理工:60~63 医:75 薬:60
・上智大学(一般入試、駿台判定Bライン)
法:62~63 経済:58~59 文:55~58 理工:53~56
例えば東大の文科二類(経済、経営)よりも早慶の政治経済、経済の方が高い偏差値を示していますが、入試科目が全く違います。東大では例えば文科二類を受験するためには、まずセンター試験で以下の5教科7科目をクリアし、二次試験で4教科を受けセンターの結果と加重配点して合算した結果で合否が判定されます。(詳細を以下に記載)
・センター試験:英数国理(文系は1科目選択、理系は2科目)社(文系は2
科目選択、理系は1科目) 加重配点110点で総合判定
・二次試験 :英数国理(理系は物化生地から2科目、文系は非該当)、
社(文系は世界史B、日本史B、地理Bから2科目選択、
理系は非該当) 加重配点は440点換算で総合判定
(蛇足ですが、文系志望の場合二次試験に政治経済倫社
が無いので要注意です。)
最終的にこのセンター試験と二次試験の配点合計550点満点で合否が判定されますが、センター試験の得点で足切りもあり、文系でも少なくとも理科1科目、理系でも社会1科目はしっかりやっておかなければなりません。また二次試験では、文系でも(配点が少し下がりますが)数学が必須、理系でも(同じく配点が下がりますが)国語が必須になっており、理系文系に関わらず全教科をしっかりやっておく必要があります。
これに対し、私立大学では例えば慶応義塾大学の経済ではA方式:外国語、数学、小論文、B方式:外国語、地理歴史(世界史B、日本史Bから1科目選択)、小論文の3科目、早稲田大学の政治経済学部では、英国が必須で他に世界史B、日本史B、政治経済、数学から1科目を選択となっており、得意な科目を選ぶことができます。
苦手科目を加算すると急に偏差値が下がってしまう傾向は全員に共通かと思いますが、この苦手科目も同じ土俵に入れた上で選抜をくぐり抜けなければならないか、苦手科目を排除して入試に臨むことができるかが、大きく東京大学と早慶上智等の私立大学の入試の違いということができ、一概にどちらが難しいかをいうことはできませんが、感覚的には苦手科目も受けなければならず、総合的な学力を付けた上で同じ土俵で判定される東京大学他の国公立大学の方が取り組みにくく、合格するのも難しいということができます。
つまり東京大学を始めとする国公立大学の受験では、理系文系を問わず幅広い分野での土俵で高い偏差値を上げなければ合格圏内に入ることができません。しかし逆に言うと、例えば例に挙げたように早慶の政治経済、経済学部に入るためには、ある特定の(文系の)科目に絞って見た時には、東大合格者の最低ラインよりも早慶の方がラインが高いということが言えます。
私立大学は科目数が2~3科目に限られていますので、その科目を最も得意とする受験生が多く集まっており、その科目に限って見た場合には幅広く学んでおかなければいけない入試の場合よりも、より習熟していなければ合格圏内に入らないということになります。これはある意味で私立大学側から見た入試戦略にもなっているとも言えます。そしてこうしたケースは、例えば東大には合格したが、早慶の同等学部は不合格になったというケースに当てはまるものと言えます。
私立大学の受験では、少ない受験科目に対してしっかり学んできた学生が集中していますから、この中で偏差値に表れているような上位に入らなければ合格しないわけで、広い受験科目の型をとっているケースよりもむしろその対象科目についてはしっかり学んでいく必要があります。 こうしたことから、私立大学と国公立大学の受験では、その取り組みの最初の地点が違っていることに気を付けていかなければいけません。 国立と私立を併願しようと考える場合には、その両者を複合したやり方(例えば文系では英、国、社をしっかりやった上で+αとして数学ⅠA、ⅡB、理科の1科目にも十分時間をかけて学ぶ、理系では前記の国語、社会と数学、理科が入れ替わる)をとっていくことになります。
先ほどの文系の受験で記載したものと同様なことは、理科系も理科二類に近いことが起きています。
東大の理科二類(生、化、薬、地)と早慶の各先進理工-生命医科や理工学部 学門3(化学)では、東京大学の理科二類と同じ偏差値63となっています。
これら私立大学理工系学部の入試科目はそれぞれ、早稲田の先進理工:英、数、理科2科目(物、化、生から2科選択)、慶応義塾大学の理工学部:英、数、理科2科目(物、化)となっており、一般的には理工系に進む学生が苦手の傾向にある社会や国語を除外して入試に臨むことができますので、入試対策ではどちらがより労力を必要とするかと言われれば、東京大学のような国公立系の幅広く総合的な学力を持たなければならない入試科目の方が準備が大変になります。しかし一方で、私立の理工系あるいは医学系を希望する場合には、英数理の科目については(文系の場合と同じように)選択した少ない科目については、よりしっかりと深く学んでおかなければいけないというのは同じ傾向になります。
なお、東大理科類の他に早慶の理工系を受験対象として考えている場合には、慶応義塾大学理工学部の理科入試科目が物理、化学の2科であることに注意しておく必要があります。同、慶応の薬学部を視野に入れている場合には理科は化学1科目ですから、いずれにしても少なくとも化学はしっかり学んでおく必要があるかと思います。
以上のように、国公立を第一志望にするか、私立を第一志望にするかで、出発点での対策の立て方が異なり、単純に偏差値だけを見て合格可能性を判断し、対策を立てていこうとすると誤った方向性になる可能性があります。(私立大学の受験にはそれなりの対策の取り方がある。) 私立系ではセンター試験の足切りがないため、その特定分野が得意な受験生も大勢集まってきていますので、その中で残るには、そうした少ない受験科目に磨きをかけることです。 また国公立系では足切りのある所ではその対策もあり、幅広い分野をしっかり学ぶことが重要です。 そして両方を併願にする場合には広く学んだ上で得意科目を選んでこれを深く掘り上げていくという、いろいろな事をしっかり学んでおきたいと考えている方には一番良いパターンになるかと思います。
こうした文系・理系に同じように行われている入学試験の状況(国公立系の幅広い内容か、私大系の得意科目集中型か)と対策方法を知っておけば、高3になったときどういった進路を目指すことになるかに関わらず、事前の心構えや理系・社会系の選択科目の取り方、その他ちょっとした対策に反映していくことができるものと思います。
更にもう一つ補足ですが、先ほど慶応義塾大学の理系を受験する場合の注意点を記載しましたが、東京大学の文系・理系をH27年春以降に受験することを考える世代、つまりH24年春(2012年春)に高校1年になる世代(2011年12月現在 中学3年に在籍している生徒以降)、あるいは現在高校1年に在籍している者が大学の受験で1浪した場合(注※)は、東京大学の文科系を受験する際センター試験で理科系の科目を2科目を選択して受験する必要が出てくることに注意しておく必要があります。(H26春の受験までは理科は1科目を選択) また、理科系を受験する場合には、二次試験の数学Cがなくなり、数学Ⅰ、A、Ⅱ、B、Ⅲだけになります。(同、現在の2次試験の数学はⅠ、A、Ⅱ、B、Ⅲ、Cが出題範囲になっています。)
(詳細は右のpdfファイル参照) u-tokyo_ac_jp_H27syutudai.pdf
(注※: なお、H23年に高校入学した者(H24春現在で新高校2年になる者)が浪人してH27年3月に東大を受験する場合には、移行期間として該当者は何らかの措置が採られる可能性が高いので、今後の大学の発表や高校からの説明を良く聞いておくことが必要です。
特に大きな影響がありそうなのは理科を2科目受ける必要が出てくる文科系ですが、単にこれだけの情報で慌てて準備をしなくてもよいかもしれません。(理科を2科目しっかりやっておきたいというのは、姿勢的には非常に良いことではありますが。))
教育指導要領の改訂に伴うところが大きいですが、文科系のこの理科2科目選択必修となることについては、文科系であっても理科(自然科学)は重要なので2つの分野(科目)を選んでしっかり学んでおいて欲しいということの意思表示ととらえられます。 また理科系では数学Cの分野が減るため少し対策が立てやすくなることと思います。 そして文系理系に共通して、2011年12月現在高校1年に在籍している生徒さんは、浪人した場合には少し違った受験になるため注意しておく必要があります。 特に文科系を受験しようと考えている現在高校1年の生徒さんで、先ほど述べた受験パターン(2)「浪人してでも第一志望校(=東大の場合)を目指す」つもりで臨む予定の場合には、高校2年になったときにこの理科2科目の方針をどうするか、どれを選ぶかは良く考えておく必要があります。 (理科系も2次試験で若干の範囲変更がありますが、文科系ほど大きな変更ではないと考えられます。)
ここでは国立高校で見られるようなパターンを一例に挙げて、大学受験について一般化した内容を記載していますが、このページで取り上げているような国立系の高校に外部一般入試で入る場合には、5教科型の高校入学試験を受けることになります。また一部の国立附属中学になりますが、附属高校に進学するには内部の選抜試験を受けなければならない所もあり、これは外部一般受験と同様の5教科型の試験になります。
ここまで、国公立系の大学入試は科目範囲が広く、対策にはより労力を要するという話を書いてきましたが、ここで取り上げている国立高校のように、こうした5教科型でかなり問題難度の高い入学試験を経てきた生徒さんたちは、こうした幅広い科目に対応するための素地が一応できていることになろうかと思います。従って、高校に入った後の理社2科目への取組みは、やり易くなっている面があると考えられます。このことが要因として働いているのかははっきりしませんが、先ほど記載したように、こうした国立高校から国立の大学を目指し、進学していく学生が多いというのは一つ事実として言えるかと思います。
他にも5教科型の高校受験を採用している私立高校がいくつかありますが、同様に国公立大学への志向や進学が多いという傾向が見られるように思います。(逆に、入学した後大学受験の時期になると国立大学を志望する生徒さんが多くなるということに合わせ、5科目受験のパターンを採用しているのかもしれません。)いずれにしても、高校受験の段階で5科目をしっかりやっておけば、幅広い科目の準備が必要になる国公立系の大学入試への対応もやり易くなるであろうことは事実として言えるのではないかと思います。
なお、大学受験編で記載したような国公立大学受験のためには幅広い科目への対応が必要になるのと同じことがらは、上述のように国公立の高等学校の入試も同じ話になっており、高校編の方で詳述したいと思います。(国立高校では5教科全て同じ配点になっているのに対し、私立高校では3教科型が主流になっている。また私立も5教科型の入試を採用しているところもあり、またその中で理社の配点を下げて5教科型をとるケースもある。)
----- まとめ -----
以上、いずれにしても大学受験を考える時は、前述のとおり以下①~④の流れで高校2年の最後あたりまでには受験方針を決め、高3の選択科目に反映して受験準備をしていくことになります。
①何を専門に学びたいかを決める(志望分野の決定)、
②それはどこの大学の何学部、学科で学べるかを考え大学/学部/学科を
決める(志望大学の選定)
③そこへ入るために、どういう受験パターンを採るか(併願等や、浪人も
考えるか)検討する(受験方針の検討)
④その大学へ入るための受験科目、学ぶべき内容の方針などを検討する。
(受験戦略の検討)
特に①志望分野の決定については、高3での選択科目のことも関係してきます。 いつ頃どういう決定をしなければならないかを予め念頭において普段から考えていないと、その時になっても決められないという事態は良くありがちなものです。 「国立高校の教育」の2m-4-8 第一志望校決定にあたって でも少し記載しましたが、高校になったら自分のやりたいこと、自身に適した方向を見いだし、自分の意志でそれを高めていくことが重要になってきます。 その選択の時が迫ってきてから考えるのではなく、普段から自分のこと、自身の方向性についてはしっかり考えるようにしておきたいものです。
--- [2]高校受験について ---
高校受験の戦略としては、基本的に浪人はしませんから先ほど挙げた大学受験の戦略(1)のパターンのみになります。
併願やすべり止めを何校か受験することになりますが、あまりたくさん受けるのも体力的にきついですから、3~4校前後を受験するのが一般的でしょうか。つまり、国立系の高校も受験対象に考えている場合、例えば筑駒を第一志望にしている東京都在住の生徒さんの場合を例にすると、以下のような受験パターンが一般的なものとして考えられます。
(1) 2/10 開成高校(併願、私立高校)
(2) 2/11または12 すべり止め校(適宜、私立高校、併願優遇校が
望ましい)
(3) 2/13 筑波大学附属駒場高校(第一志望、国立高校)
(4) 2/23 都立西高校、日比谷高校など(併願/すべり止め、都立)
このようなところが一般的な受験パターンになるのではないかと思います。
もちろん、女子で女子高校を希望するのであれば以下(1)、(3)が変わったり、
(1) 2/10 慶応女子高校(併願、私立高校)
(3) 2/13 お茶の水女子高校(第一志望、国立高校)
男女共ですが共学を希望する場合、男女共学の国・私立高校として
(1) 2/10 国際基督教大学高等学校(併願、私立高校)
早稲田実業高校(併願、私立高校)
(2) 2/11または12 すべり止め校(適宜、私立高校、併願優遇校が望
ましい)
(3) 2/13 筑波大学附属高校、東京学芸大学附属高校(第一志望、国立)
(4) 2/23 都立西高校、日比谷高校など(併願/すべり止め、都立高校)
というような受験パターンもあるかと思います。
また、距離的に少しローカルですが1/19渋谷教育学園幕張高等学校などは千葉県の高校らしく、非常に早い時期に入試が行われますので、これをまず本番の雰囲気に慣れておくために受験するというケースもあろうかと思います。
例えばこのような併願受験パターンが考えられる訳ですが、その試験の内容もできれば似たようなところを併願にすれば、学習内容を絞ることができ、受験戦略としては有利になるかと思います。
これは例えば類似している例を挙げると(◎、〇は難易度は別にして出題傾向の類似程度を表す)
・筑駒と開成(国語◎、数学〇、英語△、理科〇、社会〇)、
・お茶の水女子高校と慶応女子(国語◎、数学△、英語◎、理科-、社会-)
・学芸大学附属高校と都立/県立の独自問題作成高校(国語◎、数学〇、
英語〇、理科〇、社会×)
のようなところが挙げられるでしょうか。
なお、筑波大学附属高校の入試問題は少し独特で、上記に挙げたいろいろな高校入試の中で、学力判定に適した良い部分を集めたような、難しいが傾向対策をするとどの高校にも偏らない実力がつくような傾向があるように思われます。
学芸大学附属高校の入試問題の傾向については、同校が日本全国から志願者を募集していることと少し関係があるかもしれません。つまり、日本全国の公立高校入試問題は首都圏近郊の高校(都立、神奈川、埼玉、千葉県立)と同様の5教科の問題傾向を類似させることで、志願者が応募しやすくできるよう配慮された結果であるという可能性があります。その一方で、筑駒と開成の問題出題傾向は、記述式ばかりの国語、その場の思考力を見る数学、題意把握と記述の多い英語というように、おそらく東京大学の出題傾向を高校入試版に置き換えたような問題作りになっていると言えます。
また、学芸大学附属高校と神奈川県立高校との入試の類似関係では、以下に(余談として)詳細を記載するような、神奈川県立高校の前期選抜廃止(後期選抜との統合)がH25年春の受験(2013年春、2011年12月現在中学2年に在籍中の者からが対象)から実施されると言われており、この入試統合には前期選抜で実施されていた面接が残されるようですから、二次試験では面接も実施されている同、学芸大学附属高校の入学試験とますます類似した傾向になっていくものと言えます。
(余談:神奈川県の県立高校入試改訂方針について)
以下、神奈川県の公式発表は12/15前後の予定となっていますが、これまでの公式発表内容(以下公式文、分かり難い文面ですが)を見ると、前期選抜と後期選抜の一本化は確実な流れと考えられます。
(神奈川県教育委員会資料からの原文 引用:) ・・・'11.12.16付けの正式公表原文はこちら(レ、pdf) 引用
・生徒自らの希望に基づく志願を確かなものとするために、これまでの前
期選抜、後期選抜の特性を生かして一体化し、全日制の課程、定時制の
課程及び通信制の課程に、全課程同日程の「共通選抜」を設定する。
・中学校教育と高等学校教育の接続という視点から、新しい学習指導要領
が求める学力として示された「基礎的・基本的な知識及び技能」、「思
考力、判断力、表現力等」、「主体的に学習に取り組む態度(学習意欲)
」の3つの学力要素を的確に把握するため、共通の検査として、学力検
査及び面接を実施することを原則とする。
・共通の検査として実施する学力検査については、これまで以上に「思考
力、判断力、表現力等」を測る内容とし、学力検査における学校独自の
問題の作成は行わない。
・思考力をこれまで以上に測る記述式の問題も出題する。
・共通の検査として実施する面接においては、調査書の記載事項等を踏ま
え、生徒の特性や長所なども含め、総合的な意欲を測る。
・実施時期 平成25年度入学者選抜から実施する。
以上、神奈川県公立高等学校入学者選抜制度改善方針より
(要するに:)
・前期、後期の選抜は一本化して共通選抜にする。
・面接を実施し、調査書も踏まえて生徒の長所や意欲を見る。
・共通選抜問題を難しくすることで、独自問題を廃止する。
神奈川県立高校の前期選抜が廃止(後期選抜と統合)されることについて、一般アンケート回答者の3人に1人が「前期選抜の併用方式では、学力検査に基づかない入学者が増えることで、学力低下が懸念される」と答えていたようで、これが改訂の大きな理由の一つに挙げられています。
しかし、これは筆者の個人的な意見ですが、むしろ学力低下が問題になってこうした改革を実行しようとしているというよりも、学力試験を経ずに入学した前期選抜入学者が、当該高校に入学してから平均的な学科レベルについて行けなくなり、苦労しているケースが増えているためなのではないかと思います。
そして今後は、現行の後期選抜方式に一本化されるようですが、
・(いわゆる進学校を中心に行われていた)独自入試問題の廃止
・自分の特性や長所などをまとめた自己アピール文の提出
・受験者全員への面接の実施
が盛り込まれており、対象年度である2013年春から神奈川県立高校を受験する生徒さんたちは、現在よりも受験対策が大変になるのではないかと思います。(問題は難しくなるに加えて、面接、アピール文が増え、受験生にとってはできれば避けたいやっかいなものばかりが増えるようです。また、いわゆる進学校に入るためには、問題の共通化によりちょっとしたミスによる減点が大きな影響を持つようになり、これがさらにやっかいな要因になっていくことが予想されます。)
なお、東京学芸大学附属高校の二次試験で行われる「面接」については、以前に同校を外部一般受験合格した方がどのような内容を聞かれたかのメモを「国立高校の教育」 2m-3-3 各教科毎の対策注意点(国立高校、併願私立高校受験のケース)に載せていますが、公開ページに置くべきではないと判断されるため詳細はパスワードBページ側に記載しています。
過去に神奈川県で特定のいわゆる進学校で独自入試問題が導入された経緯は、そうした学校の入試選抜では、合格者が皆満点近いところに集まってしまい本当の意味での学力判定ができないという点にありましたので、この独自問題の廃止はいわゆる進学校を目指している層が国立/私立高校へ分散してしまう流れにつながってしまうのではないかと考えられます。共通問題は「これまで以上に」難しくすると(暗に)言っていますが、神奈川県在住の中学3年生の多数が受験するための問題になるわけですから、全受験者層に亘ってどこまで学力レベルをしっかり判定できるものにできるのかは難しいところがあるように思います。
さて、余談が長くなりましたが、高校受験戦略の話に戻りたいと思います。
前述のように併願受験パターンでは、できれば入試の傾向が類似した高校を併願/すべり止めにすると入試は取り組みやすくなりますが、もう一点、特に国立系の高校を目指す場合に注意する必要がある事項があります。
これは、先ほど国公立大学を目指す場合の入試対策で触れた内容に類似してくることですが、国立高校の入試問題は英数国理社の5教科が全ての科目に配点を同じく配分されて行われるということです。従って、国立系を目指す場合には(一部私立や都立・県立も同様ですが)、理科・社会をしっかり対策して臨むことが非常に重要です。逆に言うと、理科社会のどちらかでも対策が不十分な場合には、他の受験生に比べて不利になってしまうということです。
先ほど大学受験でも、5教科7科目をしっかり対策することを要求される東京大学と、3科目の土俵で判定される早慶の政治経済系学部の難易度比較の話を記載しましたが、これと同じ話は国立系の高校受験と、特に私立に多い3教科型の受験をとる高校の受験では、定員席に入るための土俵が違い、受験戦略が全く違うということに留意する必要があります。
例えば女子高校を例に挙げると、一般には慶応女子高校が私立の女子高校で最難関と言われていますが、これと同じく女子高校で国立系のお茶の水女子大学附属高校では、慶女の3教科+作文の入試と、お茶の5教科型の入試との違いという決定的な違いがあり、実際はどちらが入るのに難しいかという比較は単純にはできません。理科社会の対策が不十分な場合には、むしろお茶の方が入ることが難しいと言えますし、3教科の土俵で見た場合には慶女の方が(相当)難しいと言えます。
なお、都立・県立高校でも理科社会が出題され、英数国と同じ配点になっていますので、国立高校の入試と同じですが、少し注意しなければならないのは、特に都立・県立の理科社会はかなり易しく作問されており、国立高校や(現在の)独自問題作成校に合格する生徒さんたちは、皆ほぼこれら2科目は満点近いところまでいっているということです。一方、国立系の高校では理科社会の問題は、かなり思考力が要求される難しいものが出題されますので、都立・県立の理科社会対策だけでは不十分であることに気を付ける必要があります。
高校編の最後に余談ですが、早慶附属高校に合格できる学力レベルの生徒さんは、そのままの調子で学ぶことを続けた場合に、同じく早慶の大学に入ることができるかという話について、筆者の感覚的な話を付け加えておきたいと思います。つまり早慶附属高校と同大学はどちらが入るのに難しい?という話です。早慶附属に進むか、国私立・都立県立の一般高校に進むか考えている場合には、一つ重要なポイントになることかと思います。
これは全く違うものを比較する話なので、感覚的に言うしかありませんが、
(以降、微妙な話になっていますので、パスワードページ側に移行します。)
※※※※※ 5行省略 ※※※※※ (パスワード種別Bページへ) パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
パスワードBページ側の同記事は、こちら(中学編)またはこちら(高校編)からパスワードで入り、これらのページ冒頭 右上付近の「新着・掲載予定などを時折ここ(レ)に記載」と書かれたリンクから入ってください。
ただし、高校に入ると学習内容が難しくなってきますので、いくら時間をかけても理解できないものはできない、という現象も起こってきますし、早慶附属高校からの方が看板学部(早稲田の政治経済や法学部、慶応の医、法、経済、こうした学部の一般入学の偏差値は非常に高い)への入学は、附属高校から進む方が、外部一般入試から入るよりもはるかに容易に進学できますので(慶応の医を除く)、一概に言えるものではないかとも思います。
また、早慶附属といった大学附属高校に進学した場合には、以降大学受験にはとらわれない学習ができるといいうメリットがあり、部活動や独自に行われている第二外国語の学習など、他の自分が取り組みたい分野により多くの力を注ぐことができます。
ただし、逆に大学受験がある場合に比べて高校過程で学ぶ内容への意欲・態度が低下する恐れもでてきます。この辺のメリット・デメリットは良く考えあわせて進路を決めたいものです。
--- [3]中学受験について ---
中学受験については、これまでも記載してきているように、学校選択の幅が(高校受験に比べて)かなり広い傾向にありますので、受験戦略もそれぞれ多岐に亘ります。
また、受験科目もほぼ4教科(算国理社)で統一され、一部に算国の2教科受験の学校があるという程度ですので、あまりこれまでの内容に補足するべき事項はありません。
しかし、筑波大学附属中学校のように、家庭・音楽・図工・体育の科目も判定に加えているような学校や、筑駒中学校のように評価書で前記4科目の状況も見ているような学校では、こうした科目もおろそかにできないという一点は、これまでにも「国立中学の教育」のページに記載してきましたが、再度記載しておきたいと思います。
入試日は東京都内の国立中学校は皆2/3ですが、近郊県の(入試のある)国公立中学校は例えば、千葉県立千葉中学校(1/28)、千葉市立稲毛高等学校附属中学校(1/28)、さいたま市立浦和中学校(1/21、適性III、面接あり))、横浜国立大学附属横浜中学校(2/2)、横浜国立大学附属鎌倉中学校(2/2、面接あり)と都内の国立中学校と日程が重ならないので、両方を受験することが可能です。
都立の中高一貫校(小石川中等教育学校、桜修館中等教育学校、両国高校付属中学校、富士高等学校附属中学校)や東京の区立中高一貫校(武蔵高等学校附属中学校、白鴎高等学校附属中学校、立川国際中等教育学校、九段中等教育学校、大泉高等学校附属中学校、南多摩中等教育学校、三鷹中等教育学校)は、特別枠の適性検査が2/1、一般枠は2/3ですから、特別枠に併願することができますが(合格発表が2/2)、一般枠は都内の国立中学校の入試日と重なっており併願することができません。検査の内容も「意欲、課題発見・解決能力、集団への適応性等、中高一貫教育校で求められる適性をみるとともに創造力や協調性をみる」となっており、国立中学校と併願するには対策の方向性が異なっているように思われます。
また、国立中学・公立の中高一貫校の入試傾向は、私立中学のような難問を多く出したり、ある程度入試問題に多くみられるパターンをやっておけば良いものと少し異なり(筑駒中を除く)、基本的な知識から思考力を問う出題をしたり、記述力・表現力を見る問題を多く出し、国語では作文を課したりするところも多いですから、国立中学・公立中高一貫校を目指す場合にはこうした対策を行って、(東京都以外の他県からの受験では)前述したような問題傾向の似ている併願可能校にも併願出願するという方法がとれるかと思います。
なお、前述のように神奈川県立の高校はH25年度から前期後期を一本化し、面接をするとしていますが、面接を取り入れるのが最近の入試のはやりでしょうか。
H24の中学入試では、東京都とその近郊県の国公立中学の入試では、さいたま市立浦和中学校、横浜国立大学附属鎌倉中学校、東京学芸大学附属小金井中学校、同竹早中学校の4校が面接を実施するようです。
最後に、以下は余計な話でありますが、立ち入った内容のためパスワードページ側に移行します。
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12/11の記事は以上、かなりたくさん記載しましたので、ここ中学受験編は、前述大学受験編、高校受験編に挙げたようなことも参考にして進学先を検討すると良いという程度にして、早々に完結したいと思います。
なお、中学受験の日程もいよいよ2か月を切って近づいてきていますので、この後も気づいた事項などがあれば上記の内容に追記していきたいと思います。
以上、12/11(日)の What's NEW 追記分です。
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2011.5.28 追記
東京学芸大学附属※※※中学校のH23春 高校受験者の合格実績より
この詳細な小記事は こちら(H23(2011) TGDSTGY.html) に記載しました。 H23.5.31
5月も下旬になり、各国立の中学校、高等学校も昨年度の受験生の健闘結果がまとまり関係者に配布したり、ホームページなどで公開がひと通り済んだ時期になったかと思います。
受験で国立の中高を志願する生徒さんは多いですが、こうした国立中高の人気というのはどういうところから来ているのでしょうか。 国立中学校や国立高校の先生と、一般的な公立の中学校や高校の先生の大きな違いは一言でいうと何でしょうか。
これは国立の中高は国立大学教育学部の附属機関であるということで、教育を研究するというミッションがあり、ここの先生は在籍する生徒にどうしたら良い教育を施すことができるかをいつも考えていて、これを実践し、その効果を示さなければならないという点が挙げられます。
そしてその結果を研究成果として発表したりする、つまり生徒のために良い先生であると同時に、全国の先生方のために成果を示すような、先生方のための先生でもあるということです。 そしてこうしたミッションを持って日頃の授業に臨んでいるため、教育効果に非常に高い関心を持ち、生徒への授業に対し強い意志と熱意を持っている先生が多いということではないかと思います。
さて話変わって、そうした国立中学校の一つである東京学芸大学附属※※※中学校のH23年春 高校受験者の合格実績が最近公表されています。 これについて、例年同様に、またこれまでにいただいている話の内容などからも交えて、別途詳細な小記事を記載していきたいと思います。
今年の最も大きなトピックは、やはりこうした国立系の中学校に特に学力優秀な女子が集中している傾向を裏付けているデータでしょうか。
関東近郊の高校受験界の常識として、私立の女子高校では慶応女子高校が最難関であることは良く知られていますが、この中学校から慶女高への合格実績を見ていくと、年を追うごとに上昇傾向があり、今年H23年春は19名の合格者を出しています。
この年の卒業生総数は女子80名(男子は79名)ですから、この年の3学年女子のほぼ1/4が女子高校の受験では最難関であると言われる慶応女子高校に合格していたという、高校受験界について多少ともご存知の方にとっては少々目を引く数字ではないかと思います。 相応の学力があっても慶女を受けない生徒がいることを考えると、当該附属中学校女子の平均的な学力は相当に高いものがあるということが伺えそうです。(なお、女子の附設高校進学者はちょうど半分の40名、男子は半分を少し超えた43名(54%)でした。)
もちろん、これは冒頭に記載したように、この中学校の教育指導効果によるものが最も大きいと考えられますが、もう一方で男女の変化傾向(同、男子最難関の一つ開成高校への合格実績と比較)を考えたとき、別途本文や小記事などで記載している「女子の中学受験/高校受験」に対する一つの一般的傾向(※注)を端的に表しているものと考えることができます。
(注※):女子の私立校は完全な中高一貫が多いため、高校から編入できる人気校が男子に比べて少ない。 その結果女子の人気高校の受験は男子に比べ難関傾向になっている。 またこのため中学のうちに、選択肢が多くあるうちに女子が入学できる私立や国立の中学校を受験する傾向が強い。
東京学芸大学附属※※※中学校 1校の例
××年春合格者数 H18 H19 H20 H21 H22 H23
慶応女子高校 11名 7名 13名 9名 12名 19名
開成高校 8名 7名 2名 4名 7名 7名
また、東京学芸大学附属の3中学(竹早、世田谷、小金井)の内部生で附設高校に志願を出していて、実際には受験しなかった者の人数はH23年春は男子8名、女子10名でしたが、この数字は上記のような難関私立高校に合格して進学を決めたために附設高校の受験を放棄した数と考えることができます。 この男子8名、女子10名、合計18名という数は、附属中学校3校全てを合計した人数ですから、前記で挙げた中学1校の例(慶応女子高校19名、開成高校7名、合計26名)で挙げたような難関私立合格者の大多数は、附設高校の方に進学しているものと推定することができます。(※2注)
(注※2):附設高校に合格するとは限らないため、内部生は「すべり止め受験」や学力相応の併願校受験をしておくのが一般的。 ただし女子校/男子校には進学しないつもりである場合や、距離的に難点がある場合には、学力相応であってもこうした慶女や開成は受験しない者も多い。
また例年、附設高校受験放棄者(願書は出していたが受験を放棄し、附設高校でなく私立などに進学する者の数)はこの程度出ており、この傾向は例年同様で大きな変化はなかったということができるかと思います。
この傾向を3年間のトレンドで同様に記載しておきます。
東京学芸大学附属の3中学(竹早、世田谷、小金井)合計での附設高校受験放棄者数
××年春 H21 H22 H23
女子 8名 4名 10名
男子 8名 12名 8名
合計 16名 16名 18名
以降詳細は別途の小記事に記載します。 過去の実績に関する小記事は以下をご参照ください。
・H21:H21(2009) TGDSTGY.html (クリック レ)
・H22:H22(2010) TGDSTGY.html (クリック レ)
・H23:H23(2011) TGDSTGY.html (今後改訂追記予定)
なお、H23年(2011年)の小記事は、公開ページに置くには長くなるのと少々立ち入った内容になるため、70行ほどパスワードBページからのリンク側に移しています。 このページのパスワードB側は、同じくパスワードBページ側の同じ場所(What's
NEWページの'11.5月28日の追記記事の末尾付近にあるリンク)から入ってください。 What's NEWは、公開ページ、パスワードページ側共に「国立中学の教育」(または「国立高校の教育」の冒頭右上付近にリンクがあります。(「新着・掲載予定などを時折ここに記載」 のリンクです。))
最後に、他の小記事や「国立中学校の教育」の本文でも関連して触れているように、学芸大学附属3中学の最近数年間の入試難易度(偏差値)は上昇傾向にあり、特に女子に目立った上昇傾向がありますから、学校の教育指導の効果と相乗して、これら附属中学校の特に女子の平均的な学力が高いという傾向はしばらく続くものと推定される、ということを一点だけ補足しておきたいと思います。
関係するデータとしては以下のもの(四谷大塚より 入学試験受験者合格80%圏偏差値)ですが、詳細な内容については本追記部分全体を含め、別途の小記事(H23(2011) TGDSTGY.html クリック)の方をご参照ください。
××年春受験者 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12推定*
女子偏差値 66 63 62 60 62 63 62 62 65 66 65 66 66
男子偏差値 61 60 60 58 59 61 60 60 62 63 63 63 62
*:'12年については2011.5月現在の推定偏差値
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2011.5.8 追記
易しそうに見えて難しい問題(を易しく解く方法)
前回、4/30に「この後の予定」として、「記事 易しそうに見えて難しい問題例集(を易しく解く方法)の追加」を挙げましたので、以下に時期を見て少しづつ追加していきたいと思います。
ひと通り揃いましたら「国立高校の教育」の記事の方にまとめて反映したいと思います。 その前に、何でもかんでも反映して冗長になってしまっている箇所の削減を行うべきかとも思っていますが。
また、「国立中学の教育」算数の方の問題は既にたくさんありますので、このくらいにしておく予定です。
まず最初は(国立)筑波大学附属高校さんの問題からいきたいと思います。
このシリーズ第1問目に取り上げた問題の図形は極めてシンプルで、考えれば何とかなりそうに思えるので、限られた試験時間をここに配分してじっくり考えた方も多いと思いますが、何点か重要な公式・定理・手法の類を適用すべき箇所があり、これに気づけないと時間をたくさん使った挙句に散々なことになります。
1問目に取り上げたこの問題は、単純な中にこれだけいろいろ思考をめぐらせる材料を盛り込むことができており、本当に良くできていると感心してしまいます。
しかし感心しているだけでは、またその手の単純だけれども考えさせる材料がたくさん詰まった問題に遭遇すると、本番ではやはり解けずに後になって良くできていた問題だったと思うだけですから、こうした良く練られた問題の中に隠れている共通的な気づくべき点や適用するべき解法・手法を抽出して別途取り上げていきたいと思います。
反映箇所は、国立高校の教育「2m-3-2p 数学 例16 円、接線」の次になりますので、「2m-3-2q 数学 例17 三角形、補助線の使い方」となります。
問題17 三角形、補助線の使い方
問題文や図は右の絵にも記載していますが、文字や図が小さく薄くなってしまっていますので、図(サムネイル図)をクリックして拡大してみてください。
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●問題17:
右の図で、AB=16、 AC=9、
∠BAD=∠CAD、 ∠AEB=90°
BF=CF です。
(1)EFを求めなさい。
(2)DE=DFのとき、BCを求めなさい。
(2010年(H22) 筑波大学附属高校入試問題 数学[4]より)
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●答え17: (1)7/2、 (2)20
右の図のように、EFを結び、BEを結んで延長し、ACを延長してBEの延長線との交点をGとすると、
⊿AEB≡⊿AEGだから
BE=GE、 AB=AG=16、
CG=16-9=7
また、FはBCの中点で、EはBGの
中点になるから中点連結定理により
EFはCGと平行でEF=1/2CG
よって
(1)EF=7/2
(2)また、DE=DFのとき
⊿FDE∽⊿CDA、 ⊿DACも二等辺三角形、
よって∠ACD=∠BADより ⊿BAD∽⊿BCA
これより BF=x とおくと
BA:BC=16:2x=BD:BA=(25+7)/25x:16
64/25・x2=162 x=16/8*5=10
BC=2x=20
上記の図は、逆に解法手順を頭に入れてから問題図を見直すと、自然と点線で記入した補助線や解法手順が浮かんでくるようにならないでしょうか。 これは後で記述しますが、こうした系統の問題に共通の解法パターンがあるからです。
高校受験でも中学受験でも同じですが、数学(算数)は1問の配点が高く、できなかったものに時間を使ってしまい、他もできなかったという状態になると、大きく失敗して合否にも影響するような事態もあり得ます。 特にこれは高校受験の方で顕著です。 これが他の(英国理社のように大きな失敗は少ない)科目と違うところです。 そういう意味で数学は、メンタル的にも失敗しないような作戦が必要な科目と言えます。
数学で失敗してしまったようなケースの場合、例えばこのような何かのきっかけで本番最中につまずき、正確にこなすための慎重さが求められることを知っている上での時間との闘いや、解法が浮かばない焦りなどから、何も浮かばなってしまったり、どこに手を付けて良いか分からなくなってしまった、という事態を聞くことがあります。 本番ではこれだけは避けなければなりません。
模試では、本番のつもりで受けて、そうした事態を逆に経験しておき、身をもって対策を考えられるようにするべきではないかと思います。
問題18 三角形、直角、補助線の使い方
2問目も同、(国立)筑波大学附属高校さんの問題からです。 この種の問題は解法パターン化されたものにもなっています。
筑附の数学は、昔から何点か難問が出されることで良く知られていますが、こうした一見易しそうに見える難しい問題も多く出されています。
問題文や図は右の絵にも記載していますが、文字や図が小さく薄くなってしまっていますので、図(サムネイル図)をクリックして拡大してみてください。
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●問題18:
右の図で、
AD=AF=8、
AB=AC=13、
DF=4、
∠AMB=90°です。
(1)AMを求めなさい。
(2)DEを求めなさい。
(3)⊿DMEの面積を求めなさい。
2009年(H21) 筑波大学附属高校入試問題 数学[3]より
取りあえずここまでとしまして、続きは時間を見てこの下に記載していきます。 (’11/5/8)
●
答え18:
(1)AM=91/8
(2)DE=28/3
(3)⊿DMEの面積は 63/16*√15
(1)
DからAMに垂線を降ろし、その足をGとする。
FG=x とおき、⊿ADGと⊿FDGの2つの直角
三角形の辺から式を立てると、
DG2=82-(8-x)2
DG2 =42-x2
この2式から 64-64+16x-x2 = 16-x2
16x=16、 x=1
よってAG=7、 DG=√15
また、⊿ADGと⊿ABMの相似より
AD:AB = AG:AM
8:13 = 7:AM
AM = 13*7/8 = 91/8
(2)
同様にEからAMに垂線を降ろし、その足をHとする。
FH=y とおき、
⊿FDGと⊿FEHの2つの直角三角形の相似
から式を立てる。
FG:FD = 4:1だから、FE=4y、
HE=√(16y2-y2)=√15*y
⊿ADGと⊿AEHの相似より
7:√15 = (8+y): √15*y
8√15+√15y = 7√15*y
6√15*y = 8√15、 y=4/3
よって FE=16/3、
DE = DF+FE
= 4+16/3 = 28/3
(3)
⊿DMEの面積は、グラフの面積を求める時にもよく使う方法でいくのが一番簡単です。
右の図で、⊿DMEの面積は
ab/2+ac/2 であり、グラフ上の
三角形の面積を求める際にも右の図で
a/2とグラフx方向の長さ(b+c)
をかけて a(b+c)/2で求める
のは常套手段です。
ここでFMを求めるため前の図に戻って、
AG:AD = AM:AB
7 : 8 =AM:13、 AM=7*13/8
また、前の図のHEは4/3*√15。
よって⊿DMEの面積は
(AM-8)*(√15+4/3*√15)/2
=(91/8-8)*(7/3*√15)/2
=27/8*7/3*√15/2
= 9*7*√15/8/2
= 63√15/16
問題19 三角形、補助線の使い方
先ほどの問題は本当によくできていて難しかったですね。 要領がだんだん分かってくると、解法手順がすぐ浮かぶようになってきたでしょうか。
次も易しそうに見えますが、本当に易しく解けるかどうか、それは解法をパターン化して、手順がすぐに浮かぶかによります。
●問題19:
右の図で、
⊿ABCは AB=AC=10の二等辺三角形
またAD=8、 ACの延長上にCE=2
の点Eをとって、DEを結び、これとBC
との交点をPとします。
(1)⊿BPDの面積:⊿CPEの面積比は?
(2)⊿BPDの面積:⊿ABCの面積比は?
2003年(H15) 東京学芸大学附属高校入試問題 数学[3]より
取りあえずここまでとしまして、続きは時間を見てこの下に記載していきます。 (’11/5/16)
●答え19
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(1)3:2
(2)3:25
(1)図のようにAEに平行に補助線DFを引くと
⊿DBFは二等辺三角形だから
DF=2、 よって⊿DFP≡⊿ECP
⊿DBFと⊿ABCの相似より
BF = 8×2/10 = 8/5
FP = (8-8/5)/2 = 16/5
よって
⊿BPD:⊿CPE = ⊿BPD:⊿FPD
= 24/5 : 16/5 = 3:2
(2)
⊿BPD:⊿ABC
= BP×BD : BC×BA
= (24/5)×2 : 8×10
=48/5 : 80
=48 : 80×5
= 3:25
問題20 三角形、直角にはご用心
問題17,18では直角の利用に気づくかどうかがポイントの一つでしたが、またしても直角の有効活用ができますかどうか。
2006年(H18) 東京学芸大学附属高校入試問題 数学[3]より取りあげてみます。
右の図で
AB = AE = BD = 4、
BE = 2
(1) BC の長さは?
(2) BF の長さは?
(3) 四角形ABCDの面積は?
何となく先入観で BF=FD=BD×(1/2)=2
と思い込むと複雑な計算となった挙句に誤答となります。
∠BFE=∠Rなのであり得ないのですが。
取りあえずここまでとしまして、続きは時間を見てこの下に記載していきます。 (’11/6/6)
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2011.4.30 追記
この後の予定(記事: 国立中学の教育、国立高校の教育)
時間を見て以下の更新を行っていく予定です。
・記事 易しそうに見えて難しい問題例集 (を易しく解く方法)の追加
こういう類の問題は易しそうなので時間をかけた挙句解けなかったというやっかいなものです。
これら問題に、易しく解く方法として共通パターンの見出せるものがあり、列記して解説していきたいと思います。
・本文の冗長な個所の削減
passwd page側は必要があって参照されている方もいらっしゃいますので、冗長で読みにくいですがそのまま残します。
・公開ページで略称を用いた学校名のpasswd page側の実名表示
同様にpasswd-B page側は、当該中学、高校を実際に受験検討されているなど、必要があって参照されている方も多くいらっしゃいますので、略称ではなく正式名称に置き換えていく予定です。
公開ページ、及びpasswd-A,-Cページは、本来の趣旨に従ってそのまま略称としておく予定です。
また、 関連して国立高校の教育 2m-4-9,国立中学の教育 2k-4-10の「国立中学校、国立高校を一緒にチャレンジしませんか」の以下を追記しています。
2m-4 通塾しない高校受験のやり方に関して合格実績:
Aさん: 私立難関高等学校合格(神奈川県 TIN GKEN高校一般受験)
Bさん: 東京都区内 国立大学附属高等学校 合格(合格証)、 (二次試験案内(一般受験))
Cさん: 東京都区内 国立大学附属高等学校 合格
Dさん: 東京都区内の併設高等学校のある 国立中学校 合格(受験票)、(合格証 一般受験)
Eさん: 東京都区内 難関私立高校 合格 (荒川区 KISI高校、合格証))
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2011.3.19 追記
(パスワードCページ関連マジックのヨウ素についての定量的な話/注意事項)
2011/3/11の震災二次災害、福島原子力発電所の放射能漏れ事故に関連して、本ページの本題とは関係がありませんが、「国立高校の教育」パスワードCページ参照用のパスワードが記載されているマジック「突然ワイン!」の成分の一部であるヨウ素についての話を記載しておきます。
以降、詳細は以下の本サイト内ページに移ります。 以下のリンクをクリックしてご参照ください。
http://iromizu.com/KI_KIO3_IODINE.html (ヨウ素について 定量的な話(Appendix-2 passwd-Cページ関連/iromizu.com マジック「突然ワイン!」)
http://iromizu.com/KI_NaI_IODINE.html (ヨウ素(ヨウ化カリウム KI、ヨウ化ナトリウム NaI)の定量的な話(炎色反応対比用))
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2011.3.6 追記
塾利用のすゝめ(中学、高校受験) ~通塾しない中学受験、高校受験について~
本サイトは全般に、いつもいつも冗長で長文な文面ですが、読んで頂いた方にはこのような推敲されていない文面で煩わせておりまして恐縮しております。
今回も長くなりそうな予感がするので、以下に順序立ててサマリを記します。 この箇条書きを読んでいただければ内容が大体わかるようにしています。 (但し本文は以下サマリの記載順には書かれておりません。)
なお、本文には内容に関係するような具体的な話や脱線を書いていきますので、お時間ありましたらお付き合いください。
(1)主に次の受験学年の方の入試準備に関係する話を記載する。
(2)私立・国立中学、難関私立・国立高校の入学試験は非常に難しいものが多く、普通
に学校の授業を受けているだけではほぼ対処できないと言って良い。
(3)塾と学校が両立しないといけないので、学校では塾をあまり奨めていないが、塾と
敵対している訳ではない。 あくまで生徒の生活面を考えている。
(4)本ページでも「通塾しない中学受験」、「通塾しない高校受験」という誤解されや
すい記事があるが、通塾しないことを推奨しているのではなく、「(平日の)通塾
ができないときに、中受・高校受験にどう対処するか」を記載している。
例えば、最寄の塾が遠い(海外に在住しており、帰国後日本国内の高校に進学した
い場合などを含む)、夜遅いので通塾のサポートができない、平日の通塾は費用面
で負担が大きいなど。
(5)そうした理由で、上記タイトルの記事を書いているが、(難関と言われる)中学や
高校を受験するのであれば、全く塾のお世話にならずに済ますことは本当に難しい。
(6)本ページ/筆者は、特定の塾や学校、教育関係者とは無関係なので、そうした人、
組織やその利益に関わることなく、筆者が一般的と考えていることを何の拘束もな
く記述できる。 (筆者の見方に偏っている可能性もあるが、このサイト全般に亘
って、どこにも意見されずに記載している。)
(7)今回は具体的な学校名や塾の名前を挙げて、思うことを具体的に記載していく。
(8)各校の入試もそうであるし、各塾の教育内容にも独特の「くせ」がある。 また、
各塾の教育方針や特徴もそれぞれである。 そうした特徴を列記するので、塾選択
の参考になればと思う。
(9)話変わって、国の経済というのは、要するに国内の人々がお互いを利用しあうこと
であり、それを推進することは景気を良くするための1手段である。
(10)教育は特に国内の人に支えられている面が大きい。 教育だけに限らないが、国内
の産業を利用すること(日本国内の人がお互いの長所、仕事としていることを利用
しあうこと、そこにお金を払っていくこと)で、それが各所に波及していって国内
の景気は良くなっていく。
(11)話戻って、中学、高校の入学試験は非常に難しく、専ら国内の産業であるが、塾な
どの教育産業も利用していかないと、対処は困難が伴う。 積極的に活用したい。
ただし、大手の入塾試験は、それ自身が通常の学校授業をふつうに受けるだけでは
対処できないような難しいものになっている(ところも多い)。
(12)そうした平日の通塾が困難な場合や、それ以前に入塾試験自体への対処のた
めに「通塾しない中学受験、高校受験」の方法を提唱している。
以上が要旨です。
以降冗長な話は避けたいという場合には、次の2/26の記事へスキップしてください。
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さて3月も第一週が過ぎ、そろそろ次の入試準備を考え始めている方もいらっしゃると思いますので、中学・高校入試の準備に関係する話を記載したいと思います。
ところで、文章を書くときの作法の話ですが、文章はまず一旦誤解の無いようにきちんと省略することなく書きまして、続いて全体を1/3~1/2くらい削れないか、冗長なところはないか見直し削除し、更にその上でいらない記載はばさっと削ってしまうなどすると読みやすくなると言われています。 本来はこんな手間をかけて文章を書いていくのが作法でありまして、当ページのように冗長に書いてそのままにしている文面は読みにくい点が多々あるかと思っております。
さて、本題の「塾利用のすゝめ」の前に、そうした特に特別な対策の必要性がある特徴的ないくつかの高校の入試問題の科目別難易度や、問題の特徴を総評してみたいと思います。 なお、年によっても傾向や難度が変わったりしますが、例年だいたいこのあたりというところを記載します。
学校名 国語 数学 英語 理科 社会 内申 合計点数
筑波大学附属駒場高校 9 9 7 8 9 70点 360~380点
開成高校 11 10 6 6 8 230~246点
お茶の水女子大学附属高校 8 4 7 4 5 360~380点
慶応女子高校 8 7 8 185~197点
筑波大学附属高校 7 8 6 5 6 340~360点
東京学芸大学附属高校 5 4 4 3 9 375~395点
都立、県立の独自問高校 5 5 5 1 1 415~435点
注:
11:45~49点行けばそこそこ合格点、 10:50~54、 9:55~59、 8:60~64、 7:65~69、
6:70~74、 5:75~79、 4:80~84、 3:85~89、 2:90~94、 1:95~100点
(当該高校最低合格レベルの生徒が取れる過去数年の平均的な推定点数を段階評価して出題問題の難易度を示したもの。 (特に公開情報の無いものは筆者の辛めの推定、なお単純な当該高校の難関度数値ではない。)
比較のため都立、県立の独自問出題校を併記。(100点満点換算)
筑駒の合計点数は、内申を100点満点を含めて600点満点。 開成の合計点数は理科・社会を3教科の半分の50点満点で換算、400点満点。 学附は男子の2次通過者を辛めに推定、1次通過者は今年は公式公開情報があります。)
特に筑駒、開成の国語は課題文に対する設問が記述ばかりで、問題数が少なく記述式の難問ぞろいですから、出題されたものを取捨選択する余地は無く、何とか解答しなければ差がつくばかりというわけです。 また、同じように数学も難問ばかりですが、筑駒の数学は時間があって良く考えると「なるほど」という味のあるものですが、何しろ時間がない中で思考力を駆使して解かなければなりません。 開成の数学は少し毛色が変わっていて、今までに見たことの無いようなものを、その場の思考力で解きなさいというものが多い。 パズルのようなものも多く出題されているように思います。 この筑駒と開成は全体的に傾向が似ているように思います。
また、慶女やお茶の水附属は国語と英語に難問が多いことが特徴で、この2校も傾向が似ており、この2科目の対策が最重要でしょう。
筑附と学附は、特定科目(数学と社会)を除くと傾向が似ているように思います。 筑附の数学はなかなか気づかないような定理や公式の適用問題が多く、容易そうに見えるが実は難問であるというようなものが多く、一方学附の数学は過去には難問が多かったが、最近は易化が進んでいるように思います。 学附は昔から社会が特別に難問で知られており、この傾向は最近も変わっていません。 他の科目は比較的容易なものが多いですから、この社会に重点を置いて対策すると良い結果に繋がるかと思います。
なお、問題に易しいものが多く合格点が高めに設定されている学校は、多くの方が受験しやすいと言えますが、学附は全国に門戸を開いていることもあってそうした問題傾向にしているのではないかと思います。 しかし、こうした全体的に問題が容易で、中に難問が散りばめられているような問題の場合、かえって確実に合格したいと思っている場合には取り組みにくい、対処しにくいと言うことができます。
これらの詳細は「国立高校の教育」の「2m-3-3 各教科毎の対策注意点(国立高校、併願私立高校受験のケース)」に詳述しています。
こうした高校にチャレンジするためには、各校が最も難易度を高くしている科目を傾向も踏まえて重点対策するのが最も良い対策です。
容易な科目は差がつきにくいですが、難しいものをしっかり対策すると他の受験生との差を大きくすることができ、合格する可能性は高くなります。
そういう意味で、上記の各校を志望する場合には、前述表の難易度が高い科目を重点対策するとよいでしょう。
これらの高校の出題を具体的に見ていくと、難問系が多いところというのはどのように対策するか困るようなものが多いかと思います。 例えば筑駒と開成は国語と数学に特に難問が多いですが、これらの国語の記述対策は一般に市販されているような参考書では不足するのは明らかですし、数学もこれだけうまくその場の思考力を追及する問題の対処というのは、同様に市販参考書では難しいでしょう。 ある程度は市販参考書の中からそうした難問系のものを選んでやっていくこともできますが、そうした問題を選び出すことから始まるかと思います。
そこで、こうした特殊な傾向を持った問題を出題する高校にチャレンジするための手段として、本サイトでも塾の利用はお奨めしています。 小中学校での教育では、大勢の生徒に対して一定レベルの教育を保証する必要があることから、学校の授業はそうした特殊な出題をしてくる学校に対しては何の対策にもなりませんし、学校側もそのあたりは十分承知しているはずです。 学校側がそうした塾をあまり推奨しないのは、学校の授業や宿題とそうした塾の授業、宿題が両立しないケースがあるからで、理由もなく通塾に良い顔をしないということではありません。
こうした中学受験、高校受験対策を謳っている塾は多くありますが、その中で関東圏で代表的なものを挙げて、特徴を寸評してみたいと思います。 問題になってしまうといけませんので、公開されていないような情報の中で、その欠点と思われるような点はここでは記載しないようにしたいと思います。
本サイト全般や、この教育関係ページの筆者・情報提供者は、特定の塾や学校、教育関係者とは無関係のものです。 従って、このサイト全体や、以下の塾に関する内容、こうした教育関係のページ全般は、そうした教育関係の人、組織やその利益に関わることなく、筆者や情報を提供くださった方が一般的と考えていることを、どこからも意見されたり、縛られたりせず記載しています。
但し、これらの情報も筆者の見方に偏っている可能性はありますので、情報をご利用になる場合には、他の公式情報と照らし合わせて良く事実確認をしていただくようお願いします。
中学受験/高校受験
(1)SAPIX: 難関の中学・高校受験には非常に有名な塾で、ハイレベルな層の生徒さん
の密度が高いように思います。 ある種の難関私立、国立系にチャレンジ
する小中学生も、多くがここに在籍しているように思われます。
また、例えば国立の中学校に進学した後も、このSAPIXでの学習を続ける
生徒が多いように思われます。
教育方針はアカデミックな感じがしますが、宿題も多く登校日(通塾日)
も非常に多いように思います。
自分なりの何か特徴を出した勉強をするというよりも、全面的に塾にまか
せてもらい、他のことをする時間余裕はあまり作れないような気がします。
授業料は高めの方でしょう。
(2)早稲田アカデミー: ここも早慶や開成、慶女、国立系など、中学受験では加えて
麻布、海城、武蔵、駒場東邦、桜蔭、女子学院、雙葉、など、多くの難関の
中学・高校に合格者をたくさん出している有名なところで、先ほどのSAPIX
とで中高向け進学塾の双璧と言ってよいかと思います。
ここの特徴は、何と言っても講師陣の力強さで、初めて行ってみると先生
の声の大きさに驚かされます。 授業を受けている側からすると、この声
の大きさ、力強さ、熱心さに、全く気を抜けないといった感じです。
先ほどのSAPIXと比べると、SAPIXがアカデミックで形容するに対しては、
早稲アカは(開成中高に類似の)体育会系と言えば良いかと思います。
早慶受験コース、慶女、開成、筑駒コースなど、特定の中高受験対策講座
が3年の土日にも用意されており、これだけでも利用できるので、平日の
通塾ができない場合にも、これを利用することでこれらの特定校や、類似
の難関校を受験するためには良い講座になっています。
授業料はここで多く挙げる中では一番低く抑えられているようです。
難関チャレンジ、開成、慶女、国立のオープン模試(無料)、早慶のオー
プン模試なども多く行われており、是非受験して見るとよいでしょう。
高校受験
(3)Z会進学教室:上記2塾と比べると少しマイナーですが、国立高校の受験に力を入
れており、これに特化した講座を開設したり、入試問題の非常に細かな分
析を行っています。 国立高校の受験対策ではそうした成果が上がってい
ると言ってよく、良好な合格実績を出しています。
特定の国立高校の模擬試験があり、この問題は傾向を良く分析して作成さ
れており、またこの問題を基にした合否判定や分析は大変参考になるもの
が多い。 国立系を志望している場合には、そうした説明会を聞きに行っ
たり、是非この模試だけでも受験してみると良いかと思います。
授業料はやや高めの部類でしょう。
(4)駿台ジュニア進学教室:難関高校の受験界では、駿台模試は非常に有名で、学力判
定、合否判定には是非受験しておきたいもの。 問題も難問揃いで、特に
難関私立ではそうした難問が問われるということを、早い時期に一度は体
験しておきたいものです。
駿台は難関大学受験でも有名ですが、そうした進学予備校の教育テクニッ
クを高校受験に適用したのが駿台ジュニア進学教室です。
比較的最近開設したものなので、あまり知られておらず一般的な評価もあ
まり情報がありません。 教室は明るい雰囲気があるように思います。
授業料は中間的かと思いますが、講座によるところもあります。
中学受験
(5)四谷大塚:中学受験界では、この四谷大塚、SAPIX、日能研が代表格で、前述
早稲田アカデミーは四谷大塚のYTシステムと提携して、独自の授業を展
開しながら、週末のYTテストで習熟度確認や、受験界全体の様子を見て
いくような授業展開をしている。
他にもこの四谷大塚のシステムと提携している中学受験進学塾はたくさん
あり、従ってこの四谷大塚がこれら系統の塾を束ねていると考えても良い
かと思います。
この四谷大塚の教材を用いて授業を展開している塾も多い。
四谷大塚の系列の中学受験塾からは、多くの難関私立、国立中学校に多数
の合格者を出しています。
授業料はやや高めです。
(6)日能研:中学受験界の3つの代表格の一つです。
難関向けの授業を展開しており、模擬試験なども難しいものが出題されて
います。
電車の中で時折、実際の中学入試問題を取り上げた面白い広告が見られま
す。
非常に有名なところなのですが、当方ではここに関係している情報があま
り入ってきていませんので、この程度の記載に留めておきます。 もし、
情報をお持ちの方、日能研の関係者の方がここを訪問されまして、情報を
くださいましたら、内容を確認しまして記載を追記したりしていきたいと
思います。
さて、ここで話が変わりますが、最近の景気低迷は消費が抑えられていることが原因と言われています。 収入が減ることで、消費が下がり、その影響で収入が減るという悪循環に陥っているということです。 また日本の構成人口全体が高齢化してきており、年齢が高くなると次第に消費が少なくなるというのも一因のようです。
また、景気悪化が原因か消費が少なくなったことが原因か分かりませんが、新卒者の就職難も報道されています。
消費というのは要するに人がお互いの長所(仕事としているもの)を利用するということで、政府や日銀はそうしてお互いが利用し合って支えあっていくための手段として、貨幣や紙幣を提供してくれているわけです。 こうしたお金も使わなければただの金属塊であり紙きれであり、銀行預金残高に至っては磁気ディスク上のサブミクロンの単なる残留磁気パターンビット列に過ぎません。
国内の産業を利用せずに海外のものを利用すれば、海外にお金が出ていきます。 国内の産業をお互いに利用すれば、お互いを利用した分だけ自分の所にお金が戻ってきます。
そして、今回取り上げている教育産業というのは非常に多くの部分が国内の人や産業で構成されています。 また、教育というのはこれからを担う若い人たちに最も必要なものであり、もし望んで良い教育環境に入ろうとして難関の中学や高校を受験する場合には、画一的な通常の小中学校の教育では内容が決定的に不足していますから、是非こうした塾などの教育産業も利用していくのが良いのではないかと思います。
ただ、そうした平日の通塾が難しいケースも多々あります。
例えば、最寄の塾が遠い、(海外に在住しているなどもあります)、夜遅いので通塾のサポートができない、平日の通塾は費用面での負担が大き過ぎるなど。
また大手の塾では入塾試験もあって、まず入るためにはある程度の学力が必要ですが、これも通常の小中学校の授業レベルを超えたところにあると言って良いかと思います。
そうしたことに対処するため、本サイトの
・「国立中学の教育」2k-4 通塾しない中学受験(~利用しないという意味ではありません~)
・「国立高校の教育」2m-4 通塾しない高校受験( 〃 )
では、その具体的な方法を紹介しています。
また、
・2k-4-10 国立中学校、国立高校を一緒にチャレンジしませんか。
・2m-4-9 〃
では、更に具体的な情報交換を行うための場を持つようなことを考えて、その内容を記載しています。
ご興味がありましたら一度ご参照ください。
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2011.2.26 追記
具体的なある国立高校の良い点の話について
~ネット上の偽情報やネガティブキャンペーンに惑わされないよう、進学先検討はきちんとした情報源を調べましょう。~
ある特定の高校を宣伝するため、その特定の高校の誤情報を掲載したホームページをあちこちに立てたり、ネット上の公の掲示板にニセの書き込みをしたり、国立高校の一つで男女共学の東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校に対して、ネット上でネガティブキャンペーンが行われているという話があります。
あちこちにそうした操作情報を見かけ、何が本当の話なのか分からなくなる、とネット情報の質低下を嘆く声が聞かれます。
こうしたネガティブキャンペーンの対象にされている高校について、誤解されないよう、以下具体的な良い点を記載していきたいと思います。 そうした誤解を招く情報操作が、本人は匿名のまま試みられており、そうした操作されたネット情報に対して、何が本当なのかをきちんと調べて取り入れていくための材料としていただければと思います。
具体的な学校名については、以下欄外注記に記載した小記事の方でご確認ください。
具体的な良い点:
・特定の地域に限定せず、日本全国から志願者を受け付けている。
更に(帰国生として)海外からも、留学生として外国籍の方からも生徒を入れている。
これが多様な生徒が集まる環境を作り、お互いを理解していく学びの場を与えている。
・多くの分野に才能を持った仲間が集まって、お互いに学びの刺激を受けあっている。
・幅広い教養を身につける教育を行っている。
・こうした教育の成果や、前述帰国生や留学生も受け入れているという施策から、海外の
大学に進学する生徒もいる。
(過去の資料にも遡ると、けっこう海外大学合格/進学実績があり、Harvard College に
進学した卒業生もいる。 最近は海外の大学合格/進学実績を、何故か公式発表に
掲載しなくなっていますが、2007年春は6名、2008年は3名、2009年は4名、2010
年は2名の合格者があります。)
・将来、こうして多方面に進んだ人たちとの繋がりを持つことができ、その繋がりはまさ
に国際的なものも含まれている。
・共学であることから、学びへの志の高い男女がお互いに知り合い、そうしたつながりを
持つことができる。
(社会に出ると、男女が知り合う機会は非常に少なくなる傾向があり、大学も理工学系
は男子が多い。 当該高校では、男女がお互いを知り、将来も(同窓会などで)繋が
りを持つことのできる環境が与えられている。)
・教養を身につける教育に関連して: 表現力を養うような教育が多く行われている。
これは将来の自身の学びや、仕事の成果を的確に表現することのできる基礎になる。
(筆者注: 当該高校では、この点について表現を養う教育は、指導する側も非常に大
変であるが、これから社会に出ていくに当たって重要なので、力を入れて
実施している、と説明しています。
更に、筆者の補足ですが、ある種最難関国立大学の一つである大学の入学
試験の第2次選抜試験も、論述、記述問題が非常に多く、こうした重要な
点を捉え抽出して、表現していくという力は、当該難関大学受験のために
は必須のものであると思います。)
・思考力を養う教育に重点が置かれている。
・自身の意志で学び、学業に限らず積極的に取り組む姿勢を持たせる教育を行っている。
・進学指導もきちんと実施しているが、まず進学したい先を自分で見つけるための材料を
与える教育を重視して実施している。 その結果として、難関国立大学や国公立大学の
医学部などに進学する生徒が多いが、それはこの教育の中で自分自身が与えられた材料
から考えて選択した進路である。(説明会での校長からのお話です。)
筆者注:この高校では大学医学部への進学者が多く、例えばH21年春の実績では、全
生徒の18.4%が医学部進学者です。 その内国公立大学の医学部進学者は
11.4%、私立医学部が7%です。 前述のように、この高校では日本全国から
志願者を受け付けており、地方から出て近くにアパート住まいをして通学し、大学
受験でまた各地方の当該国公立大学医学部を受けて進学し、地元に戻る方もか
なりいると推測されます。
・広い校庭があり、のびのびとできる。
・部活もさかんで、学校授業の密度も高く、生徒は非常に忙しく高校生活を送っている。
・学業他、とにかく忙しいので生徒同士、男女間も協力して仲良くやっている。 (これ
は情報を提供くださった方の印象や、筆者の目で見た主観が多分にありますが。)
高校時代は何でも忙しくやって取り込み、後で振り返ってみて、何だか忙しかったが充
実していたと思える高校生活を送ってみませんか。
いずれにしても、ネガティブキャンペーンの内容を真に受けて、誤った判断をして後に後悔しないよう、情報は信用できる所からのものを元にして考えるようにしたいものです。
このページの情報も必ずしも正しいとは限りませんし、偏った内容になっている可能性はありますので、出所のきちんとした情報を調べ、これを元に考えるための材料を提供していると考えていただければと思います。
当該ネガティブキャンペーンですが、その国立高校だけでなく、宣伝対象校の情報もよく吟味された方がよいかと思います。 対象校の宣伝で述べられている内容も、事実と異なっている可能性は多分にあり、入学してからそんなはずではなかったと思う点があるかもしれませんので。
例えば「当該の国立附属高校」と「内部進学」などのキーワード、あるいはその附属高校や宣伝対象校のキーワードで検索すると、その類のネガティブキャンペーンや真偽の怪しい情報掲示板、同疑わしいページがたくさん出てきます。 例えばそうした記事では、内部生でその宣伝対象校に行く生徒が増えているようなことが書かれていますが、以下の小記事にリストしたように、各中学から毎年1名行くかどうかといった程度のところが本当のところです。 この1名が(推薦入試で受かったためそこに決めたのか、附属高校の内部試験に不合格でそこを受験したのか、附属高校を予め辞退して受けたのか)どういう経緯でそこに進んだのか、それは不明ですが、2/20に挙げた文面中に記載した内部生の附属高校受験/進学ルールに則って受けているはずです。
宣伝対象校についても、いろいろ書かれていますが、こうなるとそれが本当なのかは分かりませんし、仮に本当だとしてもそれを良いと捉える人もいれば好ましくないと捉える人もいると思われます。 妙な情報をたくさん掲載して頑張っている宣伝だと思ったら、逆に意図はこちらも怪しいと思わせる情報によるネガティブキャンペーン、という可能性すらあるわけです。
本ページでは、そこで挙げられた高校についてそのどちらが良いとか悪いとか言及するつもりはありません。 ただ、受験生は自身が進学したい学校は、自ら手間をかけて正しい情報源から調べ、考えて自身の意思をもって決めていってほしいと思います。
高校の3年間というのは一番多感で心も体も成長する時期ですし、人生で二度とは経験できない最も良い時期なのかもしれません。 その高校時代の生活に最も大きな影響を与える高校進学先ですから、しっかり考えて自らの意思で決め、悔いのない3年間を送ってほしいものです。
さて保護者の方も、ご自身の高校生活はどんなものでしたか、どんな点が良かったですか、あるいは良くなかった点は何ですか、そしてご子息にはどんな高校生活を送ってもらいたいですか?
----- 注記 -----
本編「国立高校の教育」や「国立中学の教育」は対象の全般的な記載をしており、そうした名称を挙げた特定の高校について具体的に書いているページではありませんので、上記の記載は当該高校について調べている方が良く参照されている小記事(以下リスト)の方に反映したいと思います。
* 国立中学について:
・東京学芸大学付属***中学校 平成21年春 卒業生の高等学校進学・合格状況
(http://iromizu.com/H21(2009)%20TGDSTGY.html)
・東京学芸大学付属+++中学校 平成22年春 卒業生の高等学校進学・合格状況
(http://iromizu.com/H22(2010)%20TGDSTGY.html)
* 高校について:
・国立高校と公立高校の入試倍率について
(http://www.iromizu.com/Fuzoku_kou.html)
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2011.2.20 追記
※※※※※ 137行省略 ※※※※※ パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
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2011.2.13 追記
国立高校 外部一般受験の合格最低点(2011年春試験結果の予想)について
~国立高校の入試が終わりましたね。('11.2.13)~
'11.2.13(日)、本日都内国立高校各校の入試が終わりましたね。(一部面接の二次試験が待っているところもありますけれど。)
今朝はとても寒く、昨日の雪解けの残りが凍って路面が危険な状態になっていましたけれど、大丈夫でしたか。 交通は大きな電車の乱れもなく受験された皆様は無事に試験を済まされたかと思います。
日が高くなってからは、日差しも暖かく穏やかな日になりましたね。
都立など公立の入試はもうしばらく先ですし、私立全般は合格発表がほぼ終わっていますから、今日でとりあえず試験も一段落して、ほっと一息ついている受験生も多いことでしょう。
さて一部の国立高校で、外部一般受験された方からの情報で本日実施された試験問題を拝見しましたので、何かお役に立てるような速報情報になればと思いまして、合格ボーダーラインの予想などどこよりも早い速報で掲示してみたいと思います。
まず対象校ですが、本ページを見られている方の間では結構関心の高い「ある国立高校」の外部一般入試です。 (都合により名称はpasswdページ側に記載しています。)
今回2011年春の入試の全般傾向としては、
・理科が非常に易しく、 ・次いで英語が(この高校にしては)易しく、 ・数学もそれに次いで同様、 ・国語は平年並みの難易度、 ・社会は非常に難しかった、
というのが総評になろうかと思います。(受験された方、いかがでしたか?)
一般受験者の合格最低線合計点予想ですが、(具体的数字はpasswdページ側に記載します。)
・合計: ×××点弱まで合格と予想します。
・各科目ですが、試験実施順にいくと
平年並みの難易度だった国語 :([1]の論説文は難しかったですね。平年並みといっても、毎年だいたい難しめの傾向。)
同様に平年並み難度だった数学:(ただし今年は関数系の問題が多く、ややこしいものが多かったですね。)
平年よりやや容易傾向の英語 :(英文の全体的な意味内容を把握して読んでいれば解答できるものが多かった。逆に英文の趣旨、大意を把握できないと設問対応が困難なものが多かったか。)
非常に易しかったと思う理科 :(但し、中では[4]の光とレンズがやや難しかったですね。)
全般に非常に難しかった社会 :(難問続きで、分からないものを後回しにしていっても、ほとんど容易な問題は出てこなかったですね。)
合計 :×××点
こんなところではないでしょうか。もちろん人によって得意不得意科目があり、上記からいろいろなパターンで+-があるはずですが。
最近は問題が易化していると言われていますが、その傾向を踏襲しているような感じのように思います。
よって、前記の根拠ですが、今年は社会が非常に難しかった分、理科が例年より易しく、数学が若干例年より容易、英語・国語は例年と同じということで、合格最低ラインも例年同様×××点前後と予想しました。
また附属中学生(内部生)は上記よりも若干低めでも大丈夫と思いますが、最近各附属中学の内部生全体の学力レベルがかなり上昇傾向になっていますので、昔よりは厳しめになっているかと思います。
<<今年は外部一般入試の1次試験通過者の最低点、平均点、最高点が男女別に公表になっています。 2/21>>
以下に内容をそのまま引用しておきます。 この公表は次の外部一般受験者にとって本当にありがたい情報です。 ただし、1次試験通過者で、面接を含む最終2次の通過者がどうだったかは今のところ不明です。
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平成23年度面接該当者の学力検査得点状況
平成23年度の面接該当者の学力検査得点状況は,以下の通りです。
男子100名:5教科500点満点中、最高点434点 最低点366点(平均点387.8点)
女子100名:5教科500点満点中、最高点426点 最低点344点(平均点370.7点)
なお、合格者は、学力検査・調査書・面接を総合的に判断して決定しています。
分類番号: F-12 ~ F-1
省略
分類番号: Ja-31 ~ Ja-29
省略
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2011.1.29 追記
受験番号について ~並んだ時刻と実際にもらった番号の例を交えて(開成高校の例)~
受験生の方々はいよいよ試験も本番ですね。 中学入試の山は私立で2/1のところが圧倒的に多く、他国立系は2/3が多いですから、この2/1~2/3あたりが中学受験のピークかと思います。
また、先日1/22(土)に国立千葉大学教育学部附属中学校の入学試験が行われ、合格発表が1/25(火)にありました。 数日が経過して、関連千葉大学附属中学校の補欠繰り上げ合格について調べている方が増えているかと思います。
高校入試の方の山はもう10日ほど後の方でしょうか。
また、こうした記事が今年の受験で参考になったと思われましたら、ささいなことでも結構ですので、経験談などをお寄せいただけると、次受験の方のために貴重な情報になる思います。 是非よろしくお願いいたします。
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さてタイトルに記載しました本題です。
これは1点目はこの春が入試の方には既に過ぎた情報となりますが。 受験番号は早い順番の方が良いという話があります。
また、もう1点はこれから受験の方にも関係するかと思いますが。 各学校の重視している科目について関係する話、この2点です。
例えば、入学試験の結果同じ点数のところで合格と不合格(あるいは補欠)のラインを引かなければならない場合、試験の実施責任者だったらどういう基準でラインを引くでしょうか。
まず考えられるのが、その学校が一番重視している科目の得点の高い順です。 各学校毎に重視している科目は異なりますが、合計得点が同じならそうした重要に考えている科目の得点が高い順というのは妥当なところでしょう。
一般的には、当該科目の問題が他の問題よりも難しくなっている科目は、そこで高得点をとれば他の受験生との差が大きくなり、合格する可能性が増えますので、特に平均点の低い難しくなっている科目がその学校で重視している科目である可能性は高いと言えるかと思います。
もう一つ考えられるのが、内申書あるいは中学受験であれば調査書の記載事項に特筆するべきものがある順でしょうか。
そして第三に考えられるのが受験番号順です。
受験番号というのは、受け付け開始順に振られるのが通常で、番号が早いものほど受付開始前の時刻よりも早く並んでいるということで、その学校に是非入学したいという意志の一つの表明にもなっているわけです。
従って、早い番号の方ほど合格後に辞退される可能性が低いと考えることもできますから、全く同じ点数で関係する条件が同じであれば、その番号が早い順に決まっていくというやり方も、もう一つの方法であろうかと思います。
更に言うと、同じ補欠に入った場合の繰り上げ合格はどうでしょうか。
まず繰り上げが発生した時には、候補者に順番に電話を掛けていき、入学の意思表示をした方には手続きをしてもらうことになります。
この候補はどのようにして決めていくか。 これも先ほどと同じようになっている可能性があります。
まず合計得点の順、これは妥当なところです。
次は先ほど挙げた3点となります。
この中で、男子の場合、国立高校とよく併願になっていると言われている私立の開成高校の場合を例に取ると、まず得点順に電話がかかってくるであろうこと、これは当然のことと言えます。 そしてその次は受験番号順ではないかということが推測できるという話があります。
こうした補欠のボーダーラインに入ってしまう確率は受験者総数630人程度のうちの1人2人ということで、まず関係のないことと考えて、どうでもよいこととすることもできますし、しかし現実にそのボーダーの1人、2人の差で入学を逃した方も必ず発生している訳です。
入試は1点差で決まる、「1点にこだわれ」と言われますが、是非その学校に入学したいと考えている方は、受験番号にもこだわりが出てくるものと思います。
さて、実例の番号に至るまで長くなりましたが、こうしたことにもこだわる場合の話として、どの程度に並ぶと何番目になるかという内容を、過去に受験されたことのある方から1点伺いましたので記載しておきます。
開成高校は朝8:00に体育館で願書の受付を開始していますが、その前から多くの方が並んでいます。 一番先頭は何時に並ばれたのか全く分かりませんが、受け付け開始の10分ほど前に並ばれた場合には、100番台のかなり後ろの方だったという話があります。 毎年630人前後の方が出願しますから、全体の1/3程度の方は受付開始前に並んでいたということになります。
そして大勢並んでいるため手続きまでに待たされる時間も長く、手続きに10時近くまでかかったとのことです。
ここで伺った例では、番号の早さにはあまりこだわりがなく、受付開始前後の早い時間に並べば早く終わって家に帰れるだろうと考えて、8:00に並ぶことを考えていたとのことですが、このような時間帯に並ぶとむしろ帰りは遅くなるということです。
来年以降、開成高校を受験しようと考えている場合にはご参考ください。
また、冒頭からの話や全受験者の何分の1くらいが受付開始時刻までに並ぶかというあたりは、人気の高い、是非この学校に入学したいと考えている方の多い学校では、同じ程度になると推定されますので、来年以降のときにはご参考になさってください。
分類番号: Ja-28 ~ -1
省略
分類番号: D-31 ~ -22
省略
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2010.12.22 追記
この時期は受験生の志望校も併願を含めて決定し、中学受験であれば調査書の作成依頼、高校受験であれば併願優遇対象校の学校間の入試相談依頼や、前期選抜(推薦)/後記選抜のための調査書作成依頼を済ませたころでしょうか。
入学願書も早いうちに記入して、思いがけない誤記入などしてしまっても、余裕を持って対処できるように備えた方がよいかと思います。 (単純な誤記入ならまだしも訂正印で大丈夫ですが、お茶・コーヒーをこぼしてしまった、写真を貼る糊がはみ出して閉じた対面の用紙表面を剥がした、曲がった写真を直そうとして一部破いてしまったなど、笑えない話もあり得ますので...一部実話。) また、住所番地は住民票に記載されているとおりに記入するのがルールですので、不確かな場合には早めに正式な書面で確認しておいた方がよいでしょう。
さて、今の時期は受験生はこれまでに学習したことの総まとめや、本番での時間配分、どのくらいのスピードで処理していくかなど、最後の仕上げ/調整に入っていることと思います。
与えられた数少ない難問を、何とかして解かなければならないというパターンの問題を出すいくつかの学校があるかと思います。 こうした学校の問題に対処するためには、初めて見るような問題パターンでも、その場で考えるための思考力養成、思考訓練が必要です。
その場の思考力を要求するような問題というのは、中学受験でも高校受験でも根本の部分は同じで、高校版ではそれに中学3年間の特有なものを付加しているように思います。 以下にそうした例をサムネイルにした図を使ってダイジェストで掲載していきたいと思います。
問題内容は中学受験版、高校受験版が入り混じっていますが、中学受験版の内容でも高校受験生が知っておいてためになるものがたくさんあるかと思います。
同じ内容をそれぞれ、「国立中学の教育の 2k-3-2 算数の入試問題実際例と分析」、「国立高校の教育 2m-3-1 高校の入試問題分析」に反映(追記)し、答えと解説・分析は、現在各中学、高校のパスワードBページの方に記載しています。
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ここで趣向を変えて、理科の時事問題を一つ取り上げてみたいと思います。
入試問題というものは、間違いがあってはいけないので内容の確認や印刷準備に多くの時間を充てるため、夏休み前の時期にはおおよその内容が確定していると言われています。 従って、時事問題は大体そのあたりまでで起きた出来事を中心に出題されているようです。
さて、今年(2010年)の6月あたりまでで起きた最も大きな出来事は、なんといっても「はやぶさ」の地球帰還(2010.6.13)でしょう。 従って、来年春(2011年春(H23))の理科入試時事問題の第一候補は、中学校入試も高校入試も「はやぶさ」の帰還になるのではないかと思います。
ここでは問題形式ではありませんが、どんなことを聞かれる可能性があるかを記載しておきたいと思います。
その中でも一番の山は、太陽系起源を探る目的に関連して、なぜそんなに苦労して小惑星の岩石を持ち帰る必要があったか、その理由や科学的な背景のあたりではないでしょうか。
答えと解説・分析は、現在各中学、高校の教育のパスワードBページの方に記載しています。
分類番号: D-21 ~ D-1
省略
分類番号N-30 ~ -27
省略
分類番号: N-26 ~ N-6
省略
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2010.11.6 追記
11月に入りましたが、受験生の生徒さんはもうインフルエンザの予防接種は済ませたでしょうか。
中学3年生の場合、11月下旬にはこれまでの中間・期末試験などの中で最も重要な、3年2学期の期末試験がある学校が多いです。 高校受験の内申は、この結果が一番影響しますから、万一のインフルエンザなど体調不良で受けられない事態にならないよう、早めに予防しておくとよいかと思います。
多くが2月に行われる中学受験や高校受験にも、今の時期に接種すれば免疫効果は続いていますし、接種してから効果が出るまで2週間くらいかかりますので、早めに受けられておいた方がよいと思います。
さて、10月7日付けで掲載を開始しました「学校説明会について」の記事を、国立TKKM中高、よく併願となる私立 KISI中高、国立TGD高について一通り完了しました。
これまで原稿の掲載用文面化、提供者の方との内容確認、修正などを行っていましたが本日全体をupしておきます。(内容は10/7の記事を参照。) 長くなるので一部
別ページ(公開ページ)に移しています。
受験は先なので説明会は聞きに行っていないが興味がある、対象校として聞きに行ったが内容の詳細は残っていない、こういったような場合には是非ご参照ください。
分類番号: N-5 ~ -1
省略
分類番号: O-31 ~ -7
省略
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2010.10.7追記: 学校説明会について (国立、私立)
10月も第一週が過ぎて、入試に関しては学校説明会などを聞いてそろそろ最終的な受験対象校を絞り込み始めるころでしょうか。
学校説明会は10月がピークと言ってよいでしょう。 多くの学校で説明会が開催されていますので、関心のあるところはこれを聞き逃さないよう、ホームページなどはこまめにチェックです。
また、いくつかの学校では説明会を予約制にしており、8~9月頃往復葉書で事前に申し込みする必要があったりするので、8月あたりからは時々チェックしておくとよいかと思います。
通塾している生徒さんでは小6、中3の受験期は塾の追い込みもあって何かと忙しいので、説明会は小5、中2のうちにおおよそ見ておいてくださいというようなところも多いです。 受験する学校はいずれにしてもその年の説明は聞き、入試要綱など重要な書類をもらって来なければいけませんが(願書を配布するところも多い)、1年前のその時期には多数を見て、その中から対象校を絞り込んでおき、今の時期は確実に受験することになる限られた学校だけを見てくるというパターンのようです。 あるいは受験者本人は何かとイベントがあって忙しく、日程が合わないため、受験期の説明会は親だけが参加してくるというパターンです。
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さて、前置きが長くなりましたが、そろそろいくつかの学校で説明会が実施されており、参加された方から内容を伺っていますので、順次掲載して最近の動きなど気づいたことがあればコメントしていきたいと思います。 以降、記事としてはこの欄に追記する形でいきます。
ここでは先日説明会があった2つの国立中学/国立高校について、そこでの話の概略について記載しておきたいと思います。 また、今回取り上げた国立中学/国立高校とよく併願されていると言われている私立のKISI高校の説明会がありましたのでこれも掲載しておきます。
対象校を少し考えているがまだ聞きに行っていない、今回は都合で聞きに行けなかった、聞きに行ったが内容の詳細は忘れ始めている、こういった場合には是非ご参照ください。
この3つの中高ですが、公開ページではTKKM中高、KISI中高、TGD高など略称を用いていますが、パスワードページ側ではこうした特定の対象校の情報に関心のある方も参照されていますので、略称でなく正式名称で記載しておきたいと思います。
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全般傾向:
国立の中学/高校というのは、教育研究というミッションを持っているため、だいたい学校の大きな方針のような話はどの国立中高も同じような方向になるようです。
・自由な雰囲気のもと、知的好奇心/関心を持たせるような教育を行い、考え方を学ぶ過程で 知識
も習得していく。(本当の学びがある。)
・授業だけでなく、学校行事や部活動を通して成長する。
・教育研究の使命を持っているため、そうした研究のフィールドになり教育実習生の受け入れがある。
・次は特に国立高校(中高一貫も高校に相当する学年)に多いですが、
* (大学)受験テクニックの指導のようなことはやらないが、生徒の進路指導はしっかり行う。
* 教育は物事の本質に迫るような考えさせる内容、自身の考えや調べたことを表現させるような内容
を行う。
上記に挙げた数点が国立中学/高校に共通して見られる大きな特徴、方針でしょう。 これは今回挙げたTKKM中・高、TGD高校など国立の中学/高校だけでなく、同時に挙げた私立KISI中/高校も同じような内容でした。
今回は2011年度向け国立TKKM中/高校についての説明会(開催2010年10月9日、10日)と、私立KISI高校説明会(開催2010年10月24日)、国立TGD高校(開催2010年10月2日、3日)の概要が入りましたので、この要旨について記載します。
学校側で「この内容はあまり公表資料には載せていない」というようなコメントがあった内容や、解説されている先生が、大きな声で言うとまずいという様子でお話されて内容もありますが、これは公開ページに記載するのは問題があると思いましたのでパスワードページ側に記載しておきます。
-----
(1)TKKM 中/高(国立中高一貫校、高校で約40名の一般外部生の編入あり)
ここは基本は中高一貫の教育を行っており、中学から入った者は希望者は全員高校に進学できます。 中学からの定員は120名、高校からも若干の40名を受け入れ高校では160名定員の少人数教育制を採っている学校です。
今回の説明会では、およそ400名くらいの方が学校説明を聞きに来ていました。 中高一緒の説明会で全部で6回開催されました。 その内、保護者1名 生徒1名のペアが最も多く、保護者だけの方や保護者2名 生徒1名という組み合わせもあって、おそらく生徒180名×6くらい、保護者220名×6の合計2400名くらいが参加したと思われます。
ここの応募状況は毎年中学780名程度(倍率約6倍 合格者130名)、高校からの編入応募140名程度(倍率約3.5倍 合格者40名前後、帰国者含む)なので、説明会に聞きに来た生徒の人数(中・高受験者1000人前後)と受験する生徒の数がおおよそ合っています。
以下説明会でのお話の要旨です。
なお、配布された資料やパンフレット等に記載されている内容は多くがホームページ等で公開されているため、掲載を省略します。
----- 要旨 -----
・教育目標について (副校長より)
この学校の校風は自由闊達です。 教育目標は挑戦、創造、貢献です。
ここで、今年2010年6月に地球帰還を果たした「はやぶさ」の例を挙げて、この教育目標の具体的な主旨について述べていました。
この「はやぶさプロジェクト」は誰も今までやったことのない挑戦だったわけですが、本校に入ってくる生徒さんには、こうした似たような体験をさせてあげたい。
ここまですごいことができる訳ではないですが。
これまでの科学を発展させてきた先人が十数年かけて築いてきたものを、それぞれ数十分の授業で学んでいくことになるわけですが、こうしたものを築いてきた過程も大事にして、(そのほんの一部しかできませんが)その創造過程も体験させてあげたいと思っています。
ただし、先人がやってきた仕事は膨大なので、全部やろうとしたら何百年もかけても足りません。 従って、その学問の重要なエッセンスを数十分の授業の中で学び取ってしまうこと、これも学ぶ姿勢として否定しません。
この会場にはここを受験する生徒さんも多く、この「はやぶさ」の挑戦について、何がすごいことだったのかいくつか解説されていました。
・光で月まで1.3秒、太陽まででも8分で行かれますが、はやぶさは光で16分もかかる距離
まで行ってきたということ。
・通信すると電波が行って戻ってくるまで32分もかかり、その間に数万kmも動いてしまってい
ること。
・従ってはやぶさ自身に判断を任せる知能を持たせたこと
・小惑星のかけらには科学的にどんな意味があるのかということ。(他の大きな惑星と違って生
成時の熱が加わっていないため、原始太陽系ができたときの組成や物質の形を留めており、
そうした太陽系ができたときの様子を知る手掛かりになるということ。)
・このような遠くまで行って、戻ってくることがどれだけ大変なことだったのかということ。
こうしたことを会場の生徒さんにお話されていました。
次にもう一つ学校の特徴、方針として生徒自身の手で学校行事を企画、運営していくということが挙げられます。
例えば
・音楽祭: 企画を生徒自身で行い、舞台、照明から全てを生徒の手で運営する。 プロの方に
指導してもらったりもするが、実行するのは全て生徒でやっていきます。
・文化祭: 1万人近いお客さんが見えますが、これも全て生徒の手で企画運営していきます。
本校に入ってくる生徒さんには、こうした学校の行事なども通して、挑戦、創造、貢献を体験してもらいたいと思っています。
・VTRによる概要説明
-- 以下長くなるので途中を こちら のページに移します。 (42行を移動、公開ページです。) --
こちらのページでは上記の途中から始まる文面が掲載されています。 -----
-- 以上、長くなるので途中の42行を こちら の公開ページ(詳細記載用ページ)に移しました。
・選考試験について
中学の一次選考は約1000名以上(倍率にして8倍程度)の応募があった場合に実施します。 方法は抽選ですが、ここ10年ほど実施していません。
実施する場合には1/17ですが、1/13の午後5時までに抽選を実施するか否かを発表します。
TKKM中学の昨年の二次試験は、昨年は2/3に実施しました。 2/5に合格発表、2/11に合格者の手続きがありますが、合格者の説明会に欠席すると入学辞退の扱いになるので注意してください。
1/13 → 1/17 → 2/3 → 2/5 → 2/11
一次実施有無 一次(実施の場合) 二次試験 合格発表 合格者手続き
昨年783名が応募し、一次選考は無く全員が二次試験受験可能になりました。 773名が二次の出願をして、実際に2/3の二次試験を受験したのは667名でした。
このうち129名が合格しています。
中学の二次試験の配点は国語、算数、理科、社会の4教科が各100点満点と、報告書が100点で、合計500点満点で判定します。
-----
以下、報告書はどんな点を見るかという点と、補欠合格の有無・例年何人くらい補欠を出すか、その連絡方法についてはあまり公に開示しておらず、説明会で話す程度にしているようなので、パスワードページの方に記載しておきます。
同、説明会後の個別質問で挙がっていた内容ですが、TKKM高校の方の報告書を見る観点と、同じく高校の補欠の有無についても、資料等には記載していないようでしたので、パスワードページ側に移行します。
※※※※※ 15行省略 ※※※※※ (パスワード種別Bページへ) パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
(パスワードBページ側のこのページへの入り方は、「国立高校の教育 パスワードBページ」の先頭右上
「新着・掲載予定などを
時折ここ(レ)に記載」のリンク部分をクリックしてみてください。)
なお最後に蛇足の補足ですが、
このTKKM中学の定員は120名で、附属小学校もありませんから、内部からの進学者もありません。 この合格者数を見ると、補欠を除く割り増し合格者数は9名のみということがわかります。
これは非常に少ない数字で、この中学の合格者からは辞退者がほとんど出ていないということが推定されます。
同様にTKKM高校の編入者定員は40名で、昨年の合格者は一般枠37名、帰国生4名の合計41名ですから、割り増し合格者は基本的に出さない方針のようです。
この高校の合格者からは、中学以上に辞退者がほとんど出ていないことが伺えます。
-----
(2)KISI高校(私立中高一貫校、高校で約100名の一般外部生の編入あり)
ここも基本は中高一貫の教育を行っており、中学から入った者は全員高校に進学できます。 中学の定員は約300名、高校からは約100名の外部編入者を受け入れ、高校は400名定員の学校です。
今回の説明会(高校の部は一回だけ)では、およそ1200名くらいの方が学校説明を聞きに来ていました。 その内、保護者1名 生徒1名のペアが最も多く、保護者だけの方や保護者2名
生徒1名という組み合わせもあって、おそらく生徒550名くらい、保護者650名くらいが参加したと思われます。
ここの応募状況は毎年高校620名程度(倍率約3.5倍(合格者約170名))、(なお、中学は応募1100名程度(倍率約2.7倍 合格者400名))なので、説明会に聞きに来た生徒の人数(550人前後)と受験する生徒の数がおおよそ合っています。
以下説明会でのお話の要旨です。
なお、配布された資料やパンフレット等に記載されている内容は多くがホームページ等で公開されているため、掲載を省略します。
----- 要旨 -----
・教育目標について 校長より
本校は今年で開校139年目になる歴史のある学校です。 教育は基本事項、本質を深く掘り下げることを第一に考えており、生徒の自主性、思考力、創造力を育てることを目標にしています。 これは例えば生徒に対する研究助成制度が挙げられ、生徒に研究内容を提案してもらい、学校側で審査して良いものには研究助成費用を出すいう制度が挙げられます。
先生の水準が高く、音楽・美術・情操教育などにも力を入れています。
生徒の自主性を何よりも尊重しており、自由の反面としての責任を体感し、協調の大切さを学んでいく教育を行っています。
本校の生徒を表現するならば、自然・素直・屈託の無いという言葉で表され、生徒はお互いを尊重し卒業後も続いていくお互いの関係を持つことができます。
また、運動会に表されているように、生徒の体力を養っていくことも目標です。
古い伝統の中に新しさが共存しているという特徴を挙げることもできます。 例えば正岡子規は本校の卒業生で、資料館には本校での古い成績表が残されています。
・教育課程と入試について 教務員長より
学校の教育課程は週6日制で、土曜日は4H授業です。
高校からの編入生は1年間別クラスになり、本校の中学生から進学した生徒との進度差を埋めるためのカリキュラムを受けることになります。 具体的には数学が一般中学校よりも若干進んでおり、その
分を埋めるため、高校からの編入生は数学の授業を週に1時間増やし、その分芸術の選択科目の時間を1時間少なくしています。 少なくした芸術の授業は2年で埋めるようにしています。
実験から学び、授業で理解していく形態を採り、知的好奇心を刺激するような、真の学問探求の姿勢を持って学ばせていきます。
出願は1/25~1/27の8:00~15:00、欠員補充(補欠合格)は3月の始めまでに繰り上げ連絡をしていきます。
・学費等について 事務長より
-- 以下長くなるので途中を こちら のページに移します。 (64行を移動、公開ページです。) --
こちらのページでは上記の途中から始まる文面が掲載されています。 -----
-- 以上、長くなるので途中の64行を こちら の公開ページ(詳細記載用ページ)に移しました。
・校内見学から(続き)
授業: 基本をしっかりやることを重視しています。 よく世間で思われているような、進度の速いことをやっているわけではありません。 高校2年でも文系、理系を分けずに授業を行っていますが、これはgeneralistを育てるのに役立ち、特殊な分野を集中して深めるのではなく、全部を学んでいくことが本校の良い点です。
これは生徒にとって大変でもありますが、それができるような有能な生徒が集まっていることが本校のメリットであります。
高校からの編入について: 中学からKISIでやってきている生徒に途中から編入して大丈夫か、という質問は多く寄せられますが大丈夫です。 むしろ・・・ (ここからは説明の先生が大きな声では言いにくそうな様子でしたので、パスワードページに移ります。)
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(パスワードBページ側のこのページへの入り方は、「国立高校の教育 パスワードBページ」の先頭右上
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・最後に展示内容から
学内の行事、授業などの中から広い会場に展示物が置かれて、何人かの先生が説明をしていました。
数学: 立体図形の解説で、実際の図形を折り紙で作った解説が分かりやすそうで良かったと思います。
英語: 先ほど英語の授業について全体説明で紹介してくださった先生がいらして、KISI中学の英語教材について説明してくれましたので記載しておきます。 日本語も話せるようなのですが、授業は全て英語で行うとのこと、ここでの説明も一切日本語ではなく英語だけでした。
この中学では通常の中学英語教材(クラウンやホライズン)を使ったリスニングやコミュニケーションをやると生徒が退屈で飽きてしまう(be board)ので、先生の独自の教材を使って授業をしている。
この授業教材は、ネイティブの会話速度でのコミュニケーション演習CDです。 他に私立AZB中学、国立TGD-TKHY、STGY、KGNIの3中学の5校でこの教材を使って授業を行っているとのことでした。
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さて最後に余談ですが、このKISI高校はよく国立高校受験との併願になっており、ここを受験するときの関心事として手続きのタイミングがあります。
そしてそのタイミングが約7年に一度だけ好条件になる年があります。
それが今年(来年2011年の2月)受験を考えている生徒さんに該当します。
何が好条件かというと、
※※※※※ 6行省略 ※※※※※ (パスワード種別Bページへ) パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
(パスワードBページ側のこのページへの入り方は、「国立高校の教育 パスワードBページ」の先頭右上
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時折ここ(レ)に記載」のリンク部分をクリックしてみてください。)
例えばTKKM高校が第一志望、KISI高校が第二志望である場合、こうした判断をする余地があります。 もっとも、TKKM高校などは非常に難度が高く、不合格のリスクも高いですから、KISI高校も合格すれば無条件で手続きするのが通常かと思います。
ただし、他の附属高校などで、特に内部入試の場合にはだいぶ条件が異なるため、
※※※※※ 2行省略 ※※※※※ (パスワード種別Bページへ) パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
(パスワードBページ側のこのページへの入り方は同上。
この差は非常に大きいと言えます。
毎年こうした高校の附属中学内部生も、KISI高校を併願する生徒が少なからずいるようです。 例年、合格する生徒もかなりいますが、実際に進学する生徒は少なく単純にここを併願としているだけのようですので、今年はそうした意味で良い条件になっているのではないかと思います。
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(3)TGD高校(国立高校、高校で約121名の一般外部生の編入あり(帰国生含む))
ここは附属中学がありますが、全員が進学できるわけではなく内部選抜があります。 附属中3校と外部一般中学校の混成でクラス編成が行われ、附属中と外部一般中からの生徒は同じようにクラス分けされ進学後は何の区別もありません。 附属中学からの進学者の定員は214名(男女各107名)、一般中学からの定員は121名(男女ほぼ同数、121名中に帰国生枠19名を含む)で、他に留学生枠などがあり、高校は1学年約350名の学校です。
今回の説明会では、およそ800名弱くらいの方が学校説明を聞きに来ていました。 これが10/2に3回、10/3に2回ありましたので、全部で3000人くらいが参加していたのではないかと思います。 ここは附属中学の生徒も同じ日程で説明会を聞くことになっており、この生徒と保護者のペア、保護者だけなどで合計1000人程度、残りの2000人程度が一般中学から受験を考えて参加された関係者の方と思われます。
ここの一般中学からの応募状況は毎年820名程度(倍率約5倍)で、説明会には保護者の方も同伴するケースが多いので、説明会に聴講参加された人の数はおよそ受験する生徒の数はおおよそ合っているかと思います。
以下説明会でのお話の要旨です。
なお、配布された資料やパンフレット等の内容は多くはホームページ等で公開されていますので、全体は省略しますが、要旨を補なう意味で以下に一部引用などをしていきます。
----- 要旨 -----
・説明会開始前の生徒作成の学校紹介ビデオ
情報の授業の一環で作成したものと思われますが、開場から説明会開始までの約30分間、校内の生徒が作成した学校紹介ビデオが流されていました。 数人づつがグループになって製作した1分程度の作品が多数流されており、ユーモアに富んでいたり、示唆に富んでいたり、アイデアが良かったり、非常におもしろいものばかりでした。
この学校の教育でこうした紹介ビデオのようなものを一緒に作ってみたくなるような、知的センスにあふれて、学校の雰囲気をよく伝えているとても良いものでした。
この学校の自由な校風というものの一端を伺うことができ、大変興味深く拝見しました。 こうしたビデオも学校の様子を伝えているものですので、来年度以降に説明会に参加される方は、定刻よりも早めに入って、ゆっくり見ておくと良いかと思います。
なお、会場は800名ほど入れる大きな講堂ですが、開場後すぐに満席となり、以降の方は校内見学を先に行い説明会参加は次の回ということになっていますので、そういう意味でも来年度に聞きに行かれる方は、開場後早めに入るようにした方が良いと思います。
説明会は、定刻になってまず校長先生のご挨拶から始まりました。
・本校の目標、特徴 校長より
本校の目標は次のようなものが挙げられます。
* 生徒の自主性を養う。
* 気品のある人に育てる。
この2点は、校章デザインのもとになっている泰山木の花(泰山木:6月ごろ大輪純白の
非常に良い香りのする花を咲かせるモクレン科の常緑高木、校庭に数本植えられている。)
に例えて、次のように説明されています。
- 健康な身体、高い知性、豊かな情操を持ち、清純で気品の高い大樹のように大きく伸び
る人間を育成する。
- 広い視野に立って冷静に真実を究め、自分で判断して行動する態度を養う。 自主的な
精神は、自由と責任とを背景にして育成され、大きく伸びる基礎である。
* 実践的な教育研究を行う。
本校の教員は、教育実習生等を指導する「教師のための教師」としての仕事をまっとうで
きるよう研鑽に努めており、その成果は日々の授業にも還元されています。
* 手厚い生徒指導を行う。
生徒指導では大学の進路指導もしっかり行っています。
例えば本校では予備校的な大学進学対策は行いませんが、実力テストなどでそうした進
学への意識付けを行っています。 この実力テストは校内で自作するものですが、大学入試
レベルに難しいものを作っています。 入試レベルのものを自作できなければ生徒の進学指
導はできませんから、そうした先生のレベルを維持する意味でも自作しています。 また、業者
テストを利用すると易しいため、本校の生徒は皆同じレベルになってしまうような現象も起こり
ます。 こういった理由で業者テストは導入せず、自作問題を使っています。 また本校卒業の
進学準備中のOB生にも実力テスト受験を可とするなど、卒業生への配慮も行っています。
(なお最後に余談: 今年の(2010年版)学校紹介パンフレットは内容が盛りだくさんのフルバージョンですが、多くの内容はホームページでも公開されています。 そのため来年以降はパンフレット内容の削減が行われるかもしれません。 このパンフはそういった意味で今後貴重品になっていくかもしれません、とのこと。)
・本校で学ぶこと 教務部長より
本校では明日の世界に貢献する人材を育成することを目標としています。
高い志というものは、高校時代に育まれるものです。
今日の社会は複雑に変化していっているので、教育も特殊化しないようにしています。 広く物事を知った上で専門を伸ばすという教育を行っています。 その例として、2年までは全ての教科を広く深く学習していきます。 3年になると大学進学のこともあり、選択科目を中心に高度な内容を学んでいきます。
本物志向の教育も特徴の一つで、実験や観察の重視、レポートや論文を大切にして指導しています。 実験などでは、100年前ならノーベル賞級といったようなレベルの高いことも行っています。
先ほど話のあった実力試験は1,2年では9月と1月の2回、3年は6,9,11月の3回を行います。 3年の9,11月の2回は5教科を3日間かけて実施します。 大学受験準備として、ふつうの業者テストなどを利用してこうした校内テストを行うと、本校では皆よくできるので、その中での出来/不出来が明確にならず、指導するべき点が埋没してしまいますので、そういた意味でも難易度の高い自作問題を使って指導しています。
・生徒による学校紹介ビデオ(part-II)
先ほどの定刻前に流されていた学校紹介ビデオとは違うもので、こちらも在校生が作成したもののようです。
1年の選択科目(音、美、芸術、書道)のことや、生徒へのアンケートなどが主な題材でした。
得意科目は得意な順に数学、英語、現代文、 苦手な科目も同じ順で数学、英語、現代文ということに興味深いものを感じました。
通学時間は90分以上という生徒もかなり多く26%くらい、70分以上90分未満という生徒は55%を占めていました。
・学校運営について 副校長より
本校の教育は、知識と思考 両方をバランス良く高めていく内容を行っています。 教育のレベルは高いものがあり、生徒は大学に入ってから本校の教育レベルの高さに気が付いたというような声も聞かれます。 例えば大学で実験を行ったが、その内容は既に本校の高校教育で既に行っていたものだった、などという話もあります。
生徒から良く聞かれる声は、忙しい、充実している、皆仲良くやっているといったものが挙げられます。
学校の校舎は関東の震災の後に建てられたもので、その分頑丈に造られており耐震性は大丈夫です。
この後、願書や入学試験に関する簡単な説明がありました。 願書で書き損じがあった場合には、書き直しをする必要はないが、修正液などでの修正ではなく、訂正印を用いた訂正手段でお願いします とのことでした。
また、附属中学の生徒さんや保護者の方も聞きに見えており、ここでの願書や入試の説明は一般中学向けなので、附属中学向けの説明は各附属中学で受けてくださいとのことでした。
-----
以上、学校説明会でのお話でした。 説明会では学校生活の話も多く出ていたのですが、上記文面内容に表せなかったものがあるとのことですので、そのあたりの内容について過去にこの学校の入学予定者を対象に行われた説明会(2/21に行われ、欠席すると辞退とみなされる)でのお話も記載しておきます。 これは過去にここをチャレンジしたことのあるご家庭から、管理人が聞いた話の抜粋です。
学校の様子として選択科目のこと、文化祭の演劇の話などが含まれます。
まず司会進行の先生から
・全般:
今回の入試は非常に厳しいものだった。 特に外部性の一般入試は倍率も高かった。 倍率が高いということは残念だった人も多かったということです。
そして本校への入学を希望して努力してきたが叶わなかった、ここにいる何倍もの人たちの思いもあるということも知っておいてほしい。
本校は一般中学から進学される生徒、留学生、帰国生、付属中学からの生徒いろいろなところからの生徒がいて、お互い友人どおしの影響を受けあう環境があります。
本校では本物志向の教育をしていますので、物あるいは社会の、実際の現象やことがらに触れて学んでいってほしいと思います。
・学校生活について: 副校長より
-- 以下長くなるので途中を こちら のページに移します。 (34行を移動、公開ページです。) --
こちらのページでは上記の途中から始まる文面が掲載されています。 -----
-- 以上、長くなるので途中の34行を こちら の公開ページ(詳細記載用ページ)に移しました。
・入学までに準備するもの
制服、上履き、バッチ、身分証明書、体操着、バッグ(指定なし、HR委員会作成のものも選べる)、などの説明がありました。
この高校の文化祭の演劇に関しては1点補足があります。 TKKM高校の音楽祭の演出はプロの方の指導があるという話を記載しましたが、この高校の演劇も同様で、プロの方が舞台演出、照明、演技指導など基本から指導してくださるとのことです。
演劇の分野に多少なりとも興味があって、一度経験してみたいと思われる生徒さんには、こうしたプロの指導を受けながら、全員が素人の劇団がまとまっていくのを体験する非常に良い機会になるのではないかと思います。
副校長先生のお話にあったように、この演劇をやってみたくてこの国立高校を第一志望にする生徒さんがいるというのは、こうしたプロの指導などもあって、クラスの皆が熱心に取り組むという点があるからなのではないかと思います。
-----
さて最後に、本Appendix内の別ページで以前、この高校(TGD高校)の教育方針についてコメントを付けたことがありますが、最近は方針が変わってきているように思われます。
管理人も以前、この学校の在籍生のご家庭から、上記の話題に上がっていた実力試験の概要を見せていただいたことがあるのですが、非常に難度の高いものばかりで全般的に平均点は低く、その高校の生徒全体の平均点が20点台というような科目もあったようです。
説明会で校長、教務部長の先生よりお話があったように、例えばこのような校内試験を行って個々の生徒に指導するべき点を明確にするとともに、このような難度の高いものに対処できるようにしていく必要があるという意識付けを行っていることが伺えます。
こうしたところからも、次の進路を含めた生徒への学習指導はしっかり行っていくという学校方針が見えるようになっていると思います。
-----
2010.9.10追記:
女子の中学入試・高校入試について (国立、私立)
前回、国立の中学、あるいは公立の中高一貫校だけを中学受験の対象として、私立は受験しない
ケースがあるということ、その考え方の背景を記載しました。 (レ クリック 該当箇所へジャンプ)
これは男女同様ですが、女子の場合には若干事情が異なる面もあることを少しだけコメントしました。
つまり、女子の場合には中学・高校入試に関して、高校から編入でき人気のある女子校や男女共学
の国・私立の高校が(男子の場合よりも)少なく、その分女子の中学入試、高校入試は男子に比べて
難関になっている、という内容を数行記載(該当場所:クリック)しました。 これについてデータを交えて
もう少し詳細に記載しておきたいと思います。
中学の場合:
女子の場合は全般的な傾向として、中学入試を受ける場合の目的の一つ(*注)として、高校受験で
苦労をさせないようにと中高一貫校に、更には大学まで附属している私大附属の中高一貫校を選択す
るケースも多いです。
家庭の中で考えて、娘さんの場合には受験は中学でひと段落して、その後の高校受験のような様々
な面での苦労をさせず、その代わりに習い事などの方向に時間を割かせてあげたいと考えるご家庭も
多いというわけです。
そして更には高校受験だけでなく、大学受験もしないで済む私大附属高校に女子の方で人気が集
まっている傾向にあります。
このことは(後で(中学・高校のリスト、 レ:クリック ジャンプ)詳細な数字をリストして示しますが)、
慶応中等部や慶応湘南藤沢中学、早稲田実業中学校で、女子の方に非常に偏って高い偏差値を示す
傾向があることからも伺えます。 (表は関東圏の中学校について、色を変えて下線を引いて示してい
ます。)
あるいは中学ではここを選択しなかった場合でも、受験は高校受験までにして、大学の受験はしない
で済むようにと、同慶応義塾女子高校や早稲田実業高校では女子の人気(偏差値)が男子に比べて
偏って高くなっていることからも伺えます。 (慶応の場合は慶応女子高校と慶応義塾高校や慶応志木
高校と比較。 同、下のリスト参照。)
(なお、偏差値という数字は、単純にその学校の人気を表す数値ではなく、入試難関度の指標であり、
更には単純な難関度でもなく募集人員数などにも大きく影響を受ける面を持っていますので、単純にこ
れで見ることは実際できない点もあるのですが、こうした指標の最も簡単なものとして利用しています。
以降、ここでは四谷大塚(中学)、駿台模試(高校)の女子合格圏偏差値が60以上のところを挙げて
いっています。)
中学は男子の場合、検討対象となる人気のある男子校の数も(女子に比べて)多く、いろいろな高校に
分散する傾向があります。 下の表(中学・高校のリスト、 レ:クリック ジャンプ)でも、男子中学は21校
あります。 その一方で、女子中学は11校と約半分です。
このように女子の場合には、人気のある学校(特に女子中学)の数が限られており、1つの人気中学
校に大勢が受験しにくるため、女子に偏って高い偏差値が出る傾向があるものと考えられます。 そし
てその背景には、前述のとおり女子は高校受験(更には大学受験)をさせずに済ませたいと考える傾向が
が理由の一つとしてあるものと考えられます。 (理由はそれだけでなく、むしろ他が大きいですが、その
理由の一部として。)
そして女子中学が少ないことを背景にして、男女共学の中学校は女子に高い偏差値が出ていることは
表からも伺え、特に早稲田実業中(女子の人数が少ないことも原因)、慶応中等部、青山学院中、筑波
大学附属中、慶応湘南藤沢中、福岡教育大学附属福岡中、広島大学附属中、公文国際中、南山中、
明大明治中、渋谷教育学園渋谷中、白陵中、お茶の水女子大学附属中(別の要因もある)に顕著な傾向
が見て取れます。
高校の場合:
その傾向は高校の受験でも同様、あるいは女子が高校から入れる人気の女子高校の数は、それ以上
の状況になっています。 高校受験の場合には更に、多くの女子高校が中高一貫校になっており、高
校からの編入ができないことを背景にして、女子には厳しいものとなっていることが伺えます。
こうしたことが、前回の内容では「女子の高校進学は進路選択の範囲が狭く、難関になっている傾向で
ある」という言い方で表わされている訳です。
以下は女子が高校から入学できるところで比較的難度の高い(志望者が多く人気のある)高校をリ
ストしたものです。 関東圏の高校については色を変えて下線を引いて示してあります。 比較のため、
男子校も併記しています。
特に関東圏の国・私立高校は、ほとんど女子の偏差値が男子より高くなっています。 特に顕著なの
が、青山学院高校、国際基督教大(ICU)附属の2校です。
これは同じ女子の母集団で見ると、男子の母集団と比べて入ることが難しいということを表しています。
必ずしもこの合格圏偏差値というものが、その高校の人気を表すとは限らないのですが、ここでは最も
分かりやすい数値として利用しています。
中学の場合と同様に、女子に偏差60以上がついた全国の高校全てを挙げていますが、この中で女子
高校の校数は3校しかなく、数が限られた特定の女子高に人気が集中している事実が伺えるかと思い
ます。
これは、比較のために掲載した男子校(同 60以上をリスト)の10校と比べると、3倍以上の差があり
この状況は中学よりも更に高校の場合の方が厳しくなっていることが良く分かります。
まとめ:
そうした事情を反映して、女子は中学受験の時点で選択肢が多くあるうちに受験しておくという傾向が
(男子と比較すると)強くなっているものと考えられます。
これは中学・高校の受験でも、女子高、男女共学の中学・高校は、全般的に女子の偏差値(女子の当
該模試受験者全体を母集団とした数値)の方が男子よりも高く出ており、より厳しい状況になっていると
いう事実から伺うことができるかと思います。
なお、中学の受験偏差値は四谷大塚の資料から2010年度入試結果に基づくもの、高校の受験偏差値は駿台
高校受験模試資料から、同2010年度の高校入試結果に基づくものから引用しています。
四谷大塚は多くの中学受験者が受けますが、中学受験する生徒は小学6年の20%程度です。
その一方、高校受験はほとんどの中3生が受けますが、駿台模試を受ける生徒は、比較的人気の高い難関傾
向になっている高校の受験を考えているような、比較的数の少ない母集団と考えられ(出題が難関私立を対象に
しており非常に難しい)、こうした理由で、それぞれ同じ中学と高校(例えば××中学と その先の××高校)に対す
る四谷大塚の中学入試と、駿台模試の高校入試の偏差値がおおよそ同じ数値になっているものと考えられます。
(簡単に一言では言えませんが。)
なお、一部の中学と高校で大きな差があるところがありますが、これは、例えば高校から編入できる人数が中学
入試の場合に比べて少ないとか、中学からそのまま全員が高校に進むことはできないなど、それぞれの理由、状
況があると言えます。
--- 中学・高校のリスト --
国立、公立、私立中学校
女子中学:桜蔭中学(68)、豊島岡女子学園中(67)、女子学院中(66)、フェリス女学院中(64)、雙葉
中(64)、神戸女学院中(兵庫、64)、浦和明の星女子中(63)、白百合学園中(62)、
立教女学院中(61)、横浜雙葉中(60)、吉祥女子中(60)、 計11校
共学中学:筑波大学附属中(66,69)、慶応中等部(65,69)、渋谷教育学園幕張中(66,68)、
早稲田実業学校中等部(61,67)、お茶の水女子大学附属中(45* ,66)、
慶応湘南藤沢中(63,66)、学芸大附属世田谷中(63,65)、県立千葉(中高一貫)(63,64)、
青山学院中(57,65)、広島大学附属中(60,63)、公文国際中(60,63)、明大明治中(60,63)、
渋谷教育学園渋谷中(59,63)、市川中(60,62)、福岡教育大学附属福岡中(福岡、59,62)、
南山中(愛知、49,62)、小石川(公立中高一貫)(61,61)、武蔵高附属中(60,61)、
東邦大附属東邦中(59,61)、学芸大附属竹早中(59,60)、滝中(愛知、59,60)、
愛光中(愛知、58,60)、英東中(58,60)、白陵中(兵庫、57,60) 計24校
男子中学:筑波大学附属駒場中(72)、灘中学校(72)、開成中(69)、聖光学院中(67)、
東大寺学園中(奈良、66)、麻布中(65)、甲陽学院中(兵庫、65)、栄光学園中(65)、
ラ・サール中(63)、慶応義塾普通部中(63)、武蔵中(63)、駒場東邦中(63)、
大阪星光学院中(大阪、63)、早稲田中(62)、浅野中(62)、西大和学園中(奈良、62)、
久留米大附設中(福岡、62)、早大高等学院中(60)、海城中(60)、本郷中(60)、
広島学院中(60) 計21校
(2010年(H22)四谷大塚資料より、一般受験(後日程や特殊試験ではなく本試験)で
比較的難度の高い(人気の高い)、女子が入れる中学校をリスト。 ()内は四谷大塚の
中学受験模試受験者母集団の合格圏偏差値、共学は(男子,女子)。 比較のため男子
校も併記。 *は他の資料からの推定、お茶の男子は附設高校に進学できない。 )
-----
国立、私立高校
女子校:慶應女子高校(70.0)、豊島岡女子学園(63.8)、お茶の水女子大学附属高校(63.0) 計3校
共学校:東京学芸大学附属(67.5, 68.5)、久留米大附設(66.9, 68.1)、筑波大学附属(66.9, 66.2)、
早稲田実業(66.0, 68.0)、渋谷教育学園幕張(66.0, 67.0)、早大本庄学院(65.3, 66.6)、
大阪教育大学附属天王寺(63.5, 63.1) 、同 平野(63.5, 63.0)、同 池田(621, 62.5)、
西大和学園(63.0, 63.0)、青山学院高校(58.3, 63.0)、広島大附属(62.0, 62.7)、
国際基督教大(ICU)附属(59.4, 62.0)、市川高校(59.9, 61.5)、青雲高校(61.0, 61.2)、
洛南高校(61.0, 61.0)、広島大附属福山(61.0, 60.7)、京都教育大附属(59.3, 60.3)、
愛光高校(62.0, 60.0)、 計19校
男子校:灘高校(71.9)、筑波大学附属駒場高校(71.2)、開成高校(68.7)、東大寺学園高校(68.1)、
慶應義塾志木高校(66.5)、ラサール高校(65.6)、慶應義塾高校(65.5)、早大学院(65.3)、
大阪星光学院(64.0)、桐朋高校(61.6) 計10校
公立高校
共学校:都立日々谷高校(62.5, 61.5)、大阪府立天王寺高校(61.5, 61.5)、都立西高校(62.0, 61.0)
京都市立堀川高校(61.0, 61.0)、兵庫県立神戸高校(61.0, 61.0)、
鹿児島県立鶴丸高校(61.0, 61.0)、千葉県立千葉高校(60.0, 60.0) 計7校
(2010年(H22)駿台模試第二回資料より、外部一般受験で比較的難度の高い(人気
の高い)、女子が高校から編入できるところをリスト。 ()内は駿台模試受験者母集団の
合格圏偏差値、共学は(男子,女子)。 比較のため男子校も併記。)
-----
上記は第二回から引用しましたが、第一回('10.6.6)と第二回('10.8.22)を比較すると、各校人気動向
の最新、あるいは志望する人気校の受験準備として、各校を希望する受験生が夏休みをどう過ごした
かの状況、が見えてきます。 ただし、前回の人気動向(偏差の高さ)を考えて、第一志望校設定を変
更した、受験母集団の変動があったなど、単純にその学校自身の人気が上がった下がったことや、応
募動向予測が変わることとは関係のない事象で変動しているケースもありますが、おおよその指標とは
なり得ます。
学校説明会も10月がピークで、志望校決定にあたって最も重要なこの時期にこの辺の最新動向
を押さえておくことは意味があるかと思います。 現在志望している高校が上記のリストに入っている
場合には、こうした動向も把握しておくと受験校決定のための参考になるかと思います。
特に女子で大きな変化があったのは、久留米大学附設高校、市川高校(上昇)、京都教育大学附属
高校、大阪教育大学附属池田高校、国際基督教大学(ICU)付属高校、青雲高校、白稜高校(下降)の
7校です。 以降詳細はこちら(http://iromizu.com/eiken_suuken.html)に移ります。
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*注: 中学受験の目的で一番大きいのは、単純に行きたい(むしろ親の目から見て通学させたい)中学校(中
高一貫校)があるということです。 特に女子の場合には、中学からは国、公(中高一貫)、私立の中学
に進学させたいと考えるご家庭が多いかと思います。 そして、ここで詳細に触れたように、女子の場合
にはその学校の多くが、中学からしか入れない、高校編入できないというところも大きいかと思います。
では、なぜそうした通学時間もかかり、電車など通学の手間と交通費をかけ、更に、私立の場合は
かなりの学費が余分にかかる学校を選択するかですが、一般的に一言でいうと、より充実した教育環
境を求めてということになります。 他、この辺のところについてはいろいろと議論されていますので、
これ以上触れませんが、こうした理由から学費が低く抑えられている割には大変充実した教育環境が
与えられている国立の中学校、あるいは公立の中高一貫校は人気があり、国立中学、公立中高一貫
校のメリットが大きいのでここだけを考えている家庭もある、という前回の話につながっていきます。
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2010/8/21追記
国立中学、公立の中高一貫校のみを考える場合について (+通学地域指定、学費の話)
中学の入試はこの8月下旬から9、10月に行われるような模試で、おおよその合格可能性などの状況が見える時期になってきます。 そろそろ、その結果を見て志望校に順番をつけていき、記述など時間をかけて準備する必要のあるようなものは、志望校別傾向対策にも少しづつ入っていくような時期になるでしょうか。 夏休みの取り組み結果によって、その後のおおよその方向が決まってきますので、「夏休みは天王山である」と言われるのもこうしたことから来ているのではないかと思います。
さて、中学受験を考えているご家庭、生徒さんの中には、国立中学 あるいは公立の中高一貫校だけを考えていて、一応私立も考慮範囲に入れた中学受験対策はしていますが、私立の中学は受験しないという方針の方も実際いらっしゃいます。
その理由としては次のようなものがあります。
・国立中学校の場合は、学費が通常の公立中学校と同程度に抑えられているので
候補にしたが、私立の場合にはそれなりに必要になるので、そこまでして通学
する必要があるのかを考えた。 (学費以外に交通、通学時間も検討理由に挙
がっています。)
・私立の中高一貫校に通学する場合には、6年間(私大附属の場合には大学を含
めて10年間)そこに通学することを考える必要がある。 小学生の今の段階
でそこまで決めてしまってよいのかを考えた。
こうした方針の場合には、傾向対策も一本に絞っていますので、あまりあれこれ考える必要もなく、早い時期から傾向分析と対策も考えることができてやりやすい点もあるかと思います。
国立中学の入試は一般的には2/3で、公立中高一貫校の一般枠の適性検査も2/3に行われますので、こうした方針を採る場合には、通常はどれか1つに決めて受験することになります。 (前記及び以降は年によって変わる可能性がありますので、年度毎に都度対象校の公式情報からご確認ください。)
但し、例えば神奈川県の横浜国立大学附属横浜中学校と同鎌倉中学校は2/2に試験日を設定しており、この2校と都区内の国立中学校は併願が可能になっています。
また、埼玉大学教育学部附属中学校は試験日は2/1です。 ここは合格した場合、2/3の説明会に本人と保護者の両方が出席する必要があり、欠席すると辞退とみなされます。 従って併願ではなく第一志望で受験することになり、不合格の場合に2/3の国立中学を受けることになります。 (通学区域制限(注:※1)の関係もありますので、対象の国立中学は、例えば筑波大学附属中学校、筑波大学附属駒場中学校、東京学芸大学附属竹早中学校、お茶の水女子大学附属中学校など、学校が認めた通学可能な範囲のところになります。)
千葉県立千葉中学校は一次試験が12/11前後、二次試験が1/23前後で、合格した場合には確約書を求められますから、同様に第一志望で受験し、残念だった場合には1/22前後に試験が行われる千葉大学教育学部付属中学校や、同様に2/3の都区内の国立中学校(通学区域制限(注:※1)の条件を満たしている)を受験するという方法があります。 (以上は年によって試験日など変わることがあるので、正しくは学校発表の入試要項をご確認ください。)
このように、国立/公立系をいくつか受験できるケースもありますが、もしこれらの国立中学校/公立中高一貫校に残念だった場合には、特に私立という選択肢を用意していないご家庭があります。 その時は近くの一般公立中学校に入りますが、こうした中学受験を考えて学んできている場合には、かなり学習はしっかりできている状態にありますから、中学での勉強もあまり困難を感じることなくやっていけることと思います。 そして3年後の高校受験で、再び国立や公立の(あるいは私立の)、自分に合った学びの環境が用意されている、自身が選んだ行きたい高校を受験していくという道を選択するわけです。
学費(注:※2)や交通の便、通学時間のこと(他にもいろいろありますが)を考えてこうしたやり方をするわけですが、この場合には私立のすべり止めなども受けませんから、あまり中学受験をするかどうかについて周囲(小学校内など)では分からないケースも多いかと思います。 受かってそこに行くことになって初めて受験していたことが分かります。 残念だった場合にはそれはそれで気にせず、何事もなかったように近くの一般公立中学校に進学します。
中学の受験というのは、本人が行きたい学校を決めるというよりも、むしろ親がだいたいのところは決めているケースが多いと思います。 学校見学なども、生徒本人はどんな学校が通学圏にあるか知りませんから、親が選んだところに連れていくというケースが多く、本人は受験前にそこで良いかだけを聞かれる形になっています。 小学校6年生ですから、そこまでいろいろな中学校のことを知りませんし、そこに通うかどうかの判断が難しいのは当然のことと思います。
筆者の感覚あるいはそうした方針を採られるご家庭の考え方では、もし国公立系の中学が不本意であった場合には、むしろ私立の押さえ(あるいは併願)までをも親の方で用意しておくのではなく、3年後に本人の意思と親から見たアドバイスを合わせて、行きたい高校を選んで受験していくという解も有りなのではないかな と思います。
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(その一方で、確かに女子の場合、高校から入れる私立は選択の幅が狭くなっているのは事実かと思います。 これは高校進学を考える時期になると気が付くことと思います。 特に女子高校に入りたいと考える場合には、そうした高校は中高一貫校で高校からの編入は人数が少なかったり、外部募集が無かったりしているところが多いのは事実です。 そのため、女子の中学/中高一貫校入試(国・公・私立)、高校入試(国・私立)は男子のそれに比べて難関になっている傾向があります。 この辺の事情は、国立高校の教育の方 「2m-2-1 授業の特徴 (2) 男女共学、男子校、女子校について」のところにも記載しています。)
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(注:※1)通学区域制限(H22現在の東京都以外の通学可能な範囲を記載)
●筑波大学附属中学の場合
埼玉県 :朝霞市、川口市、さいたま市、志木市、戸田市、新座市、鳩ヶ谷市、
和光市、蕨市、所沢市、草加市、八潮市、三郷市、
千葉県 :市川市、浦安市、松戸市、流山市、柏市
●筑波大学附属駒場中学の場合
埼玉県 :朝霞市、川口市、戸田市、新座市、鳩ケ谷市、和光市、蕨市、
千葉県 :市川市、浦安市
神奈川県:川崎市、相模原市(相模湖町、城山町、津久井町及び藤野町を除く)、
大和市、 横浜市(青葉区、旭区、神奈川区、港北区、瀬谷区、都筑区、
鶴見区、中区、西区、保土ヶ谷区、緑区
●東京学芸大学附属竹早中学校の場合
埼玉県 :さいたま市(岩槻区を除く)、川越市、川口市、所沢市、狭山市、
草加市、越谷市、蕨市、戸田市、入間市、鳩ケ谷市、朝霞市、新座市、
和光市、志木市、八潮市、富士見市、ふじみ野市、三郷市、入間郡三芳町
千葉県 :市川市、船橋市、松戸市、習志野市、柏市、流山市、鎌ヶ谷市、浦安市
神奈川県:川崎市、横浜市(鶴見区、港北区)
●東京学芸大学附属世田谷中学校の場合
神奈川県:川崎市、横浜市、大和市
●東京学芸大学附属小金井中学校の場合
通学時間が60分以内のこと(左記を満たしていれば良く、区域制限は明示されて
いない)
●お茶の水女子大学附属中学校の場合
埼玉県 :ふじみ野市、富士見市、三芳町、和光市、朝霞市、新座市、志木市、
戸田市、蕨市、川口市、鳩ケ谷市、草加市、八潮市、三郷市、
さいたま市(浦和区、大宮区、桜区、中央区、緑区、南区、北区の7区)
入間郡三芳町
千葉県 :市川市、浦安市、松戸市、流山市
(上記は年によって変わることがあるので、正しくは学校発表の入試要項をご確認ください。
通学可能地域は電車交通網の発達に伴って拡大する傾向にあります。 その例としては、
筑駒が2008年に指定地域を拡大しています。)
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(注:※2) 国立中学校、国立高校の学費
●国立中学校
中学校の教育は義務教育ですから、入学金、授業料、教科書費など基本になる部分は
国立中学校の場合は無償です。 (附属の国立大学からの補助ということになります。)
ただし、他のどこの公立中学校でも同じと思いますが、教科書の他に必要となる以下の
ような費用は別途になります。 (学校によって金額、費目は異なります。)
・学習材料費(1~2万円程度が相場でしょうか)、
・学年積立金(1万円前後が相場)、
・校外宿泊学習がある場合はその費用(3万円前後が相場)、
・修学旅行の積み立て金(行き先によって異なります。 国内の場合は5万円前後が相場)、
・PTA費(数千円くらい)
・教育充実費(保護者による後援会が、エアコンや高価な施設を独自に導入している(導入
を予定している)場合には、多少この費用は高めになります。 その場合は数万円の後半
台くらいになるかと思いますが、学校説明会などで詳細な話があります。
また、国立中学校の受験料は5千円程度になります。
●国立高校
高校も公立高校に相当する額の授業料補助が国から支給されますから、一般公立高校と
同じ授業料である国立の高校の授業料(年間12万円弱に相当)も無償になります。
ただし、他の公立高校でも費目、金額の違いがあっても必要になってくるものですが、以下
のような費用が別途になります。
・入学金(5万6千円前後)
・学年経費(副教材費、行事の費用などで、教材/行事の内容などによって学校毎に異なる。
10~15万円程度見ておく必要がある。)
・教科書費(選択科目を何にするかで多少異なるが、1万円前後を考えておく。)
・制服費(指定制服がある場合。 夏冬込みで、男子4万円前後、女子5万円前後を見ておく
とよい。)
・生徒会費(委員会費、部費など1万円前後)
・教育充実費(保護者による後援会が、エアコンや高価な施設を独自に導入している(導入を
予定している)場合には、多少この費用は高めになります。 その場合は1年次は10万円~
十数万円の後半台くらいになるかと思いますが、学校説明会などで詳細な話があります。
2年次からはその費用は下がります。)
なお、国立高校の受験料は1万円程度です。
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2010/8/15
国立高校フォーラムについて
2008年まで、夏休みの最後の週付近に毎年、関東近郊の国立高校が参加して「国立高校フォーラム」が開催されていました。 学校が資料で公開しているものの他に、そこの生徒さんたちが自ら執筆した内部を紹介する文面などを見ることができ、様子を知ることのできる非常に有用なものでした。
最近は何かの都合によるものと思われますが、開催されていませんので、過去に作成・公開された貴重な資料がリンクされているホームページを「国立高校の教育」の「2m-4-8 第一志望校決定にあたって」のところの最後に引用しました。
このリンクも削除されているところが増えてきていますので、以下に公開された資料のpdfを引用保存しました。 引用元はもちろん各国立高校 または フォーラムの主催団体からです。
2001年 2001年 フォーラム
2006年 2006年フォーラム 2006-2
筑波大学附属高校 2006
筑波大学附属駒場高校 2006
筑波大学附属坂戸高校 2006
東京学芸大学附属高校 2006
東京大学附属(中高一貫) 2006
東京芸術大学附属音楽学部附属 音楽高等学校 2006
東京工業大学附属高校 2006
2007年 2007年フォーラム
東京大学附属(中高一貫) 2007-1 -2 -3 -4 -5
2008年 2008年フォーラム
筑波大学附属坂戸高校 2008
お茶の水女子大学附属高校 2008-1 -2 -3 -4 -5
東京学芸大学附属高校 2008-1 -2 -3 -4
東京工業大学附属高校 2008-1 -2 -3 -4
以上、引用でした。 国立高校の中での第一志望校決定の一助になればと思います。
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2010/8/8
通塾しない高校受験のメリット(本来の活用方法)
本編で記載している「通塾しない高校受験」のやり方は、生徒さんの興味や才能がある学習の分野について、現在の学年の進度とは全く関係なく伸ばせるというメリットがあります。
こうした本編で記載しているようなやり方で興味や才能のある分野を伸ばし、実際に中学2年の生徒さんが英検準2級を満点に近いスコア(1次:95%、 2次:94%)で取得したり、別の生徒さんは、少し前の話になりますが中学2年の春休みに数学検定準2級をほぼ満点(1次:満点、 2次:98%)で取得したりしています。 (この内容の詳細や、やり方の詳細はパスワードBページに記載しています。)
文部科学省の指針でも、高校卒業段階で英検準2級~2級程度を目標とするとあり、一般的にも英検準2級はおよそ高校1,2年程度のレベルであると言われています。 これを中学2年のときに取得するのは、通常の学校の進度ではできませんし、塾の進度でもここまでいくことはありません。 この生徒さんは中1で初めて英語を学んでおり、帰国生というわけでもありません。 中2の段階では既に中3で学ぶような関係代名詞、時制の一致、高校で学ぶような関係副詞、過去完了、仮定法などを学び、単語や熟語も独自に、満点がとれるようなレベルまで学んでチャレンジしていたというわけです。 この方面に興味があり、独自の方法で学力を伸ばした成果であるといえるかと思います。
また、数学検定の準2級は高校1年程度です。 こちらは中3までの範囲も出題され、中3であれば合格すること自体は比較的容易なのですが、中3程度の範囲が50%弱程度、高校1年の範囲(数I,A 二次不等式、関数の最大最小値問題、三角関数)が50%程度以上出題され、同様に高校1年の知識、応用レベルに達していないと満点をとるのは難しいと思われます。 同様に中2の春休みまででは、塾の進度でやっていてもここまでいくことはありません。
このように、中学2年でこれを取得するためには、進学塾で学ぶような進度をも超えて学ぶ必要が出てくるわけですが、逆に進学塾で英語や数学を学ぶ場合には、その進度の範囲までをしっかり学び、出された大量の宿題をきっちりやってくることを求められますので、この範囲を超えたことに取り組もうという姿勢にはなかなか結びつかないだろうと推測されます。
もちろん、学ぶことに興味があって、自身の力でそれを伸ばしていく姿勢がある場合ですが、こうした意志のある生徒さんにとっては、逆に進学塾での「全員が均一に受ける授業」や「通塾のための交通」に時間をとられ、大量の宿題に時間をとられるため、もっと自身が伸ばしたいもの、伸ばせる可能性のあるものへの取り組み意欲を削いでしまう可能性も否定できません。
平日に通塾している場合、(塾や交通のための費用面を除いて)
・平日の通塾のために交通機関を利用するなど余計な時間をとられる。
・生徒さんは食事の時間などで慌ただしい生活になる。
・塾の宿題で他の時間を削られ、自分の欠点を補う学習や伸ばしたい長所の部分に当てる時間が取れなくなる。
こういったデメリットがあり、特に3番目に挙げたものは、(本当に学ぶことに強い意欲がある場合には)大勢の生徒を相手に同じようなやり方を取らざるを得ない塾のやり方の、最も大きなデメリットになると言えます。
さて、本編では「通塾しない高校受験」について記載しており、パスワードBページ内では、その具体的な方法について記載し、このメリットを何点か挙げています。 現在中学に在籍している生徒さんが、本当に学ぶことに強い意欲がある場合には、塾の進度とは違った形で実施するこうした学習方法の本当のメリットを引き出すことができるようになります。
こうした学習方法は、高校受験がある場合でも、上記のような英語、数学など進めておいても障害になるものではありませんし、むしろ逆に難度の高い私立高校を受験するような場合には、高校1年程度の範囲は必要になってくる場合が多々あります。
例えば開成高校の入試では、英語の文法、単語、熟語は高校1年の範囲まで当然のように出題しますし、数学も一部数学I,Aの範囲を知っていると容易に解けるようなものが出題されています。
その例として、開成高校 H18年の数学 [2]の(3),(4)は放物線に接する直線(接線)の方程式に関する知識があれば、容易に解答できる類であり、高校数学の範囲に少し入り込んだような問題です。 最近の例で言うと、H21年の数学[1]は無理数係数の2次方程式で、普通は2次方程式の一般解の公式や解と係数の関係を考える必要がありますから高校一年の範囲です。 (実際は問題の工夫があって中学数学の範囲で解けるのですが。) また、他の私立高校も同様ですが、三角形の5心や接弦定理など現在の中学数学では扱われなくなり、高校数学に範囲を譲ったような分野も普通に出題範囲として残っているのが現状ではないかと思います。
英語の方で言うと、同じくH21年の開成高校英語[1]の長文は、高校1,2年でもなかなか見かけないような単語が訳注無しに数多く登場していて、高校受験としては稀に見るような難解な文章かと思います。 この年に受験された生徒さんは本番でさぞかし焦ったことだろうと思いますし、その翌年受験される生徒さんも、昨年の問題にこんなものが登場しているのを見て、どう対策しようかと困惑したのではないかと思います。
同じく開成高校H22の英語[1]は文頭にいきなり仮定法ですから、中学英語の範囲では歯が立たないことを明確に示したいという作問者の意図も読み取れます。
また、現在中高一貫校に通っている生徒さんは先に述べた高校受験の心配はなく、附設高校のある国立中学に通っている生徒さんも、(あまり)高校受験の心配をする必要はありませんから、学ぶことに意欲がある場合には、更にこうした本節で取り上げた学習方法の利点を生かせるのではないかと思います。 (前記、附設高校のある国立中学は、ほとんどがその附設高校進学についてあまり心配する必要のない内部進学条件となっています。 東京学芸大学附属の中学(3校)の場合は多少内部進学のハードルが厳しめですが、それでも、上記の学習方法をとるような「学ぶことに意欲のある」生徒さんは、附設高校への進学条件となる十分な学力レベルには容易に達することができますので、あまり心配せずに、附属中学であることのメリットを生かして、自由に自分の伸ばしたい分野、興味があって好きな分野を伸ばすことのできる、こうした方法の利点を生かして学ぶことができると思います。)
ここで述べているような学習方法の一つのポイントは、興味があってやっている内容、伸ばしたいと思ってやっている分野というのは、その目標を定めたら時間がかかってもそのレベルに向かっていくことであり、目標レベルを下げないことです。 そして先ほど述べたように、例えば英検、数検の目標を立てて達成したら、次はその先の新たな目標を立ててやっていくことです。 (先の一般公立中学の生徒さんの例では、高校受験があるので、その時期が来た時には、先に進むことの重点を少し下げて、志望校の受験、特色のある入試問題対策に特化した内容に目標を切り替えるなども必要になってくるのですが。)
更に高校の受験に関して補足するならば、「国立高校の教育 通塾しない高校受験」の節でも、塾の良い仕組みや情報は積極的に活用し、受験を意識する時期になったら(平日の通塾は利用しないにしても)、土曜または日曜の講座は利用するべきという論調で記載しています。 そして目標の高い高校受験があるのであれば、時期が来たらこの程度の塾の情報や仕組みは取り入れて対策するべきですし、これが「通塾しない高校受験」のやり方とは矛盾しない、両立可能な、むしろ両立させて取り組んでいくべきものであること、そしてそのためには、どのような塾の講座があり、どれが適しているかをパスワードBページ内に記載していることを申し添えておきます。
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先ほど冒頭に例を挙げた、「国立高校の教育」の「通塾しない高校受験」の方法で学習している一般公立中学2年、及び現3年生(中2の春休みに受験、合格)の生徒さんの例ですが、記事の信憑性の保証として、それぞれが中学2年生で英検準2級と、数検準2級合格したことのエビデンスはやはり掲載しておく必要もありそうですので、以下パスワードBページ内の方にリンクを張って載せておきます。 (英検準2級は2次試験結果、数検準2級は合格証で中2が読み取れます。) もちろん情報を提供してくださった方、ご家庭が推測できないよう、一部内容にガウシアンの「ぼかし」をかけています。
英語検定準2級
合格証 1次試験結果 2次試験結果(面接) (公開ページ側のリンクは削除)
数学検定準2級
合格証 1,2次試験結果 (公開ページ側のリンクは削除)
また、こうした英検(準2、2級)、数検(準2、2級)への中3まででのチャレンジ方法については、パスワードBページの方に記載しています。 英検、数検とも、2級までであれば、その科目が好きであったり、興味があったり意欲があれば、何とか中学3年までにチャレンジすることは可能な範囲であると考えています。 (但し、さすがに英検、数検共に準1級以上は、どれだけ意欲があっても、中学生のレベルでは難しそうな感じです。)
こうしたチャレンジは、英語であれば文法、単語力、熟語、読解力、リスニング、英語での応答(面接)が強化されるものであり、普段の英語の学習の妨げには全くなりません。 数学についても、関数、因数分解、二次方程式、二次不等式、数式表現の確率、関連する集合論、規則性、三角関数(直角三角形の性質)、相似、円、立体図形などを扱っており、思考力や応用力を高めることにつながるため、普段の数学の学習の妨げには全くならないということを申し添えておきます。
数学検定2級では、更に式と証明、複素数、円など図形の方程式、三角関数の各種定理、指数・対数関数、微分・積分、数列、斬化式、数学的帰納法、ベクトルなどを扱いますので難しくなりますが、式と証明や図形の方程式、数列、ベクトルなどは、知っていると中3までの範囲で非常に役に立つものも出てきます。
こうしたもの(数検2級レベルのもの)を、同じく本節で記載した学習方法で学んでいる生徒さんもおり、
※※※※※ 2行省略 ※※※※※ (パスワード種別Bページへ) パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
(パスワードBページ側のこのページへの入り方は、「国立高校の教育 パスワードBページ」の先頭右上
「新着・掲載予定などを
時折ここ(レ)に記載」のリンク部分をクリックしてみてください。)
数学への自信につながったというような話も実際あります。
また、英語検定2級では、単語や熟語の語彙数が増え、扱っている文章の内容がさらに難解なもの(新聞記事的な内容や論説文も多く、日本語で読んでもかなり難しい)になっている以外、基本的には準2級と変わりがありませんから、同様に普段の英語の学習の妨げには全くなりません。
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さて最後に、英検準2級レベルの問題とはどの程度のものなのか少し取り上げてみたいと思います。 その文面を英語でここに書いても、私自身が書くのも読むのも、誤字チェックするのもイヤになるだけなので、課題文と設問文を日本語で以下例を挙げ、冒頭の部分と関連する設問1を同じく日本語で記載してみたいと思います。 単語・熟語力が必要なのはもちろんのこと、日本語で読んでも結構、中学生が取り組むには難しく、(日本語での)読解力や、文の主要な意味を把握して、重要部分の表現を言い換える力が必要であることが分かります。
●08年第1回英検準2級 一次試験筆記 5[B]より引用 (和訳して引用)
自転車の町
パリの町は自動車や他の乗り物などで混雑する。 この交通量のためにパリの町を見て回ることは難しくなり、また汚染も引き起こされている。 2007年7月、市庁はこうした問題を解決する助けとなるシステムを導入した。 市庁は約10000台の自転車を、市内周辺各所に設けられた750の特設駐輪場に置いたのである。 人々は自転車を借りた後、どの駐輪場に返却しても良い。 パリ市は、人々が車の使いすぎをやめて、自転車に乗る機会をもっと増やしてくれるようになることを望んでいる。
:
: 以下、上記の2.5倍程度の文面を省略。
(設問) 以下1.~4.の適切な選択肢を選んでマークシートに記入すること。
パリの自転車システムが導入された1つの理由とは、
1.自転車の販売量を増やすことである。
2.通りの交通量を減らすことである。
3.人々が自分たちの自転車を止めやすくするためである。
4.人々が運動を必要としていることを教えるためである。
:
: 以下、3問の設問を省略。
※注:本問に日本語の訳注はありません。(全般にほとんど訳注はない。)
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●07年第1回英検準2級 一次試験筆記 5[B]より引用 (和訳して引用)
コンクリートのテント
地震や台風のような自然災害によって人々の家が被害を受けるときはいつも、人々には他の滞在場所を提供する必要が生じる。 これまでのところ、この目的のために使用される2つの主要なシェルターとして、テントと移動式の建物があった。 テントはコストが安く運びやすいが、それと同時に壊れやすい。 移動式の建物はずっと頑丈ではあるが、コストが高く運ぶのが難しい。 最近になって、イギリス人のエンジニアであるウイリアム・クロフォードとピーター・ブレウィンの2人は、コンクリート・キャンパスと呼ばれる新しい種類のシェルターを考案した。
:
: 以下、上記の2.5倍程度の文面を省略。
(設問) 以下1.~4.の適切な選択肢を選んでマークシートに記入すること。
通常の移動式の建物は
1.自然災害の被災地域に運ぶのが難しい。
2.弱すぎて地震の後には使用できない。
3.テントに比べて運搬が安く済む。
4.小さすぎて人がその中で暮らすことができない。
:
: 以下、3問の設問を省略。
※注:本問に日本語の訳注はありません。(全般にほとんど訳注はない。)
上記2問の冒頭部分ですが、英語の原文ではどのような文章になっているでしょうか。 日本語から逆に英文に訳そうとするとけっこう難しそうな感じですね。
この解答と英文の原文(2級も一部掲載)、中学生の英検準2級以上、数検準2級以上への取り組み方法(通塾しない高校受験の方法に従った、一部科目の伸ばし方)について、このページ(「通塾しない高校受験」の方法での英検(準2級以上)、 数検(準2級以上)のチャレンジについて eiken_suuken.html )に記載します。
パスワードBページ内の記事については、以下のように入ってください。
(パスワードBページ側のこのページへの入り方は、「国立高校の教育 パスワードBページ」の先頭右上
「新着・掲載予定などを
時折ここ(レ)に記載」のリンク部分をクリックしてみてください。)
ここから、上記と同じ箇所を探し、リンク箇所をクリックしてください。
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2010/7/18
直接アドレス指定(お気に入りなど)で、パスワードページに入れなくなった場合:
当サイトのパスワードページは、外部ページからリンクが張られることを防止するため、一部の
ファイルについて時期を見て、不定期に格納フォルダを変更しております。
パスワード入力画面から入る場合には、ご利用者様の手続には何の変更もありません
が、ブックマークを付けていたり、アドレスを直接入力している場合で、入れなくなったときには、
以下のとおり修正をお願いします。 大変お手数をお掛けしまして申し訳ありません。
・アドレスを書面に従って直接入力している場合
一旦パスワードページ入力画面から入ってアドレスを書面と見比べ、修正されたフォルダ名を
メモしてください。
・書面に手書き追加部分がある場合には、その部分が変更になっています。
・書面に手書きがない場合は、該当するフォルダ名を書面に追加メモしてください。
・ブックマーク(お気に入り)を付けている場合
一旦パスワードページ入力画面から入って、お気に入りを登録し直してください。
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2010/7/9
進学塾について
中学受験、高校受験のためには、あるいは特定の中学、高校を受験するにはどの塾が良いかという問いは多いです。 また、そうした中学・高校に入ってからどういう塾に行っているかという問いもあります。 このページ(公開ページ)ではそうした適した塾などの話はほとんど取り上げていません。
逆に以下のような理由などで、平日の通塾を避けたいと考えている生徒さん、ご家庭に、平日の通塾をせずに通塾と同等の効果、あるいは(通塾時間と費用は不要になるので)それ以上の効果のある学習を自宅でやるにはどうしたら良いかということを大きなテーマとしています。(国立中学の教育 2k-4「通塾しない中学受験」、 国立高校の教育 2m-4「通塾しない高校受験」)
・平日の通塾は慌ただしく、サポートするのも大変
・夜が遅くなって生徒の負担が大きい
・同、夜遅くなるので安全面を考えて避けたい
・通塾費用がかかりすぎる
しかし、同ページでも記載しているように、平日の通塾はしないにしても、塾などの情報や模試などを利用することは必要で、ある程度以上の難度の受験をしようとする場合、何らかの形で塾のお世話にならず受験を突破することは難しいという面もあります。
従って、費用面でも少なく時間的にもサポートが可能な、例えば土曜または日曜の講座や模試など、こうした塾の仕組みは適切なものは利用するという方針で記載しています。
週末にこうした目的でうまく利用できる講座を設けている塾といない塾があります。 また、模試形式+解説授業など非常にこうした観点では効率の良い塾の講座などがあります。 具体的な話で公開ページに置くのは避けた方がよさそうなので、パスワードBページの方で、いくつか、例えば以下のような有名なところについて検討対象として取り上げています。
・中学受験: 四谷大塚、早稲田アカデミー、SAPIX、日能研、公文の算数(低学年)
・高校受験: 早稲田アカデミー、Z会通信教育、SAPIX、駿台フロンティアジュニア、Z会進学教室
(国立中学の教育の2k-4「通塾しない中学受験」、2k-4ー3「具体的な例」、2k-2-4「ダブルスクールの問題 」、
国立高校の教育の2m-4「通塾しない高校受験」、2m-4-3「具体的な例」、2m-2-4「ダブルスクールの問題」
などに関連を記載。)
なお小学生の場合、中学を受験する予定がない場合でも、こうした進学塾の仕組みや講座などを利用されるご家庭もあるようです。
例えば、こうしたやり方で中学を受験できるくらいの学力をつけると、(中学の受験はかなり範囲を広く、深く、そして難度の高いものを扱うので、)英語を除き中学の内容の半分くらいは入り込んだような状態になります。 そして中学に入ってからの学習では、既に知っている内容や、(数学など)応用を知っているようなものも多くなっているため、困難はあまり感じずにやっていけるようになります。
そうした理由から、中学受験の予定がなくてもこうした学習の仕方をとる家庭もあり、受験はしませんので生徒さんの方も、もう少し気楽に学習できて大変良いのではないかと思います。
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2010/7/1
書きかけて途中になっていました2010年春の各高校(国立:筑波大学附属高校、筑波大学附属駒場高校、東京学芸大学附属高校、お茶の水女子大学附属高校、 私立:慶應女子高校、開成高校)の入試分析を記載しました。
4/1の記事(下方)を更新しています。 また、この内容に沿って「国立高校の教育」の該当する部分を追加更新しています。 (2m-3-3 各教科毎の対策注意点(国立高校、併願私立高校受験のケース)を更新。)
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2010/6/27
各国立中学、国立高校のH22年春(2010年春)の進路情報を追加更新。
内容は各ページの2k-5-2項(国立中学の教育),2m-5-2項(国立高校の教育)参照。
以下各中学、中高一貫校、高校は今まで掲載なく今回より追加。
東京学芸大学附属小金井中学校
H21(2009) TGDKGNI.pdf
東京大学教育学部附属中等教育学校(中高一貫校)
H20(2008) TKYDGHZKCH.pdf
広島大学附属高校
H22(2010) HRSMDIGKHZK.pdf
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2010/6/26
以下のページ(パスワード種別Bページ)に記事を追加しました。
publicページについては以下のリンク部分が該当します。
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2k-4 通塾しない中学受験
(~利用しないという意味ではありません~)
・・・パスワード種別Bページ内 2k-4-3 具体的な例 に238行を追記しました。
(’10.6.26 NEW)・・・
2k-4-2 時期と参考書
-略-
※※※※※ 384行省略 ※※※※※ (パスワード種別Bページへ) パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
・・・パスワード種別Bページ内 2k-4-3 具体的な例 に238行を追記しました。 (’10.6.26 NEW)・・・
’10/6/19
パスワード種別Bページ内 「2k-4-3 具体的な例」 の記載について
具体的な記述を少し補っていく予定です。
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2010/5/23
さて、今年もデータをいただきましたので、少し関係した話を記載したいと思います。
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東京学芸大学付属+++中学校 (2010年春、附設3校のうちの1校の例)
平成22年春 卒業生の高等学校進学・合格状況 (平成21年度卒業生)
('10.5.23 暫定版 ・・・ 公式公開情報が出ればこれに差し替えます。)
過去(昨年=2009年)の結果と関連記事は こちら (H21(2009) TGDSTG.html)。
全般的な話はH21(2009年)年度版の方に書いているので、ここでは今年の(H22
=2010年春)に特化したものを記載してみたいと思います。 下方に掲載します。
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進学先一覧(2010年 概要)
男子 女子 合計
卒業生総数 79 80 159
東京学芸大学附属高校進学者(*) 37 41 78
都立(*)、県立(*)、私立、他国立(*) 進学者 42 39 81
(*) 附属高校に不合格または辞退しなければ都立・県立を受験することはできない。
同、他の国立高校の受験日は附属高校(内部)と同日のため、敢えてこれを受験
するためには内部枠を辞退して、他の外部生と同様に一般受験する必要がある。
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合格校一覧 男子 女子 合計
国立 東京学芸大学附属高校 37 41 78
筑波大学附属駒場高校 2 2
東京工業大学附属高校 2 2
都立 日比谷高校 1 1
青山高校 2 3 5
西高校 1 1
駒場高校 2 2
国際高校 1 1
総合芸術高校 3 3
新宿高校 1 1
新宿山吹高校 1 1
田園調布高校 1 1
広尾高校 1 1
三田高校 1 1
豊多摩高校 1 1
県立 湘南高校 1 1
横浜翠嵐高校 2 2
神奈川総合高校 1 1
横浜サイエンスフロンティア高校 2 2
私立 慶応義塾女子高校 12 12
開成高校 7 7
早稲田実業高校 1 1 2
早稲田高等学院 7 7
早大学院本庄高校 1 1
早大学院佐賀高校 2 2
早大学院摂津高校 1 1
早大シンガポール 1 1
慶応志木高校 5 5
慶応義塾高校 3 3
渋谷教育学園幕張高校 3 1 4
豊島岡女子学園 6 6
海城高校 4 4
国際基督教大学高校(ICU) 2 2 4
スイス公文 1 1
桐朋高校 1 1
桐光学園高校 2 2
山手学院高校 3 3
桐蔭学園高校 27 29 56
市川高校 1 1 2
巣鴨高校 1 1
城北高校 5 5
青山学院高校 2 4 6
明治学院高校 5 4 9
明治学院東村山高校 1 1
立教新座高校 3 3
成蹊高校 1 1
淑徳巣鴨高校 4 4 8
青陵高校 3 1 4
東京農業大学第一高校 1 6 7
日大櫻丘 1 1
日大鶴ヶ丘 5 5
法政大学附属 2 1 3
法政大学女子 1 1
法政二 4 4
中央大杉並 3 3
中央大附属 2 1 3
中央大学高校 2 1 3
東海大高輪台 1 1
多摩大目黒 1 5 6
國學院久我山 6 6
國學院 6 4 10
淑徳 1 1
本郷 1 1
朋優学院 3 3
目黒学院 2 2
佼成学園 2 2
関東国際 2 2 4
杉並学院 1 1
成城学園 2 2
十文字 1 1
東京 1 1
広尾学園 1 3 4
都市大等々力 3 3
鎌倉学園 1 1
暁星国際 1 1
駒沢大学 1 1 2
昭和学院秀英 1 1
日工大駒場 1 1
富士見丘 1 1
横浜創英 1 1
実践学園 1 1
立命館宇治 1 1
私立合格者合計 135 115 250
男子 女子 合計
国立合格者合計 41 41 82
都立県立合格者合計 (※) 9 16 25
私立進学者合計(推定 #) 29 23 52
私立辞退者合計(推定 #) 106 92 198
(※注)通常私立、国立が第一希望校の場合、都立県立は受験しない。
(#注)私立の合格発表は国立高校の入試日(例年2/13)よりも早い
ところがほとんどである。
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今年の結果の特筆事項
(具体例による国立中学校の附設高校内部進学、外部受験に関する話)
この年の東京学芸大学付属+++中学校(2010年春、附設3校のうちの1
校の例)を、昨年度(2009年春、大泉を含む附設4校のうちの1校の例)と比
較すると、以下の2点を大きく取り上げることができると思います。
(1) 昨年は幅広い高校に分布していた受験層が、今年は減り、比較的数
少ない高校への受験になった。
(2) 筑波大学附属駒場高校、東京工業大学附属高校といった、他の国立
高校へ(外部受験して)進む生徒が増えた。
(1)は年によって変わる傾向などもあり、あまり大きく取り上げるべきもので
はないかもしれません。 昨年、幅広く分布していたのは、いわゆる「すべり止
め」あるいは併願の部分と考えられ、これは複数すべり止めや多くの併願を設
定したため、幅の広い分布になったと見ることができます。 今年(’10春)は
その部分が少なかったと考えてよいかと思います。
これには、学校側の受験指導効果が大きいかもしれませんが、もう一つ、(こ
の年度は)全体的に平均的にこれらの附属中学校生徒の学力レベルが上がっ
たということが要因として挙げられます。
これは合格の実績などを見ても分かるとおり、いわゆる難関と言われている
私立高校他、難度の高い併願校への合格数が増えていることからも推測され
ます。 つまり、受験校決定の最終段階で、不安要因をなくすためにもう一校く
らい併願するか否かを検討する場面が訪れるかと思いますが、そこである程度
自信があれば、もう一校受ける必要はないと判断しますし、不安に思う生徒さん
が多ければ、もう一校別な学校を受けておこうという判断になります。 受験校
が増えると、受験料もかかりますし、入学金納付の日程と合格発表の兼ね合い
のやっかいな要因も増えますし、受験生の負担が増えることが一番の懸念事項
になりますので、皆、自信があればできるだけ受験校は減らしたいと考えます。
従って、こうした平均的な学力の傾向というものは、学校全体で見たマクロな受
験状況に見えてくるものがあります。 私立全体の合格数も ’09年春の305人
→ 250人(’10春)に減っていますが、これは受かる人数が減ったのではなく、
併願校や「すべり止め校」を受ける人数自体が減ったことを表しています。
(併願の)私立高校の受験者数が減ったのとは逆に、いわゆる難関と言われ
ている高校への合格者数が増加していることからも、こうした現象が読み取れる
かと思います。
さてこの学力の傾向に(若干ですが)影響を与えた一つの要因に、附属大泉
中学の中高一貫化が遠因として影響している可能性があります。 大泉中学は
’10春卒業生からはそのまま一貫高校に進学することになる、ということが以前
より発表されていますので、附属中学校を経て東京学芸大学附属高校(世田谷
区)の方に進学することを一つの目標に考えている生徒さんは、その代からは中
学受験の際、大泉ではなく他の附属中学3校(竹早、小金井、世田谷)に分散す
ることになります。
それ以前は大泉と他の3校のいずれかが通学圏にあった場合には、近い方に
行ったわけですが、この’10春の卒業生の世代からは流れが変わったことにな
ります。 その結果として若干、これら3校の学力レベルの上昇に影響を持った
可能性を挙げておきたいと思います。 そしてこの現象の1つの表れとして、ここ
数年、これら附属3校の中学入試難易度は上昇傾向にある、ということも挙げら
れるかと思います。
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なお、附属大泉の中高一貫化に伴う附属高校の内部進学の難易度は、ほとん
ど影響が無かったと推定される、ということを蛇足ながら補足しておきたいと思い
ます。
つまり、’09年春までは、大泉を含めた4校で男女各120名、合計240名が内
部枠で進学し、大泉からは例年、男女合計で35~40名程度が進学していました。
内部枠が公表された’08年春には、大泉から37名が進学していましたので、その
時は若干易化すると予想されていましたが、’09年春の進学数は32名であり、こ
の人数が0になった分、内部進学枠が30人減少するという帳尻になっています。
(’09春までの内訳詳細は以下のとおり)
’09年春 ’08年春 ’07年春 ’06年春
大泉 32名 37名 41名 33名
竹早 71名 72名 76名 73名
小金井 66名 57名 49名 56名
世田谷 71名 74名 74名 78名
合計 240名 240名 240名 240名
しかし、実質的には附設高校進学を考える生徒さんを中心に見ると、それまでは
4校に分散していたところが、3校に分散することとなり、それにも関わらず枠は30
人減少していますので(逆に外部枠を増加)、内部枠はこの30/240(約12%)
だけ難度が上がったと見た方がよさそうです。
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さて長くなりましたが、(2)の方の話です。
(2)の方が(1)よりも大きなものとして取り上げるべきと思います。
’10春にこの東京学芸大学付属+++中学校から、筑波大学附属駒場
高校への受験合格者が2名も出ています。 これは何を意味するのか。
資料を提供してくださった方の意見、あるいは筆者のような凡人の考えでは、
内部進学の枠を放棄して外部枠で難度の高い別の国立高校を受験するなどと
いうことは、まず考えられないですし、もし考えを持ったとしても、まず実行時に
決断できることではないように思われます。
この話に取り上げた筑波大学附属駒場高校は、全国でも以下のように最難関
の高校として知られています。
男子校:灘高校(71.9)、筑波大学附属駒場高校(71.2)、開成高校(68.7)、東大寺学園高校(68.1)
慶應義塾志木高校(66.5)、ラサール高校(65.6)、慶應義塾高校(65.5)、早大学院(65.3)
女子校:慶應女子高校(70.0)、豊島岡女子学園(63.8)、お茶の水女子大学附属高校(63.0)、
共学校:東京学芸大学附属(67.5, 68.5)、久留米大附設(66.9, 68.1)、筑波大学附属(66.9, 66.2)、
早稲田実業(66.0, 68.0)、渋谷教育学園幕張(66.0, 67.0)、早大本庄学院(65.3, 66.6)
(2010年(H22)駿台模試資料より、外部一般受験で最も難度の高い各数校をリスト
()内は駿台模試受験者母集団の合格圏偏差値、共学は(男子,女子) )
そしてこの辺になると、どこまで学力があっても安心して受験できる状態という
ものはないと言われています。 ちょっとした出題傾向の差や出来不出来のゆら
ぎ、体調の良不良による影響で結果が大きく変わることがあり、同じレベルにあ
る生徒が多く受けに来ていますので、かなり自信のある生徒さんでも、不合格の
リスクも大きいと言わざるを得ません。
こうした難関の学校、あるいは難関の私立などにも多数の合格者を出しており、
この例に挙げた附属中学の教育レベルの高さや、生徒への学習意欲向上への
動機付けには非常に良いものがあるという点では、この中学の教育内容に高い
評価をすることができるということをまず一点挙げたいと思います。
しかし、こうした(まず大丈夫というレベルが存在する)内部枠を放棄して、なぜ
不合格のリスクがより高い、同じ国立系列の外部枠の高校を受けたのかという
点についても考える必要があるかと思います。 この2名という数字は、こうした
リスクをおかしても「2名も」外部を受験したと見るべきかと思います。
(1) 距離的な問題
(2) 共学ではなく男子校を希望
(3) 教育方針
(4) もともと中学受験をした時に別の私立に行きたかった。
などのいくつかが挙げられるかと思います。
今年の内部生の附設高校応募概要(H22(2010) TGDKK_JK.pdf)を見ると、志願を
出しておいて実際の受験をしなかった生徒が男子12名、女子4名います。 これは
私立が第一志望で附高が第二志望以降だった者の人数を表しています。 (ここで
取り上げた筑駒が第一志望の場合は内部の応募はできない) これは昨年の16名
(男子8名、女子8名)と同等の数字です。 附属中学3校の合計として、毎年だいた
いこの程度の割合で、私立を第一志望にして、合格して附設高校を棄権する生徒が
いるということは事実として言えます。
ここで合格者数を掲載したのは、附属中学3校の内の1校だけの例ですので、
これだけ多くの私立に合格しながらも、男子12名、女子4名だけが外部私立に
行き、逆にその残りは皆附設高校が第一志望で私立は併願であったということも
できます。
しかし、ここで取り上げた筑駒を受験するには、同じ日に行われる内部選抜を放
棄する必要があります。 通常の感覚では、私立が第一志望であったとしても、不
合格時の押さえとしては、より確実に合格する可能性の高い内部選抜を残しておく
ものと推測されます。 これを放棄したということは、リスクを犯しても、私立が不合
格の場合でも附設高校には進学しないということの意志表明であり、これが2名も
出ている事実を高校側は受け止める必要があると思います。
東京学芸大学附属高校は男女共学の高校として、男子も女子も非常に向学心
の高い、学ぶことに強い意志を持った生徒さんが集まってきており、そうしてお互
いに学ぶことへの刺激を受け合っている環境があります。 これがこの高校の高
い人気の一つの理由です。
※※※ 52行省略 ※※※ (パスワード種別Bページへ) パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
(2010.11月
追記)
ただ最近はここの学校方針の中に、しっかりと生徒の学習指導、進路指導を行うと
いうことを明言してきており、実際に校内で行われている指導について具体的なこと
に言及するようになっています。
前述や別のページで記載しているように、実際これまでもそうした生徒指導はしっか
りと行われていますが、もう一方のより高い目標である、本物志向、思考する力、論述
や表現する力を付ける、特定分野に限定せず広く学ぶ、などといった、「幅広い教養を
身に付けること」と方向的に違っている面があり、その内容を前面に出してこなかった
のではないかと思います。
こういった指導面も、これから受験しようという生徒さんやそのご家庭では高い関心
を持って各学校を見ていますので、最近の方向としてはこれを強化して、そうしたことも
説明会などでしっかりPRしているのではないかと思います。
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’10.4.1 コメント: (追記)
高校受験も一段落し、国立高校の入試問題も学校側が開示したものが出そろいました。
最近は高校入試問題の分析もあまり行っていないので、国立各校の最近の問題分析と、併願となりそうな高校(慶應女子高校、開成高校)の分析を行い、本編(国立高校の教育 2m-3-3 各教科毎の対策注意点(国立高校、併願私立高校受験のケース)の記事も、以下内容を反映して追記しておきたいと思います。
(各教科毎の分析は同、本編(レ)に記載しているので、ここでは2010年の全般的な特筆事項を記載。)
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筑波大学附属高校
全般的には2010年の傾向もあまり変わりがないが、以下のように若干の傾向変化が見られる科目もある。
・英語: 例年同様やや難しいものが出されている。
・数学: 問題の質は易化しているように見え、特に平面図形の「多くの定理を適用して
次々と紐解いていくような」難問は2009年に続いて出なかった。 しかし立体
図形では図を自身で書かせて解かせるようなものや、平面図形では作図問題
が出るなど、題意を把握しながら取り組むものが出されている。
・国語: 例年と同様に記述式のものが多く、解答に難しいものが多いので記述対策が
重要。
・理科: 例年と同様だが、問題の分量が多いので注意が必要。
・社会: 例年よりも問題の分量がかなり増えているので、以降は問題把握や処理の
速度にも気をつける必要がある。
英、数、国、理、社、全般的に通常の難関校と同じように難しい問題を中心に揃えている。 従って、ここにチャレンジするためには
※※※ 4行省略 ※※※ (パスワード種別Bページへ) パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
筑波大学附属駒場高校
2010年も全般的に変わらず。
・英語: 内容把握が中心で、複雑な内容や心理を日本語で説明させるものが相変
わらず多い。
・数学: 大問4問構成はずっと変わらずで、内容も考えさせる難しいものが多い。
・国語: 設問数17問とやや少ない。 ほとんどが記述であるところは変わらず。
・理科: グラフなどから考えさせるものが多く、全般的に難しいが、特に難しい
ものが散在している。
・社会: 単純な知識の問いではなく、理由や背景などしっかり理解していないと
解答できないものが多く、選択式でも難しいものが多い。
全般的に考えをまとめる力や、初めて見るようなパターンの問題をその場で考えさせるような、思考力、思考を表現する力を求めるものが非常に多い。 これは本編の英、数、国、理の各箇所に追記するが、例えば英語は課題文の中の文脈を読み取り、何を意味するか、その理由は何か、などを日本語で説明させるものが多く、問題数が少ないため、その配点が非常に高くなる。
同様に国語も記述がほとんどで、問題数が少ない。 数学は今年も初めて見るようなパターンの難問を出題している。 理科も数学と同じような傾向で、初めて見るようなパターンだが、これまでの知識と思考力を動員すれば解けるというようなものが多い。
ここにチャレンジするためには、難問に対処できるようにすることは必須であるが、それだけでは不足で更にこうした対処力に加えて、その思考過程を応用して、これまでの知識から初めて見る新しいパターンに対処できるようにする必要がある。 つまりパターンを覚えて応用するだけでは不足で、その解法パターンを導いた思考過程を糸口から辿っていくような、パターン問題に対してこれを覚えるだけでなく、その解法の過程を考えながら辿るような学び方をすることが有効と思われる。
こうした全般的な傾向は、私立の開成高校に見られ、国語の記述が多いことや、数学や理科の思考を問う問題が多いことに共通点がある。 従って、筑駒対策は同時に開成対策にもなりうると言える。
東京学芸大学附属高校
2010年も大きな変化はない。
・英語: 比較的難しい文章で、内容把握の問題が多い。
・数学: ここ数年に見られる数学の易化傾向は定着したように見える。例年と
同様のやや易しめの問題が多いが、本文に記載したように、逆にこう
した易しめの問題が多い場合には注意が必要。
・国語: 選択式がほとんどで、容易そうに見えるが、紛らわしい選択肢が多く実
は難しいというのは例年の傾向に同様。 ただし、他の国立高校のよ
うに難しい記述がほとんどのようなところとは違い、取り組み易い。
・理科: 問題数が多く、全般的に比較的易しいが、中に難しいもの思考力を要求
されるものが散在している。 こうした易しめのものが多い場合には
逆に注意が必要。
・社会: 例年に変わらず、とにかく分量が多いので早い処理が必要。 図やグラ
フなど、資料の読み取りとそこからの思考問題が多いのも変わらず。
全般的に前2校と比べると英、数、国、理の問題は易しく、中に難度の高いものが少し織り込まれているといった感じに見える。
難関の高校というのは、通常問題の60~70%くらいできれば合格するような難度の高い問題を多くした作問をして、それなりに準備をした生徒さんは確実に合格レベルを超えるようにしているので、しっかり対策をしていれば不安要素はむしろ少なくなるのである。 しかし、この高校の場合には、
※※※ 16行省略 ※※※ (パスワード種別Bページへ) パスワード種別Bはマジック「虹を作ろう」に付属しています。
この2点がこの学校にチャレンジするための必要条件であるといえる。
なお、この問題の易化傾向は比較的最近始まったものであり、4~5年前よりも以前の問題を見ると、英、数、理、社は非常に難しいものが多いという傾向であった。 (社は最近も変わらず非常に難しい。)
お茶の水女子大学附属高校
2010年も大きな変化はない。
・英語: 内容的に非常に難しいのは例年に同様。 慶應女子高校と傾向が類似
して難しいのも同様。 出題の形式(要約文の穴埋めがあるなど)も
例年に同様。
・数学: 最近の問題の易化傾向も例年に同様。 今年は慶應女子高校の数学も
やや易化しており、この数学の傾向も慶應女子に類似となった。
従って、このお茶の水女子大学附属高校の入試対策は慶女の対策を
兼ねるというのは数学も同様の傾向になってきた。
・国語: 例年に同じく難しい。 記述問が非常に多く、特に設問中に200字
の論述が含まれるなど記述を重視している。 これも慶女の傾向と
同様で、慶女は別途600字の作文もあるため、同じように記述、
論述対策をしっかりやっておきたい。
・理科: 全般的に易しめのものが多いが、茶実子さん問題のように計算や思考
過程が面倒なものが数問出される傾向も同じ。
・社会: 例年に比べて難しいものが多くなったような印象がある。
以上、最近の国立高校受験時の対策注意点について記載を追加してみました。 最初の記載と同様に、国立高校受験者がそれとよく併願にするような私立高校も2校取り上げてみたいと思います。
慶應女子高校
2010年は英、国は変わらない印象だが、数学がやや易化した。
・英語: 例年同様に非常に難しい課題文が取り上げられた。 英作文、英文
和訳なども難しい。 お茶の水の併願対策になることは前述のとお
り。
・数学: 例年に比べてやや易しくなった。 それまでの慶應女子高校の数学
は非常に難度の高いものが多く、時間に追われる中で頭の中が真っ
白になって他の(比較的容易な)問題も失敗してしまわないような
傾向対策が必要であったが、だいぶ緩和されたのではないかと思う。
・国語: 例年に同様、記述が多く難しい。 お茶の水と傾向が同じ。
開成高校
2010年も傾向が同じだが、数学は2009年に引き続き大問数が5となり取り組みやすくなった。
・英語: 例年同様、高校1年程度の文法や単語が訳注なしで出てくるのは同
じ。 設問にも高校1年程度の文法問題をたくさんだしてきてお
り、こうした対策をしていないと全く歯が立たない。 しかし、
逆にそうした準備ができていれば課題文は読みやすく、設問も準
備があれば普通の問いであるので取り組みやすい。 (但しH21年
の英語[1]は非常に難解だった。)
・数学: それまでは設問数が非常に少なく、与えられた難問題をなんとかし
て解決できた者が合格する仕組みであったが、多少問題数が増え
る傾向にあり、取り組みやすくなった。 ここ数年の大問設問数
の変化は以下のとおり。
H14年 15 16 17 18 19 20 21 22年
4問 4問 3問 3問 4問 4問 4問 5問 5問
もう一つ、時折その受験年に関係する数字を使った問題を出すこ
とがあるので、その年の年号数字の因数分解などを事前に見て
おくと対策になる。 例えば2005年の数学[1]は2005を使った
問題、2010年の数学[1]も2010の素因数分解を使った問題。
さて、2011は素数ですか? 2012は503×2×2ですが、503
は素数ですか?
更に問題 (この問題の答えは ここ レ eiken_suuken.html)
次の2011年に近い年号の数字11個を取り上げてみました。
2011, 2012, 2013, 2014,, 2015 2016, 2017, 2018, 2019, 2020, 2021
(設問(1)~(3)には脈絡はありません。 過去問でもありません。)
(1)この中で素数が2つあります。 どれとどれですか。
(2)この中で2つの素数の積で表されるものが3つあります。
どれですか。
(3)2011から2021までの数を素因数分解すると、それぞれ
どうなりますか。
(この問題の答えは ここ レ eiken_suuken.html)
開成高校さんは、2005年や2010年の例のように、年号
にちなんだ問題をときどき出しますが、そこを受けない場合で
も、例えば筑波大学附属駒場高校さんも2002年(H14年)
に2002にちなんだ問題(筑駒 数学 H14 [2])を出し
ていますし、他の高校受験やまた中学の受験でも、そうしたこ
とは問われる可能性がありますので、その年号の因数分解くら
いは見ておくと、何かの役に立つかもしれませんね。
そして上記の因数分解の結果を見ると、因数に比較的大きな数
の素数がたくさん登場しており、2011年以降も数学(算数)の
問題は作りやすそうな感じですね。 特に2021年は40代の比
較的大きな素数2つの掛け算なので問題が作り易そうで、きっと
どこかの高校(中学も)で出題されるような気がします。
・国語: 11問と設問が少なく、ほとんどが記述式の難問揃い。 1問あた
りの配点が高く、与えられた難問を何とかして解答できた者が合
格するという仕組みは例年どおり。
・理科: この学校の英、数、国に比べれば容易なものが多いと言える。 た
だし、難問が散在しており、逆に容易なものが多い中に難問系が
散らばっている場合には、確実に合格したいというときにはこう
した傾向の問題には要注意である。 これは東京学芸大学附属
高校の問題に対する注意点と同じ。
・社会: 理科と同様、この学校の英、数、国に比べれば容易なものが多い
と言える。 社会は知識問題と選択式のものが多く、取り組み易
いが、この理科と社会の2科目は比較的容易な分だけ逆に要注意
である。
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分類番号: A-1
私立中学 都立中学 受験 内申書
東工大附属 偏差値 倍率
新潟大学付属中学校授業料
国立中高一貫校公開日
筑波大附属駒場中学校 通学区域
附属光中 過去問
国立大付属中学 神戸
弘前大学 附属中学校 過去問
国立中学校 偏差値 内申
愛知教育大学付属中学 合格ライン
岡大附属中学校 入試 発展
分類番号: M-31 ~ 分類番号: M-3
省略
分類番号: M-2
翠嵐高校 合格点
大阪教育大学附属平野 高校 内申
埼玉教育大学付属中学
教育大学附属小学校 神奈川県
都立国立高校 合格ライン
長岡附属中学校 テスト
国立中学の良い所
国立高校 特徴
国立の授業内容
稲毛高校 最低点
国立附属中学 費用
学芸 内部
国立高校の良い点
筑駒中 内申
高校受験 3角形 問題 例
学芸大付属世田谷小学校内部進学
岡山大学看護2010年二次試験合格ライン
学芸大学附属高校
鳴門教育大学付属中学校 倍率
京都教育大学附属京都中学校
学芸大学附属高校 内部進学
愛教大附属 倍率
私立中 体育実技
横浜国立大学付属中学校 高校進路先
東京農業大学第一中学
広大附属高校の制服
2010稲毛高校 合格点
筑波大学付属高校 説明会
音楽高校受験事情
’10.3.1 コメント:
3/1は東京都立高校の入試合格発表日です。
県立、都立も終了して、ほぼここで皆高校受験は終了。
お疲れさまでした。
分類番号: M-1
名古屋大学付属中学
付属中学 メリット
高校 進学状況
国立高校
国公立 高校学校名例
国立高校 大学進学
群馬大学付属中学校 試験日
翠嵐高校 辞退者 進学先
滋賀大附属中学校 進学
学芸大附属高校 良い点
慶応義塾女子 面接
慶応義塾高校 合格最低点
大教大附属平野中学校倍率
大学付属校 デメリット
開成高校 大学進学先
東京学芸大学附属高校 進学実績
香川大学付属坂出中学学校学費
国立高校 ボーダーライン
大阪公立高校 合格最低点
竹早高校 最低点数
芦屋国際中等教育学校 通学時間
北海道教育大学附属中学 授業料
学芸大付属 合格
茨大付属中学校 入試 塾
筑駒 期末 試験
高校受験 東工大附属高校 倍率
京教大付属高校通学
国立高校 共学 北海道
愛知教育大学付属中学 男子制服
国大附属 横浜中学 試験問題
愛知教育大学附属中学校 内申点
京都教育大付属中学 入試問題
都立国立高校 合格点
附属長岡中 進学
分類番号: F-28
横浜国立大学付属中学校 費用
昭和薬科大付属中学の寮
学芸大学付属高校 定員
私立大学附属高校 人気
国立小学校 福岡 佐賀
愛知県 国立小学校
広島国立中学校の編入テスト問題
翠嵐高校 合格点
国立中学校 過去問題
都立国立高校 ボーダーライン
国立中学校の特徴
東京学芸大附属 内部進学
金沢 国立 小学校 デメリット
慶応義塾高校 合格最低点
学芸大学付属高校 合格発表
慶應 総合政策 解答速報
奈良女子大付属中 合格点数
学芸大付属世田谷中学校 進学状況
都立駒場高校 進学先
国立高校の費用
国立高校 合格ライン
自宅学習 中学受験 高知附属
茨城大学 後期 過去問データ
学芸大学付属小金井 高校進学
横浜国立大額附属中学校 鎌倉合格発表
国立医学部 辞退
鳴門教育大学付属小学校 転入
医学部 進学 高校
’10.2.27 コメント:
2/27は神奈川県立高校の入試合格発表日です。
分類番号: F-27
湘南高校 合格平均点 2010年
湘南高校 合格点
進学 大学 国公立 割合
国立小 期末テスト 対策
市立稲毛合格ライン
内部進学と外部受験 高校受験
東京学芸大学附属小金井中学内部進学
都立国立高校合格ライン
東京学芸大学附属小金井中学内部進学
国立中学
附属鎌倉中 倍率
2010年 横浜翠嵐 合格点
広大付属東雲中学 受験科目 特殊算
2009年 東京学芸大学附属高校入試結果
国立中学 受験 不合格
山口大学工学部循環環境科合格者最低点数
埼玉大付属中 出口
国立高校 合格最低点
筑波大学付属駒場 合格発表
慶應 附属校 デメリット
国立高校 合格最低点
福島大学2008年合格最低ライン
名大教育学部附属高校の進学先
滋賀県立水口東中学校の評価
高知大学 最低点
島根大学教育学部附属中学校 中1 英語の教科書
国立内部進学塾
北海道教育大付属釧路小学校 倍率
東京学芸大学附属世田谷中か横浜公立中
演劇が盛んな高校
分類番号: F-26 ~ 分類番号: F-25
省略
分類番号: F-24
大学 付属 高校 私立 受験
私立大学倍率 上がる 偏差値も上がる
国立小 中学受験
北海道教育大学 附属小 制服
富山大学人間発達科学部附属中学校 受験問題
上越教育大付属中学
女子 大学 進学理由
金沢大学附属高校 進学先 進路 大学
愛媛大学附属高校 合格発表
中央大学付属高校 受験倍率
学芸大学附属世田谷中 採用 教科書
内申書 国立中
東工大附属高校 女子
筑波大学附属高校 倍率
宮崎大学 合格最低点 21年
福岡教育大付属小学校 受験 内部進学率
京都教育大学附属高等学校 倍率
翠嵐高校 後期選抜 ボーダーライン
三重 付属中学 倍率
二次 合格点数 大学 割合
高知大学 合格最低点
花形 面積 おうぎ形
国立高校 合格最低点
筑波大学 H21 合格ライン
中学生面白ページ お茶の水女子大学付属中学校
通塾 通信 どちらがよいか 中学受験
多摩大目黒 倍率
国立高校 合格点
都立国立高校 合格点
奈良教育大学 附属中学 内申
附属小学校 ダブルスクール
広島大学附属中学 進学状況
奈良女子大学附属中学 通塾先
国公立 高校合格割合
筑駒 小学校
名古屋大学付属中学 偏差値
国公立合格者の割合
大阪教育大学附属池田中学校 受験
十文字女子中学校 倍率
高校 受験
筑波大学附属中学校 内部進学 辞退
竹早中学校 進学先
戸山高校 併願 私立
名古屋大学教育学部附属中学校 偏差値
’10.2.23 コメント:
2/23は東京都立高校の入試日です。 合格発表は3/1。
分類番号: F-23
広島大学附属小学校 内部進学
法政大学付属高校倍率
内部進学 広島大学付属小学校
なぜ国立附属中か
鹿児島大学付属中
国立高校 進学状況
横浜翠嵐高校からの進学先
国立高校 定員
医学部 進学 高校
慶応義塾高校 合格最低点
東京学芸大学附属高校 合格発表
学芸大学附属高校 塾は行かない
大学付属高校から他大学を受ける
桐光学院高校大学進学状況
内部中学
山口大学教育学部附属山口中学校 入試難問
早稲田実業 倍率
愛知教育大学 最低合格点
定期考査 返却
広島 国立小学校
医学部進学者数
不思議な問題 数学
学芸大附属世田谷中 内部進学
富山大学人間発達科学部一般入試実技試験
学芸大附属高校 内部進学 内申
中学 国立
神奈川大学付属中学校 私立高校外部受験
國學院高校 倍率
河瀬中学校 進学先
京都教育大学附属 京都中学校 国語 試験問題データ
学芸大学付属高校 合格
京都教育大学附属 京都中学校 実物入試問題
天王寺高校 合格最低点
福岡教育大学附属久留米中学校 内部進学
長崎 小学校受験 事情
国立中学校 受験 名古屋 倍率
分類番号: F-22 ~ 分類番号: F-20
省略
分類番号: F-19
神奈川県公立高校 後期選抜 試験時間
大阪教育大学付属池田高校 入試日
学芸大付属高校 入試日
國學院高校 倍率
慶応義塾女子高校 費用
国立中学校 高校進学
国立高校
神奈川 翠嵐 欠席
東京学芸大学附属高校 開成高校
日比谷高校 棄権
愛知教育大学附属岡崎中学校 入試対策 塾
附属高校 利点
筑波大付属高校 合格発表
学芸大小金井中学校 進学先
翠嵐高校 合格点
埼玉大学 合格最低点
国立高校 手続き日程
大阪府公立高校全日制前期入試 倍率
静岡大学教育学部附属静岡中学校 倍率
学芸大学付属高校
東京学芸大附属高校 合格最低点
信州大学附属松本 中学過去テスト
埼玉県公立高校入試結果
岐阜大学 教育学部 学費 諸費用
東京学芸大学附属竹早 内部 高校
東邦高校 文理 進学先
兵庫 国立 小学校
学芸大附属高校 合格
筑波大附属高校 合格発表
京都教育大学附属京都中学校 入学辞退者
小学生算数 差集め算
香川大学教育学部附属中学校 試験問題 出題傾向
湘南高校 合格最低点
太田桜台
埼玉大学付属中学校 進学先
筑波大 付属 中学 内部進学
’10.2.18 コメント:
2/18は神奈川県の後期選抜試験日です。 神奈川県の生徒さんはここでほぼ受験は終了。 合格発表は2/27。
また、国立高校の合格発表から何日か過ぎ、最終的に既に入学金を納めている私立にするか、国立高校にするか迷いが出てくる場合も。
分類番号: F-18
筑波大学附属高校 倍率
音楽高校 倍率
東京学芸大学附属国際中等教育学校 小石川中学
国立小学校 進学塾 東京
三重大学教育学部付属小学校 通学 意味
学芸大学附属高校 内部進学
慶応義塾高校 合格最低点
神奈川 高校 合格者最低点
学芸大学付属高校 合格発表
慶応義塾高校 合格発表
筑波大学付属高校 合格発表
お茶の水女子中学から高校への内部進学
学芸大付属高校合格発表
国立大学付属中学校
金沢大学付属高校 入試倍率
埼玉県 国公立筑波大付属坂戸高校 合格発表
信州大学付属松本中学校 進学先
竹早中学校 進学先
学芸大附属世田谷中学校 進学先
早稲田大学高等学院 倍率
名大付属中受験対策
筑波大学付属高校 合格発表
東京学芸大学附属世田谷中学 高校進学
学芸大学付属高校 合格発表
東京学芸大学附属高校 入試
東京学芸大学附属高校 辞退
塾 奈良教育大学付属中学 授業 対策
学芸大付属中 進学先
筑波大学付属高校 合格発表
学芸大附属高校 附属中学から
横浜国立大学 鎌倉中学 受験
国立中学の教育
広島大学附属東雲中学校 進路
お茶の水女子大学附属小学校 内部進学
学芸 定員 高校 内部
広島大学附属東雲中学校 進学
’10.2.17 コメント:
2/17は東京学芸大学附属高校の二次試験結果をもっての最終合格発表日です。
他の国立高校は2/16なので、一日遅い発表となります。 こうした一日の違いでも併願作戦に影響することもあるので、受験校の組み合わせを考える段になったら要注意です。
分類番号: F-17
学芸大附属高校合格最低点
学芸大付属合格発表
関東の付属高校入試日
付属小学校 高知 内部進学
東京学芸大学附属高校 入試日
国立大学附属高校 入試日
学芸大学付属高校 平成21年度入試選抜状況
都立中学からの高校受験 女子
東京工業大学付属科学技術高校 入試倍率
奈良教育大学附属中学校 進学先
東京学芸大学附属高校 合格 横浜
学芸大学付属高校 合格点数
国立附属高校 公立高校 併願
大分 付属中 塾行かず
山形大学附属中学合格者
国立高校合格最低点
学芸大学付属高校 内部進学
早稲田実業 合格発表
筑波大学附属中学校 入試合格点
東京都大学医学部付属のある中学
國學院高校 倍率
山口大学教育学部付属山口中学校 学費
慶応義塾女子高校の授業開始時間は
立教新座高校 合格発表
多摩大目黒 倍率
国立小学校 大阪
愛知教育大学付属名古屋中学校受験者数
琉球大学医学部受験 内申
東京学芸大学附属高校 合格発表
東京農大一高 進学先
円 交わった 面積 中学受験
東京学芸大附属高校 一次試験合格者
東京学芸大学附属高校 受験
慶応義塾高校 制服代
公立大学 辞退
筑波大学附属高校 合格発表 受験
愛知教育大学附属 中学 学費
群馬県 国立大学附属小学校
東工大 附属高 入試 欠席
県立高校 国立高校 併願 千葉
学芸大学付属高校 内部進学
早大学院他大学受験
名古屋大学教育学部附属高校 偏差値
倍率 筑波大学附属高校 東京都
’10.2.16 コメント:
2/16は国立高校の合格発表日です。
合格発表や入学時の学費は要チェック。
東京学芸大学附属高校は当日(2/16)に面接があり、その翌日(2/17)に最終的な合否が決まります。
分類番号: F-16
東京学芸大学附属高校 解答速報
H22 学芸大附属高校
附属小学校 一覧
国立高校と公立高校は併願できる?
国立付属高校
学芸大附属高校 合格発表
附属池田高校 内部進学
岡山大学教育学部附属中学校 競争倍率
区立中学 進学 良い
愛教大付属中学 岡崎
太田桜台
愛媛大学付属高校 一般入試倍率
東京学芸大学附属 辞退
学芸大学附属高等学校 解答速報
東京芸術大学付属高校倍率
筑波大学付属高校 合格ライン
国立中学
公立中高一貫校比較京都
都立国立高校 合格ライン
指定通学自転車 静岡大学島田付属中学
東京学芸大学附属高校 内部進学合格発表日
学芸大付属高校 内部進学
東京学芸大学附属高等学校 入試倍率
上越教育付属大学中学 受験勉強
慶応義塾高校 合格最低点
東京学芸大学附属高校 合格ライン
金大附属中学受験 様子
横浜国立大学教育人間科学部付属鎌倉中学校 合格
浜松私立高校の内申点
駿台模試 洛北中学校附属高校
国立中学校のメリット
十文字中学校 合格発表
愛知県 国立大学附属小学校
東京学芸 高校 結果
福岡教育大学付属中学 内部進学
学芸大学付属高校 内部進学
東京工業大学附属高校 不合格
筑波大学付属高校 合格者最低点
学大付属高校内部進学発表
京都教育大学附属高校 倍率
大阪教育大学付属天王寺中学 受験 情報
桐蔭学園高校倍率
京都教育大付属中学倍率
都立国立高校 合格ライン
分類番号: F-15
省略
分類番号: F-14
関東の国立高校
筑波大学付属駒場高校 倍率
豊島岡女子学園高等学校 合格発表
京都教育大学附属高校 倍率
筑駒高校 過去の合格平均点
名大付属高校 入学金
国立高校受験者数
筑波大学付属駒場高校合格発表
学芸大学附属小金井中学校 成城高校
広島大学附属高校入試 内部生と外部生
愛媛大学附属高校 合格点数
慶応義塾女子高校合格発表
筑波大学付属高 最低点
内部進学
附属桃山中 授業時間数
H22国立高校 倍率
中央大学附属 倍率
国立高校 定員
琉球大学教育学部附属小学校とは 授業内容
筑附 合格 平均点
都立国立高校 定員
国立付属高校と私立高校の併願
高校受験 通塾 時期
佐賀大学附属中学校受験者数
東京工業大学附属科学技術高等学校 合格最低点
広島 国立小学校
筑波大学付属駒場 合格発表
大学 傾向 国立
筑波大学附属高校 合格点
筑波大学付属駒場高校 合格平均点
筑駒高校 合格最低点
湘南高校 大学推薦
福井大学付属中学 進学
桐朋高校 倍率
お茶の水女子大学付属高等学校 合格点
学芸大付属高校 受験
お茶の水女子大学附属高校
算数 角度問題
海城高校 入試結果
2010年大教大平野中学校合格情報
世田谷 中学一覧
桐朋高校 受験倍率
筑波大学附属高校 倍率
学芸大学附属高校 倍率
宮崎大学 合格最低点
附属札幌 面接で
愛媛大学付属高校
大泉小学校 内部進学
金沢大学教育学部附属中学校 入試 受験者数
附属池田小学校から奈良
文教大付属と公立中学
’10.2.13 コメント:
2/13は全国的に国立高校の入試日です。
最終的な倍率や、合格最低点をクリアしているか気になります。
分類番号: F-13
2010年度都立入試応募状況から見た合格ライン
早稲田大学付属高校入試日
国立高校と千葉県立高校の併願
難関国立中に入るためには
筑波大学付属高校 試験日
多摩大目黒 倍率
巣鴨高校 東工大附属 比較
国立学芸大学付属中学校
広大附属福山高校 内部進学者 外部進学者
学芸大学世田谷小学校 合格者
佐賀大附属中の学費
横浜国大付属鎌倉中
中学 美術 テスト問題 色の整理
桐朋高校 倍率
筑波大学付属高校最低合格点
多摩大目黒 倍率
東京学芸大学附属 内部進学
東京学芸大学附属中学 受験
京都教育大学附属高校 倍率 2010
愛媛教育大学付属中学校 進学
宮崎大学 個別試験合格最低点
国立高校 倍率
国立学芸大学附属竹早中学校1年生の通塾
愛媛教育大学付属中学校
学芸大学附属世田谷小学校入試発表
文理小 外部受験
学芸大附属高校 内部進学
筑波大学附属坂戸高校 フォーラム
早大本庄 最終合格者数
中学受験 通信教育 広大付属中学
お茶の水 入試 数学 問題
桐朋高校 倍率
筑波大学附属高校 合格点
関東圏 公立高校の良いところ
筑波大学附属高校 東京学芸大学附属高校 違い
icu高校 合格発表
幕張渋谷 進学先
滑り止め 国立大学附属高校
医学部 進学 高校
附属岡崎中合格
小石川中等教育学校 合格最低点
国立高校合格最低点
分類番号: F-12 ~ 分類番号: F-5
省略
分類番号: F-4
茨城大学 入試問題 2006
学芸大学 希望 中学
東京学芸大学附属高校 推薦
附属福山中学校 内申書
国立大学附属小学校の特典
池田付属 中学 併願 偏差値
宮城教育大学 合格最低点
筑波大学附属駒場高校 高校入試 過去問 合格ライン
附属鎌倉中学 合否
筑波大 国立高校 入試合格発表
国立付属 高校 一覧
埼玉大学 1次試験と2次試験の割合
筑波大学付属坂戸高校 入試倍率
兵庫 国立 小学校
授業料 横浜国大付属中学
奈良教育大付属中学校進学先
受験 附属中 島根
国立中学の教育
附属中から 附属中 転入 国立
授業 中学 先生 良質
福島県 国立小学校
兵庫教育大学付属中学校 学費
慶応志木高項 入試
学芸大学附属高校 卒業生
広島大学附属福山中学校 部活動 帰宅時間
東京学芸大学付属 内部進学
福岡教育大付属中学校 入試 三角形 面積
学芸大附属高校 内部進学 倍率
国立小学校 旭川 受験
国学院久我山中学校 合格発表
白鴎中学入試回答速報
学芸大附属国際中等教育学校 面接
島根付属中学 入試倍率
愛知教育大学付属高校 マラソン大会記録
高知大学教育学部附属中学校 編入授業料
芦屋国際中等教育学校面接予想問題
国立池田高校 入試問題
長崎大学合格判定最低点
広大附属福山中学 合格点
都立 国際高校 進学先
東工大付属高校合格点
国立中学校 教育費用
大阪教育大学附属池田中学校 合格発表
多摩大目黒 倍率
湘南高校 大学進学状況
愛知教育大学付属高校入学試験 ボーダーライン
東京学芸大付属中学 進学先
学芸大附属 小金井中学 受験 合格ライン
筑波大学付属駒場高校 大学進学
神戸大学附属住吉中学校進学先
国立中学 解答速報
学芸大学附属世田谷中学校 倍率
筑駒 合格者最低点
附設高校 倍率
横浜公立中 国立中
附属小学校兵庫県
日大三 倍率
’10.2.3 コメント:
2/3はまさに全国的に国立中学の入試日。
試験も終わって結果はどうだったか、合格最低点、解答速報を調べたい。
2/3は関東近郊では、例えば筑波大学附属中学校、筑波大学附属駒場中学校、東京学芸大学附属中学校の3校、お茶の水女子大学附属中学校の入試が行われました。
分類番号: F-3
島根大学附属中学校 進学先
お茶の水女子大学付属中学校
社会 研究 授業 2009 香川大学 付属中学
横浜国立大学付属横浜中学 内申 厳しい
内部進学 国立小学校 外部受験
国立高知大学教育学部附属小学校
筑駒 教育実習
順天堂大学医学部 合格者数
国立 中学高校
奈良教育大学附属中学 授業料
宮崎大学医学部 家庭教師
国立中学進学者偏差値
東京学芸大学付属 中学 内部進学
福岡 中学校 進学率
大阪教育大学附属池田中学校出題内容
金沢大付属小 授業料
名古屋大学付属中学 通学時間
国立大学附属中学校 入試日
東京学芸大付属小金井中学校 面接
東邦大学付属東邦高校 進学先
東京学芸大学附属高校 日比谷高校
竹早中学校 合格最低点
宮城教育大学 合格最低点 中等保健体育
名大付属中学 2010年 入試倍率
東京学芸大学附属高等学校 合格最低点
金沢大学付属高等学校 受験者数
宮城教育大学 合格最低点
茨城大学 付属中学校 進学状況
国立中学校 受験 結果発表
横国 横浜中 合格ライン
広島大学附属福山中学校 偏差値 通学圏
高校進学先 京都
三重大学 教育学部
2010年 横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校 内部
福島大学附属中学校 偏差値
国立高校受験
横浜 内部進学 塾 国立
確率問題 中学入試
埼玉大学付属中学校 進学先
広大付属東雲中学 入学金
横浜国立大学附属 鎌倉 受験 感想
和歌山県立高等看護学院 良い点
島根大学附属中 費用
学大 小金井 合格最低点
鹿児島大学附属小 倍率
横浜公立中 東京学芸大世田谷中
’10.2.2 コメント:
2/2、2/3は全国的に国立中学の入試日です。
2/2は関東近郊では、例えば横浜国立大学附属横浜中学校の入試が行われました。
分類番号: F-2
国立高校合格最低点
高校を作る国の費用
市立福山中学 入試結果
国立小学校 内部進学 塾
北海道教育大学 付属中学
2010年 静岡大学 教育学部 倍率
福岡教育大学附属中学 高校受験 内申書
国立附属中 高校受験 内申書
愛媛大学付属高校 高校受験
学芸付属中の諸費用
学芸大学附属高校 内部進学入試日
島根大学医学部推薦入試試験最低合格点
東京農業大学付属第一高校付属中学校
国立大学附属小学校と公立小学校の教育
広島大学附属東雲中学校 受験
和歌山大学教育学部附属中学校倍率
推薦入試を受けるには 高校受験 愛媛
東京学芸大学附属高校 合格発表
学芸大学付属高校 入試
熊本大学教育学部附属中学 合格者数
目黒学院 進学先
茨城県 筑波大学教育学部付属中学校
2010年京都の高校入試倍率の発表はいつ
筑波大学附属高校 リスニング
埼玉大学付属中学校・音楽
富山大学 合格者最低点
21年国立合格最低点
和歌山教育大付属中学校
熊本 付属中学校 進学先
広島 国立高校 中学高校一貫教育
附属 長岡中学校 入試倍率
入試 中大附属中
宮城教育大学 合格最低点
埼玉大学付属中学校
国立内部進学に強い塾
文教大学付属中学 平均
神奈川県 受験前期
学芸大学付属中学校 進学先
世田谷学芸大小学校から中学校への推薦率
学芸大学附属高校 内部 倍率
鳴門教育大学付属 土曜日授業
学芸大付属世田谷 進学先
開成高校 附属長岡
’10.2.1 コメント:
2/1は私立の中学入試メインの日です。 私立だけを考えている場合、ここで一段落されている生徒さんも多いでしょう。
分類番号: F-1
旭川付属中 授業料
横浜国大付属鎌倉中学 編入試験 日程
名古屋大学教育学部附属高等学校 作文
付属札幌中 受験
広大付属中学合格発表の時間
愛知教育大学付属高校 偏差値
京都教育大付属 中学 難易度
筑波大学附属中学校 内申
金大付属高校倍率
愛媛大学附属高校模擬テスト
国立附属小学校5校の通学区域
広島大学附属東雲中学校 公立
愛知教育大学附属高校 入試 競争率
リスニング 池田附高
附属岡崎中学
国立高校の長所
広大附属中 入試
茨城大学教育学部附属中学校 過去問
法政大学付属中学 合格発表
国立大学附属高校 受験 倍率
太田桜台
国立中学 面接
島根大学 医学部 地域枠推薦 合格点
学芸大附属高校 合格最低点
国立 小学校 不合格 理由
宇都宮大学 付属 中学から 宇都宮女子高 合格者数
志望校希望者数 推薦入学
国立大付属中学校のメリット
都立高校 進学先割合
兵庫教育大学附属小学校
岡山大学教育学部付属中学校 合格 最低点
埼玉大学付属中学校 進学先
京都教育大学 付属 中学校 受験
東京学芸大学附属竹早中学校 進学先
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なお、上記に挙げた内容は全体のうちの一部です。 「省略」で表示されたさらに関連する内容にご興味がある場合にはパスワードページBページからご参照ください。 (以下のリンクをクリックして、パスワードBページ用のパスワードを入力してください。)
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2011.12.18 NEW (上記の入り方が面倒と思われる場合にお試しください。)
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入ることができます。
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国立中学の教育 パスワード種別Bの入手方法
国立高校の教育 パスワード種別Bの入手方法
Appendix-1 国立中学の教育へ
Appendix-2 国立高校の教育へ
国立中学編の元のページ ・ 章 へ戻る。
国立高校編の元のページ ・ 章 へ戻る。
各学校毎の特色を捉えた対策の重要性
国立高校と公立高校の入試倍率について
私立大学附属高校を受験する場合の注意点
H21春 東京学芸大学附属***中学校合格/進学先: 国立中学の教育
H22春 東京学芸大学附属+++中学校合格/進学先: 国立中学の教育
国立大学附属小学校の一覧: 国立中学の教育
国立高校からの大学の進学状況
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・ブックマーク(お気に入り)を付けている場合
一旦パスワードページ入力画面から入って、お気に入りを登録し直してください。
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中学受験、高校受験の本来の目的 (再掲)
中学、高校受験対策を始めると、これが本来の目的のようになって、合格すること、希望先の学校に進学することが目的だったように突っ走ってしまうことがあります。
確かに、希望の中学、高校を目指して頑張っている生徒さんも、その親にとっても、その学校に行きたい、行かせてあげたいという気持ちがあるのは否定できません。 これが原動力になって生徒さんも一生懸命に勉強しています。
しかし、志望する学校を選んで受験のための勉強をしている、その本来の目的は結局「学ぶこと」であり、良く学んだ結果として受験にチャレンジする力が付き、入試に合格すれば希望する学校で「より良い環境で学ぶ」ことができるわけです。 つまり受験の本来の目的は「学ぶこと」それ自身であり、そこで頑張った結果、「より良い環境で学ぶことができるようになる」という「おまけ」が付いてくる。 これが受験の本質だと思います。 そして受験生にはこれを理解させなければいけないと思います。
ここを間違えると、希望学校に入ることが目的になり、「入った後はやる気が起きない」という事態になりかねません。
また、受験ですから悪い結果(不合格)もあり得るわけで、このような時に目的が単に「希望校への入学」になってしまったりしていると、これまで頑張ってやってきたことに何の意味も無かったと勘違いして、無力感、失望感を持ってしまいます。 合格したときもそうですが、特にこうした悪い結果になってしまった時にはなおさら、しっかりと「これまでやってきたことの意味」を再度認識させてあげることが重要です。
頑張って学んだこと、こうしていろいろな知識を得たこと、新しい考え方を身につけたこと、これが一番の成果であり目的だった、いずれの場合にしてもこれを理解して納得することが一番重要です。 チャレンジの結果は確かに合格か不合格の2つに1つしかありませんが、試験というのは運不運や体調の良不良、出された問題の自身との相性、得意分野、不得意分野もあり、それだけでこれまでやってきた内容の意味が判断されるものではありません。
---------------------
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目 次
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Appendix-1 国立中学の教育
2k-1 最近の中学進学事情
2k-2 国立中学校の教育
2k-2-1 具体的な授業内容
(0)全般
(1)英語
(2)理科 ・・・ 途中からパスワード種別Aページ内に移ります。
(3)数学 ・・・ 〃
(4)国語 ・・・ 〃
(5)社会 ・・・ 〃
(6)技術家庭 ・・・〃
(7)美術 ・・・ 〃
(8)音楽
(9)保健体育
2k-2-2 文化祭
2k-2-3 校外学習
2k-2-4 ダブルスクールの問題 (塾との掛け持ち) ・・一部パスワード種別A内です。
2k-2-5 国立附属高校への内部進学の状況 と 外部一般受験 ・・・ 〃
2k-2-6 国立附属中学からの外部高校受験(内申などの話) ・・・ 〃
2k-2-7 部活、帰宅時間など
2k-2-8 小学校から国立小学校に進学を考える場合
2k-3 中学入試の実際
2k-3-1 中学の入試問題はおもしろい
2k-3-2 算数の入試問題実際例と分析
2k-3-3 各教科毎の対策注意点(国立中学校受験のケース)
(1)国語 ・・・ 途中からパスワード種別Bページ内に移ります。
(2)算数 ・・・ 全体がパスワード種別Bページ内です。
(3)理科 ・・・ 〃
(4)社会 ・・・ 〃
2k-4 通塾しない中学受験
(~利用しないという意味ではありません~)
2k-4-1 通塾しない中学受験の具体的方法
2k-4-2 時期と参考書(途中からパスワード種別Bページ内に移ります。)
2k-4-3 具体的な例 (全体がパスワード種別Bページ内です。)
2k-4-4 時間の使い方( 〃 )
2k-4-5 興味、やる気の重要性 ( 〃 )
2k-4-6 どちらが重要? 予習と復習 ( 〃 )
2k-4-7 入試に音楽、図工、家庭、体育実技のある学校の注意点
2k-4-8 合格最低点と配点比率
2k-4-9 中学受験をした本来の目的
2k-4-10 国立中学校、国立高校を一緒にチャレンジしませんか。(全体がパスワード種別A,Bページ内です。)
2k-5 国立中学校(高等学校)一覧と進学先(合否)情報
2k-5-1 国立中学校(高等学校)一覧
2k-5-2 参考、国立中学校(一部)からの高校進学先情報
2k-3’ 中学入試の実際(の続き)
(一部がパスワード種別B内のページです。)
2k-6 本文中省略箇所の参照パスワード入手方法
(パスワード種別A、Bページへのリンクを含みます)
2k-7 --- 最後に ---
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Appendix-2 国立高校の教育
2m-1 最近の高校進学事情
2m-2 国立高校の教育
2m-2-1 授業の特徴
(0)全般
(1)行事
(2)男女共学、男子校、女子校について
・・・ 一部がパスワード種別Cページ内です。
(3)大学受験対策について
2m-2-2 文化祭
2m-2-3 通学時間
2m-2-4 ダブルスクールの問題 ・・・一部パスワード種別Cページ内です。
2m-2-5 国立高校からの大学進学の状況 ・・・ 〃
2m-2-6 国立高校からの大学推薦入学、AO進学 ・・・ 〃
2m-2-7 部活など
2m-2-8 国立中学から国立高校に進学を考える場合
2m-2-9 学校説明会について(国立、私立)
2m-3 高校入試の実際
2m-3-1 高校の入試問題分析
2m-3-2 数学の入試問題実際例と分析
2m-3-3 各教科毎の対策注意点(国立高校、併願私立高校受験のケース)
(0)全般 ・・・ 一部がパスワード種別Bページ内です。
(1)英語
(2)数学
(3)国語 ・・・ 全体がパスワード種別Bページ内です。
(4)理科 ・・・ 〃
(5)社会 ・・・ 〃
(6)面接 ・・・ 一部がパスワード種別Bページ内です。
(7)慶應義塾女子高校
(8)開成高校
2m-3-4 独自問題出題公立(都立、県立)高の独自問別合格点(推定)
・・・ 途中からパスワード種別Bページ内です。
2m-3-5 国立高校の合格最低点
・・・ 一部がパスワード種別Bページ内です。
2m-3-6 高校受験の併願優遇制度について
・・・ 一部がパスワード種別Cページ内です。
2m-4 通塾しない高校受験
(~利用しないという意味ではありません~)
2m-4-1 通塾しない高校受験の具体的方法
2m-4-2 時期と参考書(途中からパスワード種別Bページ内に移ります。)
2m-4-3 具体的な例 (全体がパスワード種別Bページ内です。)
2m-4-4 時間の使い方( 〃 )
2m-4-5 興味、やる気の重要性 ( 〃 )
2m-4-6 どちらが重要? 予習と復習 ( 〃 )
2m-4-6 +1 進学塾について
2m-4-6 +2 通塾しない高校受験のメリット (途中からパスワード種別Bページ内に移ります。)
2m-4-6 +3 附属高校のある中学のメリット (途中からパスワード種別Bページ内に移ります。)
2m-4-7 高校受験の本来の意味
2m-4-8 第一志望校決定にあたって
・・・ 一部がパスワード種別Bページ内です。
2m-4-9 国立高校、国立中学校を一緒にチャレンジしませんか。(全体がパスワード種別C,Bページ内です。)
2m-5 国立高校(国立中学校)一覧と進学先(合否)情報
2m-5-1 国立高校(国立中学校)一覧
2m-5-2 参考、国立高校(一部)からの大学進学先情報
2m-3’ 高校入試の実際(の続き)
(一部がpasswd B page)
2m-6 本文中省略箇所の参照パスワード入手方法
2m-7 記事を募集しています。
2m-8 --- 最後に ---
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・色の科学、
・色の手品、
・色にあふれた花、
・さまざまな色の貝、
といった 「色」や「科学」に関係したことがら、花に関係したことがらを主テーマとし、ここから関連して、
・香りに優れた花色々
・花の香りの科学
・採集貝コレクション
・色彩豊富な 「美しい南フランス」
・高分子の科学、科学であそぼう「ペットボトルロケット」
・そして本ページに関係する国立高校の教育(2項「科学で遊ぼう」のAppendix2)
国立中学の教育(2項「科学で遊ぼう」のAppendix1)
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sample (1.色水マジック、 2.科学で遊ぼう より)

1-1a 虹を作ろう 1-5a にじいろスティック 1-2a ジュースで乾杯 1-9 シェイクシェイク
2. 科学であそぼう の目次へ

2d 花の香りの正体 1-3a 突然ワイン 2b.高分子の科学 2c ペットボトルロケット
ノッピーの採集貝コレクション Part-1へ タネから咲かせた花色々 Part-1へ
〃 Part-2へ タネから咲かせた花色々 Part-2へ
〃 Part-3(1/2)へ 香りに優れた花色々 へ
↑和歌山県の採集貝がたくさん掲載されています。 美しい南フランスの風景へ ('05.7.19 NEW)
ノッピーの採集貝コレクション Part-3(2/2)へ
↑和歌山県の採集貝(続き) '06.8.15 NEW 2d.花の香りの正体へ ('06.5.28 NEW)
花の香り お分けします。(都合により休止中)
種まきおじさんの衝動貝コレクション
〃 Part-1(形の良い貝、大きな貝)へ 2Appendix-1 国立中学の教育('09.2.27NEW)
〃 Part-2(色の美しいひおうぎ貝)へ 2Appendix-2 国立高校の教育 ('09.7.7 NEW)
〃 Part-3(ひおうぎ貝の魅力)へ 2Appendix 国立中学・国立高校の教育(What's New)
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